毎月20冊以上の本を読む「自称読書家」のわたし。
紙の本や電子書籍など、媒体問わず本を読むのが好きなのですが、あることに気付きました。
それは紙の本から電子書籍で本を読む機会が増えてきていること。
本日は、電子書籍の利用機会が一気に増えた理由をお話をします。
自称読書家のわたし
ブログのサブタイトルにも書いている通り、毎月20冊以上の本を読んでいるわたし。
文化庁の平成30年の調査では、読書を習慣的がある人は2人に1人。
つまり2人に1人は読書習慣が無い人。
そして、1ヶ月に7冊以上の本を読む人は全体のわずか3.2%しかいないんだとか。
そんな日本人の中で、毎月20冊以上本を読んでいるわたしは「読書家」といっても良いのではないか?
毎月20冊以上も本読む日本人なんてほとんどいないよ!
ってことで、勝手に読書家を名乗る、「自称読書家」と称してます。
年々増える電子書籍での読書
そんな「自称読書家」のわたしですが、最近 あることに気づいたんです。
それは、紙の本から電子書籍で読書を楽しむことが増えてきていること。
紙の本、電子書籍問わず毎日読書を楽しんでいるんですが、最近 紙の本での読書機会が減る一方で、電子書籍で読む機会が増えてきているんです。
最近は電子書籍で読書することが多いな
こちら電子書籍Kindleの読書統計情報なんだけど、2年前と比較すると電子書籍での読書数が増えているのが分かりますよね。
3年前の2020年が1年間の電子書籍での読書冊数が167冊に対して、2022年は現時点*で191冊。
*このブログ執筆は2022年12月28日
読んでいる本の冊数は、毎年 1年間で250冊前後とほぼ変わっていないのに対して、増える電子書籍での読書の機会。
何故、昨年は電子書籍で読書する機会が増えたのだろうか?
電子書籍利用の機会が増えている理由について、次のチャプターでご紹介します。
電子書籍を利用が増えている理由
昨年一気に増えた電子書籍の利用。
何故、紙の本での読書機会が減り、電子書籍の利用が増えたのでしょうか?
それは、収束しつつある新型コロナウイルスの影響。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、行動の制限を余儀なくされていたこの2年間。
自宅で過ごすことが多かったので、読書は紙の本、電子書籍共どちらでも良い状況でした。
そんな状況から2年経った今、コロナによる移動の制限も無くなり、外出することも増えてきたんですよね。
2年前と比べると外出する機会は一気に増えたね
そんな外出時に感じるのが紙の本の不便さ。
当たり前ですが紙の本は持ち歩かないと外出先で読書が出来ません。
その反面、電子書籍であれば電子書籍端末でも、タブレットでもスマートフォンでも端末問わず、いつでもどこでも本を読むことが出来るんです。
わたしはAmazonの10インチタブレット Fire HD10と、スマートフォンの2台でもっぱら読書を楽しんでます。
自宅ではFire HD10で読書をし、外出先で続きを読みたい時にはスマートフォンのKindleアプリで読む。
そう、電子書籍であればいつでもどこでも本が読めるんです。
移動制限が無くなったことで電子書籍のお手軽さ・便利さをより一層感じるようになり、電子書籍利用の機会が一気に増えた2022年。
もしかすると数年後には読書は電子書籍のみで行う未来がやってるのかもしれませんね。
さいごに
ということで、本日は 電子書籍の利用機会が一気に増えた理由をお話をしました。
本日のお話 いかがでしたでしょうか。
今回は収束しつつある新型コロナによって電子書籍の利用頻度が増えてきたお話をしましたが、電子書籍の利用が増えている要因がもう一つあります。
それは、電子書籍はディスカウントキャンペーンがあること。
電子書籍はディスカウントキャンペーンがあるのに対して、紙の本は定価でしか販売されないのはなぜ?
紙の本が定価でしか販売されない理由について過去のブログでご紹介しています。
興味ある方は是非こちらのブログもチェックしてみて下さいね。
参考:未だに残る悪しき制度?再販売価格維持制度 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/8518