先日、勝間和代さんの「超ロジカル家事」という本を読みました。
この本の中で勝間さんがこんなこと書いてました。
ルンバはパーツをカスタマイズしながら6年以上愛用
実は我が家には7年近く前に購入した老犬ならぬ老ルンバがおります。
7年も使っているとさすがに清掃能力が落ちてて、「そろそろ買い換えようか」と思ってたんですね。
そんな時に読んだこの本。
これは実践せねば!!と思いAmazonで購入しましたよ。
本日は我が家の老ルンバのカスタマイズをご紹介します。
我が家で稼働しているルンバ
我が家で稼働しているルンバはこちら
ルンバ780という機種
2013年8月に購入したので、約7年間使用してます。
購入した時にバッテリーとパーツの予備を1セットずつ合わせて購入してたので、途中、バッテリーとパーツの交換はしているんだけど、最近ではメッキリ衰えてきてました。
まさしく老ルンバですね。
Amazonで購入したパーツ
で、今回Amazonで購入したルンバのカスタマイズパーツはこちら。
ブラシ系のパーツ一式。
この手のパーツ、ルンバを製造しているiRobotでも販売しているんだけど、1万円ぐらいと超高い!
非純正品なるけどAmazonだとこの価格ですよ。
消耗品パーツなので非純正品使ってもルンバ本体が壊れることもないだろうし、仮にルンバが故障したとしても7年近く使ってるんだから壊れてもOK。
って感覚で購入してみましたよ。
では早速、パーツ交換してみましょうかね。
いざパーツ交換
まずはルンバを仰向けにします。
ん?何だこれは??
クリーニングブラシが折れて1本しかないぞ。
何か白いケーブルのようなものが絡まってるぞ
全然ルンバをメンテナンスしてないのがバレバレですね( *´艸`)
まぁ気にせずにパーツ交換いきましょうか。
まずはエッジクリーニングブラシの交換から
ブラシが折れまくって1本しかないエッジクリーニングブラシを外します。
次に非純正品のエッジクリーニングブラシを装着。
純正のエッジクリーニングブラシはブラシ部分が3本なんだけど、ここは非純正品。
格段に清掃能力がアップしそうな6本ブラシですよ。
お次はフレキシブルブラシの交換
モザイクをかけるべきか悩んだぐらい汚い画像が出てきますので、お食事中の方はここから先は見ないことを推奨します( *´艸`)
超汚いフレキシブルブラシ
何か白いケーブルが挟まってるんだけど・・・
フレキシブルブラシを取り出してみると白いケーブルの正体が判明。
数週間前から行方不明になってたMicroUSBケーブルでした。
メインブラシも交換するよ
ゴミをダストボックスにかきこむ重要な役割をするメインブラシもこんなことになってるし。
「これでよく動いてたな」
そう思うぐらい数年間分の髪の毛が絡まってたメインブラシ。
定期的にメンテナンスしてれば絡まってる髪の毛も取り除けるんだろうけど、ここまで来たらメンテ不能ですね。
さいごはダストフィルターの交換
ダストボックスはあまりの汚さに写真撮ってるわたしが吐きそうになるぐらいでしたので、交換後の写真で( *´艸`)
という感じで4点のパーツを交換したルンバ。
軽く清掃しながらパーツ交換したお陰で新品に近い状態ぐらい綺麗になりましたよ。
清掃能力はどれぐらいあがった?
という感じで7年使用している老ルンバのパーツを交換してみて1週間使ってみたところ・・・
清掃能力が驚異的に上がってました!
今まで1ヶ月ぐらいでダストボックスが一杯になってたのが、パーツ交換後は1週間でほぼ一杯状態。
7年前にルンバを購入した時に「こんなにゴミ出るの!?」とビックリぐらいルンバの清掃能力の高さに驚いたのですが、その時以来の驚きです。
うーん、こんなことならもっと早くパーツ交換しておけば良かった。
さいごに
という感じで今回はルンバのパーツを交換を紹介してみました。
いかがでしたでしょうか。
最新式のルンバには部屋の環境を学習して記憶し、最適なパターンで清掃機能なんかも付いているようですが、個人的には古い型式のルンバでもカスタマイズすれば十分な清掃能力があるんじゃないかと思ってます。
勝間さんも6年前にルンバをカスタマイズして使ってるみたいですしね。
自宅で使っているルンバがヘタってきたなーと感じたら是非、一度自分でパースを交換していてはいかがでしょうか。
ルンバを勝ったときのあの感動が蘇ってきますよ!