1年半ほど前から毎日している瞑想
毎日しているので、わたしの中では日々の生活のなかで習慣化している瞑想。
最近、この瞑想によって自分自身が“あること”が変わったことに気付いたので、今回はわたしの瞑想体験について書いてみます。
瞑想とは
瞑想をWikipediaで調べてみました。
瞑想、冥想とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。
瞑想と聞くと、
なんかあやしい宗教なんじゃないの?
なんて思う方も多いんじゃないでしょうか。
実はわたしも以前は、“瞑想 = 怪しい”というイメージを持ってました。
しかし、最近ではマインドフルネスという名称で名だたる企業が瞑想を採用してます。
GoogleやAppleといったアメリカ シリコンバレーのIT企業は有名ですが、日本でもトヨタ自動車やリクルート、パナソニックといった企業でも採用しているんだとか。
参考:トヨタも導入!Yahoo、Sansanなど150社以上がマインドフルネスで組織改革! 『マインドフルネスが最高の人材とチームをつくる』発売|かんき出版のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000282.000011466.html
“瞑想 = 怪しい”と思うのはもう古いようです。
わたしが瞑想をはじめた理由
わたし 本に影響されやすく、「これいいな」と思うと即実践するタイプ。
過去に瞑想・マインドフルネスに関連する本を読んで「これはやらねば」と思い始めたキッカケの本がこの2冊。
参考:【Kindle本】マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命 読了 : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51966626.html
参考:【Kindle本】傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考 読了 : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51971319.html
「マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命」という本を読んで瞑想を始めたんだけど、「傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考」という本にも瞑想について書かれてました。
両本共にとても面白い内容なので、是非一度読んでみてくださいね。
瞑想のやりかた
瞑想のやり方は人それぞれ。
どれが正しくて、どれが間違ってるってことはないと思いますが、ここではわたしのやり方を紹介します。
まず、椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばします。
次に目をつぶり、鼻から大きく息を吸い込み、鼻から大きく息を吐きます。
呼吸している時は何も考えず鼻に意識を置き、呼吸によって体中に新鮮な酸素が流れていくのを感じる。
これを早朝(朝の4時頃)に3分、仕事前(朝の8時頃)に5分の1日2回行ってます。
はい、全然難しいことはなく、ただこれだけです。
また、最近は瞑想時のBGMとしてこのアプリを導入してみました。
このアプリを使って自然音楽をBGMに瞑想すると瞑想終わったあとの脳のリフレッシュ感が味わえるのでオススメです。
瞑想を1年半やって変わったこと
こんな我流の瞑想なんだけど1年半続けて自分自身が変わったと思うことが2つあります。
何事にも動じなくなった
以前は激しく怒る時や、激しく落ち込むことがあったわたし。
特に仕事関係で失敗した時なんかには、「あぁどうしよう・・・」なんて悩んで夜眠れないなんて時もありました。
それが瞑想を始めてから悩みで眠れないなんてことがなくなりました。
まぁなんとかなるでしょ
何事にも動じず、メンタル的におおらかになった
そんな感じがします。
集中力がついた
おまえは注意散漫だな
子どもの頃から親にそう言われ続けてきたわたし。
大人になっても注意散漫は治らず目の前のことに集中出来なかったんだけど、瞑想始めてから集中力が確実に付いた気がします。
特に瞑想直後は集中力が冴え渡るので、読書前の朝の4時頃と仕事前の朝の8時頃に瞑想をやってるんですよ。
お陰で読書も仕事も捗る捗る〜( *´艸`)
さいごに
という感じで瞑想を1年半続けて自分自身が変わった2つのことを紹介してみました。
いかがでしたでしょうか。
瞑想って宗教的イメージが強いですが、実は色んな企業で取り入れられている今、社会人のみならず学生にもオススメ。
始めは1日3分だけでも良いので騙されたとおもってやってみて下さい。
1ヶ月続ければ自分自身が変化してくると思いますよ。