Android向けデバイス自動化アプリ MacroDriod

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さまざまなサービスを組み合わせて自動連携するサービスのIFTTT

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このIFTTTが有料化プランの発表したを先日、ブログで紹介しました。

IFTTTが有料プランの「IFTTT Pro」をリリースするらしいよ

この有料化プラン発表によって、今まで無料で利用出来てたアプレット(レシピ)は3つまでに限られることになるんです。

現在、20個以上のアプレットを作ってIFTTTを利用しているわたし。

今の状況だと、有料化プランに加入しないと全てのアプレットを利用出来ません。

ただ、最近色んなサブスクリプションサービスに加入していて、サブスクリプション貧乏になりつつある今、これ以上加入するのは正直キツイんです。

Money kinketsu man

何とか無料プランのままで利用出来ないか?

そんなことを思い模索している中、Android向けの面白いアプリを発見したので、今回はそのアプリをご紹介したいと思います。

デバイス自動化アプリ MacroDroid

今回紹介するアプリは、デバイスの自動化アプリ「MacroDroid」

このアプリ、Android向けのアプリになって、残念ながらiOSではリリースされていないようです。

MacroDroid - デバイス自動化

MacroDroid – デバイス自動化
開発元:ArloSoft
無料
posted withアプリーチ

名前の通り、デバイス(スマートフォン)を自動化設定が出来るこのアプリ。

Machine jidou seisan line 1

タスク自動化で実行したり、設定を適用したり出来るだとか。

具体的にはこんなことが出来るようです。

  • 特定のアプリを起動したときに、WiFiをONにする、そのアプリを閉じた時にWiFiをOFFにする。
  • 指定したSMS受信に応答して現在位置を自動返信する。
  • 電源ボタンの操作検知で、現在の時刻を読み上げます(ポケットから出さずに…)。

試しにマクロ(レシピ)作ってみた

MacroDroidの細かな紹介は置いておいて、早速でレシピを作ってみましょうか。

MacroDroidではレシピのことを“マクロ”と呼ぶようです。

では、簡単なマクロから1つ作ってみます。
作例:毎週日曜日のお昼12:00になったら「お昼ですよ」と音声でお知らせする

まずは“マクロを追加”タップ。

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IFTTTと同じように”A”をしたら”B”をするの手順でマクロ(レシピ)を作っていきます。

ちなみにMacroDroidの場合にはAがトリガーで、Bがアクションになります。

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今回だと、“毎週日曜日のお昼12:00”がトリガーになりますから「日時」をタップし日曜日の12:00をセットします。

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トリガーがセット出来たら、次はアクションを作成。

アクションは“「お昼ですよ」と音声でお知らせする”になるので、「機器アクション」からテキスト読み上げをタップします。

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かなり細かく設定が出来るようなんだけど、複雑なことは分からないから設定は変えずこのままOKボタンをタップ。

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ということでこれでマクロの作成が完了。

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どうでしょ?簡単じゃないですか?

今回は設定しませんでしたが、マクロに“条件”を追加することも可能。

たとえば、「通知音がONの時」を条件として追加すると、マナーモードの時にはテキスト読み上げは発動しないように出来ます。

静かな場所で「お昼になりました」とスマホが喋りだしても困りますからね(笑)

高度な設定が出来るMacroDroid

作例では簡単なマクロを紹介しましたが、このMacroDroidの特徴は高度なマクロが作れるんです。

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例えば、スマホのバッテリー温度が50度を超えたら、◯◯アプリを強制停止するとか、ログイン失敗したらインカメラで写真を撮るとかの設定も出来るんだとか。

Smartphone atsui

超マニアックな設定だけど、こういった設定が好きな人っていますよね。

わたしも好きです(笑)

他のユーザーが作った作例もコピーして使える

専門的な知識ないから難しいマクロは作れない

MacroDroidではそういった方向けに、他のユーザーが作った作例がテンプレートとして公開されています。

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つまり、他のユーザーが作ったマクロをテンプレートとして利用出来るんです。

テンプレートの中にはかなり複雑な設定のマクロもあるので、テンプレを見ているだけでも楽しいですよ。

ちなみに一番評価の高いテンプレートはこちら

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YouTubeの広告をスキップは全世界共通でニーズあるようですね(笑)

さいごに

という感じで、Android向けのデバイス自動化アプリMacroDroidを紹介してみました。

いかがでしたでしょうか。

Muryou

本日、紹介したMacroDroidも無料プランと有料プランがあり、無料プランでは作成出来るマクロは最大5つまでとなっています。

ちなみに有料プランは月額課金制ではなく500円ポッキリだったので、早速有料プランにお布施しちゃいました。

Mark yen okaikei

アプリとアプリを繋げるサービスのIFTTTと若干系統の違うMacroDroidではありますが、少し使ってみて十分使えるなと手応えを感じました。

一部、IFTTTからMacroDroidに移せるものがあるので、これからMacroDroidに移して行く予定です。

ただ、それでもIFTTTで利用しているアプレットは無料プランの3つ収まらないので、今後 他のサービス利用も考えていかねば・・・

Hellowork syokusagashi

Androidユーザー限定にはなりますが、かなりマニアックな設定まで出来るMacroDroid。

普段何気にやっている設定が実は自動で出来ちゃうかもしれないので、一度お試しあれ。

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