岡山県の倉敷市という地方都市に住むわたし。
倉敷に住みはじめてもう13年。
第2の故郷といっても過言でもないぐらい倉敷という街
そんな倉敷が今、変わりつつあります。
本日は変わりつつある倉敷駅前についてご紹介します。
倉敷ってどんなところ?
皆さん、倉敷ってどんなところか知ってますか?
江戸時代、幕府の直轄地(天領)だった倉敷。
商人の町として発展し、今でもその町並みは「倉敷美観地区」として岡山を代表する観光地。
また本州と四国を繋ぐ瀬戸大橋も倉敷の児島地区にあり、瀬戸内海が一望出来る風光明媚なところ。
そして水島地区には水島コンビナートと呼ばれる工場群が広がっている工場地帯。
そんな色んな顔のある倉敷。
わたしは倉敷美観地区の近くに住んでいます。
倉敷駅北側がいつの間にか変わりつつあった
倉敷美観地区から歩いて10分ほどのところにあるJR倉敷駅
そのJR倉敷駅の北側周辺がガラッと変わりつつあることに最近気付きました。
駅の南側に住んでいるので、駅の北側のことは知らなかったんだけど、見てビックリ。
写真では分かりづらいかもしれませんが、遠くの方が更地になっているのが分かりますでしょうか?
少し前までは昔ながらの住宅が広がってた場所が、今 更地になってるじゃないですか。
もう少し詳細掴むために近くまで行ってみました。
近くまで行ってみてビックリ。
思ってた以上に更地になってるじゃないですか
これって再開発って奴なんでしょうか?
進む駅周辺の再開発
駅周辺の再開発ってどうなってるんだろう?
気になり市役所のホームページをチェックしてみたら倉敷駅周辺を中心に大規模に再開発を計画しているようでした。
参考:倉敷駅周辺総合整備計画
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/107882/kurashiki-seibikeikaku.pdf
ちなみにこちらの黒枠で囲っている部分が今回わたしが写真を撮った場所。
駅によって分断されている駅南側と北側の地域。
駅周辺の活性化の為に長期の計画で土地開発を進めているようですね。
今回、わたしが撮った写真の場所にはどうやら幹線道路が出来る様子。
わたしは駅の近くに住んでいるのでマイカーで駅に行くことは無いんだけど、マイカーで倉敷駅を訪れる人には便利になるんでしょうかね?
我が家も土地開発地域でした
実は今回、この土地開発の情報を収集している中で驚愕の事実を知りました。
それは我が家が土地開発の地域に入っていること。
そういえば、この家を購入する時に不動産会社からそんな話を聞いたことがあったような・・・
まだまだ先の話のようなので、話が出てきてから考えましょうかね。
さいごに
という感じで、今回はわたしの住む倉敷の街が変わりつつあるよというお話をしてみました。
いかがでしょうか?
住みやすい街に生まれ変わるのは生活している者にとっては便利でありがたいこと。
ただ、倉敷は歴史と文化のある街ですから、古き良きものは残しつつ、街づくりを進めてもらいたいなと思います。