その単語は通じない!日常よく使う和製英語

雑談

和製英語

わたし達 日本人が日常生活で使う単語の中には、本場アメリカ・イギリスでは通用しない和製英語があります。

中には、日常生活で頻繁に使う“あの単語”が和製英語だったってこともあったり。

 

今回は、その単語は通じない!日常よく使う和製英語をご紹介します。

 

オープンカーは和製英語だった

早速ですが、みなさん オープンカーは和製英語だってご存知でしたか?

 

今年の夏に行われた東京パラリンピックの男子競泳で金メダルと採られた木村敬一さん。

その木村さんが書かれた著書「闇を泳ぐ 全盲スイマー、自分を超えて世界に挑む。」

この本の中で著者の木村さん、留学中のアメリカでオープンカーが和製英語だということを知ったそうなんです。

オープンカーは和製英語。
ネイティブには通じない。
正しくはconvertibleということを初めて知った。

 

どうやら、オープンカーはアメリカではconvertibleと呼び、イギリスではroadstarと言うようですね。

恥ずかしながら わたしはじめて知りました。

 

そんな、日本人誰しもが当たり前に使っているけど、実は本場では通じない和製英語。

調べると沢山出てくるんです。

 

実は通じない!和製英語 7選

調べると沢山出てくる和製英語。

あの単語も本場では通じない和製英語なのか!

 

全て紹介しているととんでもない数になってしまいます。

なので、ここでは「えっ!これが和製英語なの?」と思う単語を7つご紹介します。

 

フライドポテト

「えっ!これが和製英語なの?」と思う単語 1つ目フライドポテト

みなさん、フライドポテトという単語、アメリカやイギリスでは通用しないのご存知でしたか?

 

フライドポテトは、アメリカではFrench fries(フレンチフライ)、イギリスではChips(チップス)と呼ぶのが一般的なんだとか。

 

じゃがいもを揚げているので、本場アメリカ・イギリスでもフライドポテトと呼んでいると思ってたんですが、違ってたとは。

知らなかった〜

 

ノートパソコン

「えっ!これが和製英語なの?」と思う単語 2つ目ノートパソコン

 

ノートパソコンが和製英語だというのをご存知の方もいるのではないでしょうか。

ノートパソコンはなくて、ラップトップパソコンでしょ

 

惜しい!

「ノート」も「パソコン」も両方和製英語なんですよ。

 

ノートパソコンはアメリカ・イギリス共にLaptop Computer(ラップトップコンピューター)と呼ぶそうで、最近ではLaptopと略すそうなんだとか。

 

ちなみにデスクトップパソコンはDesktop Computer(デスクトップコンピューター)で、同じくDesktopと略すようです。

 

モーニングコール

「えっ!これが和製英語なの?」と思う単語 3つ目モーニングコール

 

ホテルなどで、朝 あらかじめ決めた時間に起こしてもらうモーニングコール。

実はモーニングコールも和製英語なんです。

 

本場、アメリカ・イギリスではモーニングコールのことをWake up call(ウェイクアップコール)と言うんだとか。

 

ちなみに、同じく”モーニング”という言葉が付く単語で「モーニングコーヒー」がありますが、アメリカ・イギリスでもモーニングコーヒーと言うそうです。

うーん。ちょっとややこしいな…

 

テイクアウト

「えっ!これが和製英語なの?」と思う単語 4つ目テイクアウト

 

新型コロナウイルスの感染拡大と共に、日本全国で一気に広まったテイクアウト。

このテイクアウトも和製英語なんだとか。

 

アメリカではテイクアウトのことをTo Go、そしてイギリスではTake Awayと言うのが一般的なんだとか。

 

ちなみに、店内で食べることはTo HereやEat-Inと言うそうです。

To HereやEat-Inの反対語としてTo Go、Take Awayを覚えておくと良いのかもしれませんね。

 

コンセント

「えっ!これが和製英語なの?」と思う単語 5つ目コンセント

まだまだ和製英語はありますよ。

ってことで、5つ目に紹介するのは電源の差し込み口であるコンセント。

英語で、コンセントはConsent(同意)という全く別の意味になってしまうんだとか。

 

正しくは、OutletSocketと言うようです。

 

アメリカやイギリスでコンセントという言葉を使ってしまうと、誤った内容で伝わってしまうので、留学や出張などで行かれる際には覚えておいた方が良いかもしれませんね。

 

ペットボトル

「えっ!これが和製英語なの?」と思う単語 6つ目ペットボトル

日本人であれば誰もが使うペットボトルという言葉、実はペットボトルも和製英語なんです。

 

アメリカ・イギリスではペットボトルのことはPlastic Bottle(プラスチックボトル)と言うんだとか。

 

ちなみにペットボトルの容器に表示されている「PETボトル」というマーク。

このPETとは石油化学製品のポリエチレンテレフタレートPolyethylene TerephThalate)の略称なんだとか。

 

トランプ

「えっ!これが和製英語なの?」と思う単語 7つ目トランプ

最後にご紹介するのは、トランプ

トランプといえば海外のカードなので、英語、もしくはフランス語なのかな?と思ったのですが、なんとトランプも和製英語

 

実は、アメリカ・イギリスではトランプのことをCards(カード)と言うそうなんです。

 

ちなみに、何故日本でCardsをトランプと言うようになったのか?
Quoraに書かれてました。

参考:(1) なぜ日本ではカードをトランプというのですか?Let’s play Trumpだと トランプ大統領を遊ぼう!になっちゃいますが・・・・ – Quora
https://qr.ae/pGVUlJ

本当なのか?ウソなのか?分かりませんが、確かに日本でトランプと呼ぶ歴史は古そうですね。

 

しかし、最近だと「トランプ」と言うとトランプ前大統領をイメージしちゃうんだけど、まだまだアメリカでは人気あるようですね。

 

さいごに

ということで、今回は その単語は通じない!日常よく使う和製英語をご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

 

まだまだある和製英語。

全て紹介は出来ませんが、「えっ!?そうなの?」とはじめて知った和製英語も今回沢山ありました。

 

また機会があれば、ご紹介したいと思いますので、乞うご期待下さい!
バイバイ(ByeBye)!

⇒実は、バイバイ(ByeBye)も日常会話ではあまり使わないそうです。

 

 

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