先日、Xiaomiのスマートバンド「Mi Band6」を購入しました。
購入して2週間程使用して分かったのですが、Mi Band6って健康状態を可視化するにメチャクチャ良い端末なんです。
本日は、自分の健康状態を可視化!Xiaomi Mi Band6をご紹介します。
スマートバンドとは
スマートウォッチなら知ってるけど、スマートバンドは知らないという方も多いのではないでしょうか。
スマートバンドってなに?
スマートバンドとは、手首に巻いて使用するウエアラブルデバイス。
スマートウオッチとほぼ同じ機能をもつが、より小型のディスプレーを用いるものや、ディスプレーを搭載しないものなどがある。引用:「スマートバンド」の意味や使い方 Weblio辞書
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手首に巻くウェアラブルデバイスを総称して「スマートバンド」と言うんですが、一般的にはスマートウォッチと比べると画面サイズの小さなディスプレイの端末をいうようです。
スマートウォッチと比べて、ディスプレイが小さいので、表示できる領域が小さいというデメリットはあるんですが、バンド型なので、色んな洋服に合わせやすいというメリットも持っています。
また機能としては、スマートウォッチに負けないぐらい豊富な機能を持つスマートバンドもあるんですよね。
そんなスマートバンドで代表的な物が、今回紹介する Xiaomiの Mi Band6なんです。
Xiaomiとは
先ほどから名前が出ているXiaomi。
みなさん Xiaomiというメーカーをご存知でしょうか?
知らないし、呼び方も分からないよ
Xiaomi(シャオミ)とは、中国を代表する総合家電メーカー。
参考:Xiaomi Global丨Official Website丨Mi.com – Mi Global Home
https://www.mi.com/global
最近は日本でもXiaomiのスマートフォンや、今回紹介するスマートバンドやスマートウォッチが有名ですが、実はXiaomiは幅広い家電製品メーカーなんです。
例えば、体組成計や
そしてハンディークリーナー
日本でも販売されていたスマート炊飯器
参考:MiJapan
https://www.mi.com/jp/mi-induction-heating-rice-cooker/
などなど、多種多様な家電を作るユニークなメーカー。
それがXiaomiなんです。
Mi Band6の紹介
前置きがかなーり長くなりました。
では、わたしが今回購入したXiomiのMi Band6。
早速、ご紹介しますね。
Mi Band6の一番の特徴といえば、この狭額縁の液晶ディスプレイ。
先程も紹介した通り、スマートバンドの欠点は狭い狭いディスプレイにありますが、このMi Band6は欠点を補うべく、縁ギリギリまで液晶ディスプレイとなっているんです。
なので、スマートバンドにもかかわらず、これだけ表示出来ます。
これだけ表示領域があれば、LINEなどのメッセージも読みやすいですよ。
これだけのクオリティを持った商品が、Amazon価格5000円台で購入出来るんですから、超お買い得!
しかしこれだけで終わらないのが、Mi Band6。
これからご紹介する健康状態を可視化出来る機能が、Mi Band6は更に充実しているんです。
詳しくは次のチャプターで紹介しますね。
これだけの記録が取れるMi Band6
健康系の機能が充実しているMi Band6。
Mi Band6ではこういった機能を計測することができます。
心拍数
1つ目の健康系機能は、心拍数
Mi Band6では心臓が1分間に拍動する回数を常時計測することが出来ます。
また、わたしはXiaomiが出しているMi Fitというアプリを使用しているのですが、アプリからは最大・最小・平均の心拍数の他、リラックス時間や有酸素運動の時間、VO2maxの時間なども表示してくれます。
血中酸素レベル
2つ目の健康系機能は、血中酸素レベル
血液中にどれくらいの酸素が含まれているかを示す血中酸素レベル。
新型コロナウイルスによって一躍有名になった血中酸素ですが、Mi Band6で計測することが出来ます。
ただし、血中酸素レベルの測定は自動ではなく手動計測。
ここは残念ポイントではありますが、まぁ5000円台で購入出来るスマートバンドなのですから、計測出来るだけで良しましょうかね。
ストレスレベル
3つ目の健康系機能は、ストレスレベル
現在のストレスの状態を数値化してくれるストレスモニタリング。
Mi Band6にはストレスレベルが計測出来るんです。
今日はイライラするなぁ
そんな時には、Mi Band6のストレスレベル値を見て、気持ちを落ち着かせることが出来るかもしれませんね。
いかんいかん、数値が上がってる!落ち着こう
個人的にはあまりストレスを抱えない、溜め込まない人間なので、ストレスを感じることは少ないんですが、人によっては重宝する機能かもしれませんね。
睡眠時間
4つ目の健康系機能は、睡眠時間の計測
4つ目はスマートウォッチやスマートバンドの定番であります、睡眠時間の計測機能。
深い睡眠、浅い睡眠の他に、レム睡眠や20分以上の仮眠時間も計測出来ます。
睡眠時間の計測機能については、他のスマートウォッチやスマートバンドと機能的に大差ないかと思いますが、Mi Band6の場合 満充電で約1週間程度バッテリーが持ちます。
なので、就寝中も含めて1日中腕に付けて計測が出来るのが良い点ですね。
PAI(健康評価システム)
5つ目の健康系機能は、PAI(健康評価システム)
最後、5つ目の健康系機能はPAIと呼ばれる健康評価システムです。
PAIとは生理指標一つで、心拍数データベースに、毎日のアクティビティの強度や生理データを合わせて多角的かつ動的に行った総合的な指標。
参考:PAI【健康を見える化】 – Amazfit|日本公式オンラインストア
https://www.amazfit.jp/pages/pai
このPAI、指数100以上に保つことで、心血管疾患による死亡リスクを低下させることができ、予測寿命を延ばすことが出来るんだとか。
ちなみにわたしは毎日ジョギングをしているお陰か?常に100を超えてます。
毎日の健康チェックが楽しくなる
様々な健康状態を記録することができるMi Band6。
これだけの健康情報を取得することが出来ると、健康状態を確認するのが楽しくなり、つい1日に何度もチェックしちゃうんですよね。
よっし!今日は血中酸素レベルが高いぞ
昨日は睡眠時間少なかったから今夜は早めに寝よう
自分の健康状態が可視化できると、健康に良いことを積極的に行っていこうという気分になってきます。
腕に付けているだけで、健康に意識することが出来るMi Band6。
オススメですよ!
さいごに
ということで、今回は 健康状態が可視化できるXiaomiのスマートバンド Mi Band6をご紹介しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
MI Band6を使いはじめて2週間ほど経過しましたが、気持ち的にも体が健康になったような気がします。
なんだか最近、体の調子が良いね!
是非 みなさんも、スマートウォッチやスマートバンドで健康状態を可視化をしてみてはいかがでしょうか。
健康な体を維持出来ますよ!