世の中に沢山ある資格や検定
資格取得や、検定合格を目指して日夜頑張っている方も多いのではないでしょうか。
ファイナンシャルプランナー 1級目指して猛勉強中!
英検 1級合格目指して頑張ってます!
医師免許取得目指して大学に通ってます
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資格・検定の総数は数千以上!
星の数ほどあると資格や検定
日本全国で資格・検定っていくつあるの?
そう思う方も多いのではないでしょうか。
例えば、国家資格
医師や弁護士、税理士、司法書士、不動産鑑定士や消防設備士、気象予報士、美容師とこれ全て国家資格ですよね。
正確な数字は不明ですが、国家資格は1,000以上あると言われています。
(一説には1,300ぐらいあるんだとか)
さらに、英検や漢字検定といった公益財団法人が行っている検定もあれば、民間の団体が行っている検定などもあります。
全国でどれぐらいの数の資格・検定があるのかは不明ですが、数千はあるんだとか。
日本人は資格好きなのかもしれませんね。
ユニークな検定・資格
そんな日本中に数千もあるといわれる資格・検定
そんな資格・検定の中にはちょっとユニークなものもあるんです。
ここではちょっとユニークは資格・検定を5つご紹介します。
唐揚検定
まず最初 1つ目にご紹介するのは唐揚検定
唐揚げの普及と振興を目的に創設された唐揚検定
検定に合格すると“カラアゲニスト”の称号がもらえるんだとか。
うーん、唐揚げ好きの方には嬉しい称号ではありませんか(笑)
ちなみに、この唐揚検定は検定料は無料で、しかもWebサイトから簡単に検定を受けることが出来ます。
検定受けてみたい!
唐揚げ好きな方は以下サイトから検定受けてみて下さいね。
参考:|唐揚検定|日本唐揚協会
https://karaage.ne.jp/kentei/shiken.html
箸検定
2つ目にご紹介するのは箸検定
参考:「箸検定」「箸ソムリエ」の日本箸文化協会
http://www.hashi-bunka.jp/index.html
お箸のきちんとした使い方や、お箸を通して日本のよき心、感謝の心の伝承、健全な生活の普及を目指すことを目的として創設された箸検定
検定に合格すると“箸ソムリエ”として箸文化の普及活動や「箸講師」として講演なども行えるんだとか。
ちなみにこちら箸検定は受験料が1万円かかるようです。
参考:箸検定のご案内 日本箸文化協会
http://www.hashi-bunka.jp/pg65.html
先程の唐揚検定のように気軽に受けることが出来る検定ではありませんが、世界的な日本食ブームもあるので、今後もしかすると役立つ検定かもしれませんね。
調味料検定
そして3つ目にご紹介するのは調味料検定
参考:調味料検定 公式サイト
https://www.kentei-uketsuke.com/chomiryo/index.html
調味料の文化や歴史の知識など、調味料の魅力をあますところなく学べる調味料検定。
先程の箸検定のように講演が行えるとかの特典はありませんが、合格者インタビューなどを読んでいても、食品に対して意識が高い方が受験されているようですね。
参考:岡田 三恵子さん – 合格者の声 – 調味料検定 公式サイト
https://www.kentei-uketsuke.com/chomiryo/voice/
ちなみに調味料検定は初級で4,600円、中上級で5,700円の検定料がかかるようです。
3年前から検定が行われていないのが気になりますが、興味ある方は事務局に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
お好み焼き検定
お次 4つ目にご紹介するのはお好み焼き検定
参考:にっぽんお好み焼き協会認定
http://www.okonomiyaki-kentei.jp/
お好み焼きに関する文化や歴史などの知識から、おいしいお好み焼きの作り方まで、お好み焼きをより深く楽しんでもらうために創設されたお好み焼き検定
にっぽんお好み焼き協会というところが主催している検定らしいのですが、新型コロナによりこちらも現在は検定は開催されていないようです。
参考:お好み焼きネット
http://www.okonomiyaki.to/
お好み焼きといえば、関西風と広島風がありますが、関西と広島の間にある岡山県に住んでいるわたし。
個人的にはこの検定は気になってるんですよね。
検定が再開されたら是非一度受験してみたいです!
コンクリート破砕器作業主任者
最後 5つ目にご紹介するのはコンクリート破砕器作業主任者
今回紹介する5つの中では唯一の国家資格のコンクリート破砕器作業主任者。
なんか言葉が格好良くて、つい選んじゃいました(笑)
ビルなどの建物を取り壊す際に使用するコンクリート破砕器
強力な力でコンクリートを破砕するわけですから危険な仕事になります。
そんなコンクリート破砕を安全に行うために必要な資格がコンクリート破砕器作業主任者なんだとか。
昭和の経済成長期に建てたビルの解体等も今後増えてくると考えると、コンクリート破砕器作業主任者という資格のニーズは今後高まってくるかもしれませんね。
さいごに
ということで、今回は変わったユニーク検定・資格を5つご紹介しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
長引く新型コロナウイルスの感染拡大で、自宅で過ごす時間増えている昨今 暇を持て余してる方も多いのではないでしょうか。
世の中には沢山の資格や検定があります。
将来の目標に必要な資格や趣味の検定など、こういった時だからこそ資格・検定に取り組んでみてはいかがでしょうか。
きっと自分に見合った資格・検定が見つかると思いますよ。