みなさんこんにちは。
さて、突然ではありますが、皆さんにひとつ質問です。
ネットで情報を調べる際に、どうやって情報を調べてますか?
Googleで検索?
もしくはYahooで検索?
今回はGoogleでもYahooでもない、新たな検索方法についてご紹介したいと思います。
検索界の帝王 Googleってどうなのよ?
情報を検索するといえば誰もが真っ先に利用するのがGoogleですよね。
ググるや、ググレカスなど、今や検索 = Googleといっても過言ではないぐらい情報検索の依存度が高いGoogle。
ただ心配なのが検索した情報結果をGoogleが所持していること。
全世界の人が検索した情報をGoogleが持っていると思うと、なんか世界をGoogleに支配されているみたいでちょっと不気味ですよね。
そういった面を考えると、Google以外の検索サイトを利用するのも考えた方がいいのかな?なんて思いますね。
ということでGoogle以外の検索サイトを4つ+αでご紹介します。
Bing
まず最初にご紹介するのはマイクロソフトが提供する検索サイト、Bing
参考:Bing
https://www.bing.com/
このマイクロソフトのBing、あまり知られてないんですが、実は利用している方も意外と多いみたいなんですよね。
Bingで検索してSuperBEATCLUBにアクセスする方が増えています。
まぁ、もしかしたらGoogleさんに嫌われてるのかもしれませんが・・・
ちなみにこのBing、2020年7月時点ではAndroid向けアプリのみリリースされてます。
DuckDuckGo
次にご紹介するのが、DuckDuckGo
参考:DuckDuckGo — プライバシー保護をシンプルに。
https://duckduckgo.com/
「DuckDuckGo知ってるよ!」って方は意外と少ないんじゃないでしょうか。
このDuckDuckGoはアメリカはペンシルべニア州に本社を構える会社が運営する検索サイト。
DuckDuckGoは利用者のプライバシーを第一に考えている検索サイトで、IPアドレスの保存もユーザー情報の記録もせず、またCookieも必要最低限でしか使用しないんだとか。
ネットで検索した結果がどこでどう使われているか不安
そんな情報の取り扱いに敏感な方はDuckDuckGoはオススメですね。
Ecosia
3つ目に紹介するのが、Ecosia
ここまで来ると知ってる方もかなり少ないはず(笑)
このEcosiaはドイツはベルリンに本社を構える企業が提供する検索エンジン。
このEcosiaの特徴は広告から得られた利益の80%を植林活動支援に使用するといったエコな検索サイト。
つまり、私達がこのEcosiaで検索することによってエコ活動に寄与することが出来るんだとか
うーん、何とも変わったサイトですね。
ちなみにこのEcosia、2020年7月の現時点では日本語には対応していない状況。
また日本語での検索は出来るんだけど、検索エンジンはBingを使用しており、検索結果はBingと同じものが表示される状態。
日本語に対応してくれたらメイン検索エンジンとして使ってもいいかな。
最後に紹介するのはTwitter
内witterって検索サイトじゃないじゃん!
そう思われる方も多いかと思いますが、実はTwitterって検索には非常に有効な手段なんです。
特に効果的なのはリアルタイムの検索
今、起きてるニュースや話題なんかを調べる時、GoogleやYahooだと検索しても情報が出てこないことが多々あるけど、Twitterで検索すると一気に情報が出てくるんですね。
たとえば、わたしの住む岡山県で新型コロナウイルスの情報を調べようと“岡山 コロナ”と検索してみると・・・
あらっ!?コロナウイルスの感染者また増えてるじゃん!!
って感じででリアルタイムの情報を調べることが出来るんですよね。
ぜひ、リアルタイムの情報を検索したい場合には、Twitterを使ってみてください。
番外編:手動サーチエンジン はやぶさ
ネタにはなるけど、昔 世界初(?)の手動サーチエンジン「はやぶさ」というのが日本にありました。
残念ながら今はすでにサービスは終了してしまっているようです。
まぁ理由は言わなくても分かりますよね…
さいごに
という感じで、今回GoogleとYahoo以外の検索サイトを4つ+α紹介してみました。
いかがでしたでしょうか。
冒頭でも書いた通り、なにか情報を検索しようとした場合、Googleへの検索依存度が圧倒的に高い今の状況、Google一強というのも何か心配な面があるのも事実だと思います。
今回紹介した検索サイト、またちょっと違った検索結果も期待出来るかと思うので、是非一度使ってみてくださいね。