日々生活の中で必ずすること。
それはおしゃべり
このブログを読んでいただいてる方の中でも、おしゃべりが大好き方もいらっしゃるんではないでしょうか。
そんなおしゃべり、実は話し方によってカロリーを多く消費するんだとか。
本日は、意外と侮れないおしゃべりのカロリー消費量についてお話しします。
1日平均の会話時間は6.2時間
本題に入る前に、わたし達 日本人の1日平均のおしゃべり時間をご紹介してみたいと思います。
国立国語研究所がまとめた「1日の会話行動に関する調査報告」では1日の会話時間は約6.2時間なんだとか。
1日24時間のうち睡眠時間を7時間取ったと仮定すると残り時間は17時間。
その17時間の中の6.2時間をおしゃべりしていることになりますね。
つまり、起きている時間の1/3の時間はおしゃべりをしているんだとか。
こう考えると人間ってよく喋っているんだなぁというのがよくわかりますよね。
もちろん、おしゃべりは個人差があるので、平均以上にしゃべる人もいれば、平均の半分ぐらいしかしゃべらない人もいるかと思います。
芸能界の大御所 明石家さんまさんは、もしかしたら平均会話時間の2倍以上しゃべっているのかもしれませんね。
意外と消費する?おしゃべりのカロリー消費量
起きてる時間の1/3は会話をしている日本人。
そんな会話が大好きなわたし達ですが、実はおしゃべりは意外とカロリーを消費するって事ご存知でしょうか。
健康器具メーカーとして有名なタニタさんが出されている調査では、体重45kgの方が立ち話の会話を10分すると何と14kcalカロリーを消費するそうなんです。
おしゃべりが好きな人であれば30分や40分の立ち話なんてよくありますよね?
ってことは、体重45kgの方が30分立ち話すれば42kcal、40分立ち話すれば56kcal消費するんです。
実はこの56kcalって水泳(クロール、平泳ぎ)を10分した時とほぼ同じのカロリー消費量なんですよ!
つまり、40分間の立ち話と10分間の水泳はカロリー消費量がほぼ同じなんです。
当たり前のようにしているおしゃべりが、これだけカロリー消費するとは思いもよりませんでしたね。
話し方で消費するカロリー量も変わってくる
意外とカロリーを消費するおしゃべり。
更に調べていると、おしゃべり方法によっては更にカロリー消費するんだとか。
どんな風におしゃべりしたらもっとカロリー消費するの?
それは笑いながらおしゃべりすること
笑いながらおしゃべりをすると交感神経が刺激されるらしいんだけど、この交感神経が刺激されると通常よりもカロリー消費が増えるんだとか。
参考:【初耳】”30分のおしゃべり”の消費カロリーは”10分間の水泳”と同じ!? – 林先生の初耳学!復習編 | MBSコラム
https://www.mbs.jp/mbs-column/mimi/archive/2020/09/19/021235.shtml
もしかすると、明石家さんまさんがスリムな体型を維持している要因は、笑いながらおしゃべりしているからかもしれませんね。
意外と疲れるおしゃべり
わたしはこのブログ以外にもYouTubeやラジオの配信を毎日行っています。
参考:SuperBEATCLUB – Radiotalk(ラジオトーク)
https://radiotalk.jp/program/62229
YouTube、ラジオ共に1本10分弱ぐらいですが、独り語りをしてる番組でして、普段は2本・3本とまとめ撮りをしています。
1回でYouTube、ラジオと合わせて3本まとめ撮りすると、リテイクも含めて1時間半から2時間近く喋りっぱなしになるんですよね。
撮り終わった後はどっと疲れが出るんですよね。
意外とおしゃべりって疲れるのを痛感しています。
さいごに
ということで、本日は、意外と侮れないおしゃべりのカロリー消費量についてお話ししてみました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
意外とカロリー消費するおしゃべり。
中にはおしゃべりでダイエット目指そうと思う方もいるのではないでしょうか?
インターネットラジオや音声SNSのClubhouseが流行り、“音声”が注目されている今、この流行に乗っておしゃべりでダイエットを目指すというのも面白いかもしれませんね。
おしゃべりをうまく活用してダイエットやエクササイズに励んでみてくださいね!