行政書士の勉強を2週間やって分かったこと

雑談

国家資格の行政書士を目指すべくはじめた勉強。

勉強開始して2週間が経過しました。
この2週間で感じたことがあります。

本日は、行政書士試験の勉強を2週間やって分かったことを紹介します。

 

行政書士とは

このブログ記事を読んでいて「行政書士ってなに?」って思ってる方もいるのではないでしょうか。

行政書士ってどんな仕事よ?

最初に行政書士について簡単にご紹介します。

行政書士とは
行政書士法に基づく国家資格で、官公署への提出書類および権利義務・事実証明に関する書類の作成、提出手続、行政書士が作成した官公署提出書類に関する行政不服申立て手続(特定行政書士(後述)の付記がある者に限る)等の代理、作成に伴う相談などに応ずる専門職。

参考:行政書士 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E6%94%BF%E6%9B%B8%E5%A3%AB

これじゃちょっと分かりづらいですよね。

行政書士の仕事を簡単にいうと、役所に提出する書類などを代行して手続きする仕事。

例えば、自分の畑に家を建てたいとか、遺言書を作りたいとか、会社を作りたいので法人設立の手続きをしたい。
こういったのは全て行政書士の仕事なんです。

 

お盆休みから勉強開始

申請代行のプロフェッショナルである行政書士。
そんな行政書士の国家資格を取得すべく、2週間前から勉強を開始しました。

行政書士目指すぞ!

行政書士になりたい
なんて強い意志を持っている訳ではなく、ただ なんとなく勉強したいなと思っている時に、ふと行政書士の情報を見かけたんですよね。

行政書士の勉強面白そうかも

 

1年ぐらい勉強して行政書士の国家資格に合格出来ればラッキーかも♪

そんな中途半端な気持ちではじめたのでした。

 

このお話、詳しくは過去のブログに綴ってますので、興味ある方はこちらの記事もチェックしてみて下さい。

参考:行政書士に挑戦します | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/11597

 

2週間勉強してみて分かったこと

中途半端な気持ちではじめた行政書士の勉強。
勉強をはじめて2週間が経過しました。

2週間勉強続けて分かったことがあります。

それは、メチャクチャ大変なこと

 

わたしは、ごくごく普通のサラリーマン。

公務員でもないので、行政の仕事なんて全くのノー知識。
しかも 大学時代には法学なんて学んだことないので、法律の知識も全く無し。

つまり、業務経験・知識も無ければ、法律についての予備知識も全く無い「無学者」

そんなわたしにとって、行政書士の勉強で出てくる単語の一つ一つが理解不能なんです。

行政庁ってなに? 処分庁ってなに? 審査庁ってなに?
不利益処分ってなに?
再審査と再調査ってどう違うの?

などなど、分からない単語だらけなんですよね。

しかも 法律って似通った単語がメチャクチャ多いし…

裁決とか判決とか審理とか審査とかややこしいな…

 

勉強をすること自体は嫌いではないし、むしろ好きな方なんだけど、超堅苦しい法律の条文を読みながら、分からない単語一つ一つを紐解く行政書士の勉強。
想像していたよりもメチャクチャ大変です!

国家資格の中では中級レベルと言われている行政書士試験。
行政書士レベルでこの状態なんですから、司法書士や司法試験ってさらに難しいんでしょうね。

わたしには司法書士や司法試験は絶対ムリ!

 

日々の勉強の支え:強力なペースメーカー

毎日分からないことだらけの日々が続く行政書士の勉強。
そんな勉強の中でわたしの支えになっている強力な助っ人がいます。

 

それは、我が家の長女

現在 小学5年生の長女。
誰に似たのか分かりませんが、勉強がとても大好きなんですよね。

そんな長女は、わたしの勉強のペースメーカーになってくれているんです。

 

小学5年生の女の子といえば、自我が芽生えはじめ、父親は相手にされなくなる年頃。

長女も普段は全く相手にしてくれませんが、勉強だけは別なようで、
「お父さん勉強しようよ」と声をかけてくれるんです。

よっし、今夜も勉強しようか!

娘に声をかけられると勉強しない訳にはいきませんよね!

一度は行政書士を諦めようと思ったこともありましたが、娘という強力なペースメーカーのおかげで今も勉強を続けることが出来てます。

大変な行政書士の勉強ですが、親子で勉強出来る間は継続出来そうです!

 

さいごに

ということで、行政書士試験の勉強を2週間やって分かったことを紹介しました。
本日のお話 いかがでしたでしょうか。

 

わたしのような、法律の予備知識が無い無学者が行政書士試験に合格しようと思うと、一般的に1000時間勉強が必要と言われています。

1000時間はおろか、100時間にもまだまだ及ばないわたし。

数年レベルの長い長い挑戦になりそうですが、娘という最良のペースメーカーと共に楽しく勉強しながら行政書士を目指したいと思います。

さぁ今日も勉強しようかな!

 

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