高知県で生まれ育ち、そして現在は岡山県に住むわたし。
岡山県に住み始めて、高知県との違いをいくつか感じることがありました。
今回は岡山県に来て感じた、高知県との違いについて紹介します。
わたしのプロフィール
わたしは出身は高知県です。
高知県の県庁所在地高知市で生まれ、そして高校卒業まで高知市で過ごしました。
そして大学進学とともに地元高知を離れ、そして岡山県で就職。
現在、勤めている会社は本社東京なんですが、一度も転勤命令を受ける事なく、気付けば岡山県での生活が25年。
わたしにとって岡山県は第2の故郷になりました。
わたしのプロフィールについては過去のブログで紹介してますので、こちらをチェックしてみて下さい。
ブログ立ち上げて4ヶ月以上経つのに自己紹介してなかったのでしてみます
岡山県で住み始めて感じた三つの違い
そんな第2の故郷である岡山県なんですが、生まれ育った高知県との違いを感じることがいくつかありました。
今回はその中から特に印象的だった3つの違いを以下に紹介します。
1つ目の違い:小学校から学生服
まず1つ目の違いは、岡山県の小学校には制服があること。
いや、わたしの住む街にも制服の小学校はあるよ
そう思った方もいると思います。
わたしが生まれた育った高知県でも、私立や国立の小学校は制服でした。
ただ、公立の小学校はわたしの地元高知では私服でした。
それが岡山県の小学校は公立の小学校でも制服を採用している学校が多いんです。
特にわたしの住んでいる倉敷市はほぼ100%と言ってもいいぐらい小学校は制服を採用しています。
私服で小学校に通ってたわたしからすると、小学生が制服を着てるって言うのは少々違和感を感じるんですよね。
なぜ岡山県の小学校は制服が多いの?
気になったので調べてみたところ、岡山県には日本を代表する学生服メーカーが多いのが要因のようです。
岡山県の倉敷市に児島地区という本州と四国を結ぶ本州側の玄関口の地区があります。
この児島地区、日本を代表するような学生服メーカーが沢山あるんですね。
参考:学生服メーカーは倉敷市児島に多い!! 何故? 歴史は? 大手メーカーは? | 学生服.com
https://gakusei-huku.com/column/history.html
岡山県の主要産業である学生服。
地元の産業発展もあって公立の小学校でも学生服を採用している学校が多いんだと思います。
2つ目の違い:下戸が多い
2つ目に感じた違いは、岡山県民はお酒を飲まない・飲めない「下戸」の方が多いこと。
“酒豪県”と言われる高知県
“酒豪県”が褒め言葉なのか?けなし言葉なのか?分かりませんが、男性・女性に関わらずお酒の強い人が多いのは身を持って知ってます(笑)
参考:発表!酒豪が多そうな都道府県ランキング 3位秋田2位鹿児島、1位はやっぱり…(全文表示) – Jタウン研究所 – Jタウンネット 東京都
https://j-town.net/tokyo/research/results/304774.html?p=all
10人居たら10人必ずお酒を浴びるほど飲む高知県民
そんな高知と比較すると、岡山県民はお酒が飲めない・飲まない「下戸」の方が多いんですよね。
わたしの周辺での観測値ですが、10人いると3人はお酒が飲めない、もしくは飲まないって言う方がいるんですよね。
お酒が飲めないって面白くないなー
以前はそう思ってたお酒大好き人間のわたし。
そんなわたしが、今年7月からお酒を絶つ“断酒”をしてます。
多分、高知にずっと住み続けてたら断酒なんてこと考えなかったでしょうし、断酒しようとしても周りがさせてくれなかったと思います(笑)
3つ目の違い:雨の日がメチャクチャ少ない
最後 3つ目の違い、岡山県は雨の日がメチャクチャ少ないこと。
高知にいた頃は、季節にもよりますが、3日に1日は雨が降ってたような記憶があります。
特に梅雨時は毎日雨が降ってた記憶がありますし、夏から秋にかけて来る台風は、猛烈な雨と風で怖かった記憶があります。
それが岡山県に来るとめちゃくちゃ雨が少ないじゃないですか。
季節にもよりますが、1週間に1日程度しか雨が降らない岡山県。
“晴れの国”のキャッチコピーらしく、日差しが多くとても住みやすい場所だなという風に思っています。
雨が少ないので、趣味のジョギングも雨で走れないってことが少ないんですよね。
お陰で毎月300km以上走ちゃってます。
岡山県ってどうよ?
で、結局 岡山県に住んでどうなのよ?
ここまで読んで頂いて、そう思った方も多いと思います。
結論としては、岡山県はわたしにとってとても住みやすい土地だなと思っています。
無茶苦茶お酒を飲み、頑固者な人が多いイメージのある高知県と比べると、穏やかな人が多いイメージがある岡山県民。
わたし、どちらかと言うとのんびりしたタイプなので、穏やかな気候と穏やかな人の多い岡山県の方がわたしには合ってるのかなと思ってます。
ということで、岡山県 すごく良い場所です!
さいごに
という感じで、今回は岡山県に来て感じた、故郷高知県との違いについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
直線距離で100kmほどしか離れていない高知県と岡山県。
100kmなんだけど、気候も違えば文化や県民性も全然違うんだなということを改めて実感させられました。
岡山県に住みはじめて25年
25年住んでいてもまだまだ岡山県のことを知らないことも多いし、故郷高知と比べて感じる違いもまだまだあったりします。
岡山では超有名らしいバクダンキャンディーなんて食べたことないし。
これからも岡山県での生活をエンジョイしながら、気付いた違いなんかを今後もブログで紹介してみますね。