結婚すると毎年やってくるもの。
それは結婚記念日
この結婚記念日、実はめちゃくちゃ細かく記念日があることをご存知ですか?
本日は、メチャクチャ細かくある結婚記念日をご紹介します。
本日の参考本
本日のお話は、先日読んだ岩下宣子さん著書の「図解 日本人なら知っておきたい しきたり大全」から参考にさせて頂きました。
マナーデザイナーとして、企業、学校、商工会議所、公共団体などでマナーの指導、研修、講演と執筆活動されている著者の岩下さん。
参考:代表 岩下宣子 プロフィール
http://www.gendai-reihou.com/profile.htm
マナーに関する本をかなりの量 出されているまさにマナーの鬼!
そんな著者が書かれた、日本人であれば最低限これだけは知っておきたいと言うマナーについての情報が詰まったこの本。
知っているようで知らない暦についてであったり。
また冠婚葬祭などなど、日本人が最低限知っておきたいマナーついて詳しく書かれています。
先日、会社の同僚のお父さんが亡くなり葬儀に出席することがあったんですが、はじめて神式のお葬式に出席したわたし。
なんだ!?このお葬式!
もうちょっと早くこの本に出会っていれば、対応出来たのに…
読んでて損はないこの本。
興味ある方は是非チェックしてみてくださいね。
毎年ある結婚記念日
さて 本日の本題、結婚記念日についてお話します。
このブログを読んでいる人の中で、結婚されてる方 多くいらっしゃいますよね。
結婚5年目です!
結婚している方全員にに毎年やってくるもの。
そう、結婚記念日ですね。
よく結婚記念日の話題で「金婚式」や「銀婚式」という単語を聞いたことある人もいると思います。
ちなみに みなさんは今、何式ですか?
まだ結婚して5年なので○○式なんてないよ
そう思っている人も多いのではないでしょうか。
結婚記念日の時によく聞く○○式。
実は1年目からメチャクチャく細かくあるんです。
実際に挙げてみるとこんな感じ、
1年目:紙婚式
2年目:綿婚式、藁婚式
3年目:皮婚式、皮婚式
4年目:花婚式、書籍婚式
5年目:木婚式
6年目:鉄婚式・砂糖婚式
7年目:銅婚式・果実婚式
8年目:青銅婚式
9年目:陶器婚式
10年目:錫婚式(アルミ婚式)
11年目:鋼鉄婚式
12年目:絹婚式
13年目:レース婚式
14年目:象牙婚式
15年目:水晶婚式
20年目:磁器婚式
25年目:銀婚式
30年目:真珠婚式
35年目:珊瑚婚式・翡翠婚式
40年目:ルビー婚式
45年目:サファイア婚式
50年目:金婚式
55年目:エメラルド婚式
75年目:ダイヤモンド婚式
1年目から15年目までは毎年結婚記念日があるんです。
これ知っている方かなり少ないのではないでしょうか?
はじめて知った!
ちなみに、20年目以降の結婚式の名称を見ていただくと分かるんですが、年を追うごとに硬くなっているの分かりますか?
20年目:磁器婚式
25年目:銀婚式
30年目:真珠婚式
35年目:珊瑚婚式・翡翠婚式
40年目:ルビー婚式
45年目:サファイア婚式
50年目:金婚式
55年目:エメラルド婚式
75年目:ダイヤモンド婚式
どうやらこれ、年数が経てば夫婦の絆が強固になるという意味を表しているそうですよ。
結婚記念日の発祥はイギリス
そんな毎年ある結婚記念日。
日本独自の文化ではなく、発祥はイギリスなんだそうです。
元々はキリスト教の習わしからはじまったと言われている結婚記念日。
日本に持ち込まれれ、一般化したのは今から100年以上前の明治27年(1894年)。
当時の明治天皇の結婚25年を祝う「大婚25年祝典」を盛大に祝ったことがキッカケと言われているようです。
日本の結婚記念日の歴史って意外と長いんですね。
我が家は…
そんな結婚記念日。
我が家はつい先日 11月22日(いい夫婦の日)に結婚15年を迎えました。
そんな結婚記念日を迎えた相方に、結婚記念日の話題を持ちかけてみたんですが…
あー、そういうの全然興味ないわ
全く興味を示さす…
そして次に出てきた言葉が、
何かプレゼントくれるんだったらテーブルの上に置いておいてよ
結婚する時に「お爺さん・お婆さんになっても一緒にいようね!」なんて言ってたのに…
いや、これ以上は言うまい…
15年間で凄い変わり様だわ…
さいごに
ということで、本日は メチャクチャ細かくある結婚記念日をご紹介しました。
本日のお話 いかがでしたでしょうか。
○○婚式と聞くと、祖父母や両親などの結婚記念日を思う人も多いかと思いますが、実は1年目からある結婚記念日。
パートナーに感謝の気持ちを込めて、結婚1年目から是非結婚記念日をご夫婦で祝ってみて下さい。
きっと夫婦の絆も高まること間違いありませんよ!