参加費 上がってない?市民マラソン大会 参加費高騰の理由

ジョギング

ランナーにとって目標の一つでもあるマラソン大会。

全国各地いろんな市民マラソン大会がありますが、ここ最近 市民マラソン大会の参加料が高騰しているんです。

何故 市民マラソンの参加料が高騰しているの?
本日は、市民マラソン大会参加費高騰の理由をご紹介します。

 

参加者が減少している市民マラソン大会

全国各地で開催される市民マラソン大会。

東京マラソンのような超ビッグなマラソン大会もあれば、地元でひっそりと開催されるマラソン大会まで。
イベントの大小合わせると、数多くの大会がありますよね。
そんな市民マラソン大会で気になる話題を先日発見しました。

それは、マラソン大会の参加者が減少しているというニュース。

参考:鹿児島:市民マラソン参加者減 コロナ禍 意識低下、料金値上げ 追加募集する大会も:地域ニュース : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20221128-OYTNT50115/

この記事で こんなこと書かれています。

本格的な市民マラソン大会のシーズンを迎えた。
県内でも来春にかけて様々な大会が計画されているが、参加者の減少という課題に直面している。

この記事は読売新聞の鹿児島県版ですが、市民マラソン大会参加者の減少は鹿児島だけではなく、全国の市民マラソン大会で起きているそうなんです。

市民マラソン大会といえば、以前は人気イベントの一つ。
それが何故 人気が急落しているのか?

その理由は以下の2つだそうです。

  • コロナ禍で相次いで大会中止となりランナーの意識が薄らいだこと
  • 参加料の値上げ

新型コロナ騒動で揺れたこの2年間、ほとんどのマラソン大会が中止になりランナーの意識が薄らいだのは何となく理解でます。

しかし、参加料の値上げって何故?

なんでマラソン大会参加料が値上げされたの?

 

一気に価格急騰 マラソン大会の参加料

今年に入り一気に参加料が上がっている市民マラソン大会。

例えば、大阪マラソン

前回大会(2019年)は参加料10,800円だったのが、2023年大会は17,200円と6,000円以上のアップ

 

そしてもっと驚くのは東京マラソン

前回大会(2022年)は16,500円だったのが、2023年大会はなんと23,300円と2万円超え!

ここまで価格が上がってしまうと、もはや市民のための大会ではありませんね…

 

ちなみに、わたしが来年2月に出場する予定の高知龍馬マラソン2023。
前回大会(2019年)の参加費用が9,000円だったのが、今回(2023)は13,000円とアップしてました。

参考:開催要項 | 高知龍馬マラソン2023【公式】
https://ryoma-marathon.jp/outline/

マラソン大会に参加したい!

そんな気持ちが強くて参加費用のことは全く気にしていなかったんだけど、よーく考えると結構高いですよね。
しかも高知へ行くための交通費や参加に備えてウェアーやシューズを揃えたりしていると、これちょっとした旅行の出費よりも多いかも…

結構な出費になりますね…

 

そんな軒並み参加費用が高騰している市民マラソン大会。
何故、急に参加費用が高騰しているのでしょうか?

 

マラソン大会の参加費価格急騰の理由

マラソン大会参加費用が高騰している理由。
各大会によって理由は様々ですが、大きな要因の一つに新型コロナウイルスの影響があるそうなんです。

まだまだ余談を許さない新型コロナウイルスの状況。

以前のようなイベント制限はなくなり、大会自体が開催されないということはなくなりつつありますが、それでも大会主催者側は感染防止に配慮しないといけません。

そんな中で各市民マラソン大会で行われているのが、感染防止のための参加人数抑制。
どの大会も参加人数を抑制して開催しているのです。

参加人数を抑制すると参加料収入が減る。
参加収入が減るとイベントとして成り立たないので、参加料値上げしないといけない。

こういったことで、参加料が値上げになっているそうなんです。

 

うーん、参加料の値上げもコロナの影響なのか!
コロナが憎いね…

 

コロナ収束後は価格が下がる?

新型コロナの影響によって参加費用が高騰している市民マラソン大会。

最近になり、新型コロナウイルスを2類相当から5類への引き上げ見直しがはじまろうとしており、ようやく収束の兆しが出てきそうです。

参考:新型コロナ「5類」へ見直し視野 厚労相が検討表明、インフル同等に [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASQCY3DRQQCYUTFL002.html

そうなると期待したいのが、参加費用。

新型コロナウイルス騒動が収束すれば、参加費用は少し下がるのかな?
もしくは、昨今の物価高の影響を受けて、参加費用がさらに上がってしまうのかな?

ジョガーにとって来年のマラソン大会の動向が気になるところです。

 

さいごに

ということで、本日は 市民マラソン大会参加費高騰の理由をご紹介しました。
本日のお話 いかがでしたでしょうか。

市民マラソン大会の参加費用高騰の理由。
今回理由を知って、なんとなく納得した人もいるのではないでしょうか。

確かに大会スタッフさん達は大変だよね

思えば、昨年エントリーしたにも関わらず開催中止となったおかやまマラソン2021では、参加費用は全額返金され、ノベルティーのTシャツをいただいて結果的に得をしちゃってたんですよね。

マラソン大会の事務局の人も大変なんでしょうね。

ご苦労さまです!

ついつい「参加費用高いよ!」と文句を言ってしまいそうになりそうですが、ここはグッとこらえて、安全に大会を開いていただくスタッフの方々に敬意を表したいところですね。

 

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