いよいよAmazonのブラックフライデー&サイバーマンデーがはじまりますね。
Amazonのセールで毎度お安くなるのが、電子書籍端末である「Kindle」
今回はこのKindleの購入を検討している方に向けて、こういう方に購入オススメだよというお話をしてみます。
わたしは「自称読書家」
わたしは毎月、20冊以上の本を読む“自称読書会”でございます。
わたしの読書歴については過去のブログで紹介してますので、こちらをご覧ください。
わたしが読む本の大半が電子書籍
Kindle PaperWhiteや、Amazon Fireタブレット、そしてKindleアプリを使って読書してます。
電子書籍端末「Kindle」とは
ところでKindleって何?
Kindleを知らない方向けに超簡単に解説してみますね。
KindleとはAmazonの電子書籍を読むための専用端末です。
何千万冊とも言われる超膨大な電子書籍を持つAmazon。
その電子書籍を読むために特化した専用リーダーが「Kindle」
こんなペラペラの端末の中に何千冊もの本を収納することが出来るKindle。
気分はちょっとした移動図書館になりますよ。
3種類のKindle
現在、Kindleはラインナップとして3種類あります。
1つ目はオーソドックスな“Kindle”
3種類のKindleの中で一番お安いのが、このKindleです。
そして2つ目がKindle Paperwhite
見た目は1つ目のKindleに似ているのですが、Kindle Paperwhiteの一番の特徴は防水機能搭載であること。
お風呂に浸かりながら読書したいって方にはオススメの端末。
わたしもこのKindle Paperwhiteを使用しています。
参考:【Kindle Paperwhite】超久しぶりのKindle端末の開封レビュー : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51962526.html
そして最後、3つ目はKindle Oasis
Kindle端末の中では一番高額なOasis。
特徴としては高画質で色調を調節できる7インチのディスプレイ。
漫画をじっくり楽しみたいや、人とはちょっと違ったKindle端末を持ちたい方にはオススメの1台ですね。
Kindleの特徴1:e-inkディスプレイ
Kindleにはいくつかの特徴があります。
まず1つ目の特徴としては、e-inkディスプレイを採用していること。
本物の紙のような読み心地を体験出来るe-inkディスプレイ。
読み心地が良いだけでなく、バッテリー消費も少ないため、1回の充電すれば数週間は利用出来ます。
わたしも就寝前のKindle Paperwhiteを使って読書してますが、充電は1ヶ月に1回ぐらいしかしないぐらいバッテリーが持つんですよね。
Kindleの特徴2:読書に集中出来る
2つ目の特徴は、読書に集中出来ること
Kindleは電子書籍を読むための専用端末なので、電子書籍を読む以外のことは出来ません。
逆を言うと、電子書籍を読むことしか出来ないので、読書に集中出来るんですよね。
スマートフォンやタブレット端末向けにAmazonがKindleアプリも出しており、アプリで読書をすることも出来るんだけど、ついついSNSが気になっちゃうって時があるんですよね。
今から読書に没頭するぞ!
読書に集中したい方には専用端末のKindleですね。
Kindleはこういう方におすすめ
かなり前置きが長くなっちゃいましたね(汗)
では、本日の本題です電子書籍専用端末「Kindle」を購入おすすめする方ですが、いきなり結論を言うと、
小説やライトノベルを読む方はKindle購入をおすすめします。
逆に、Kindle購入をおすすめしないのはビジネス系や自己啓発系の本を中心に読書をする方。
Kindle購入をおすすめしない理由
なんて小説読む人にはおすすめして、ビジネス系の本を読む人にはおすすめしないの?
こう思われる方も多いんじゃないでしょうか。
先に、ビジネス系や自己啓発系の本を読む方にKindleをおすすめしない理由から紹介しますね。
毎月20冊以上の本を読み、Kindle PaperwhiteやAmazon Fireタブレット、Kindleアプリで読書をしているわたしの経験談から結論でして
電子書籍端末Kindleはハイライト機能が超使い勝手悪いんです
ハイライト機能とは
ハイライト機能とは、マーキングする機能
超簡単に言うと、紙の本にペンでマーキングする作業の電子書籍版って感じでしょうか。
「ここ重要だからメモしておきたい」
という時にマーキングし、後でハイライトした部分をWebから確認することが出来るのです。
参考:Kindle: メモとハイライト
https://read.amazon.co.jp/notebook
e-inkディスプレイという性質上なのか?タッチパネルの反応がイマイチなKindle。
おもったところにハイライトが出来ないことが多々あるんですよね。
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学びの多いビジネス系や自己啓発系の本は、気になるフレーズをハイライトすることが多いかと思います。
ここ重要だからハイライトしておこう
そんな時にうまくハイライト出来ないとイラッとしてくるんですよ。
わたし、多い時には何十箇所もハイライトすることがあります。
読書しながらテンポ良くハイライトしたいのに、うまくハイライト出来ずイライラして読書への集中力が途切れてします。
こんなことが起きるので、ビジネス系や自己啓発系の本を読む方にはKindleはオススメしません。
Kindle購入をおすすめする理由
では、小説やライトノベルを読む方は何故、Kindleをおすすめするのか?
それは物語に没頭し、ハイライトをあまり使わないから。
小説やライトノベルといった物語系の本は、一般的にストーリーに没頭しハイライト機能を使うことは少ないかと思います。
先程もご紹介した通り、Kindleは電子書籍を読むことしか出来ない端末なので、読書に没頭するのには最適な端末です。
難点のハイライトをほとんどすることが無い、小説やライトノベルを読む方にはKindleはおすすめという訳です。
ビジネス系や自己啓発系の本におすすめの電子書籍端末
ビジネス系や自己啓発系の電子書籍を読むのにおすすめの端末はなに?
わたしはAmazonのFireタブレットをおすすめします。
Kindleのような電子書籍に特化した専用端末では無く、SNSやPrimeビデオなどの誘惑の多いタブレット端末ですが、ハイライトはKindleと比べて圧倒的に快適!
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個人的にはサイズと性能的に8インチのFire HD8がおすすめです。
さいごに
という感じで、今回は電子書籍専用端末のKindleの購入を検討している方に向けて、こういう方に購入オススメだよというお話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
新型コロナの感染拡大で今年の年末年始は自宅で巣ごもりって方も多いんじゃないでしょうか?
個人的には読書は巣ごもりに最適だと思ってますので、読まれるジャンルの本に応じてKindleやAmazon Fireタブレットの購入を検討してみて下さいね。