さて、みなさんに突然ですが、みなさんに質問です。
読書をしている際にこんなことってありませんか?

このフレーズ大事だからメモを取っておこう

この部分は記憶しておきたい
自分の知らないことを学ばせてくれるビジネス本や自己啓発本。
そういった本を読んでいると、こういうことって度々ありますよね。
そんな時に取るのが読書ノート
ただ、知ってるようで意外と知らない読書ノート。
読書ノートってどうやって取れば良いの?
どうやれば素早く取れるの?
そう思う方も多いはず。
今回は、そんな読書好きの皆さんに、読書ノートを早く そしてお手軽に取る方法をご紹介します。
わたしは自称読書家
読書ノートを素早く取る方法をご紹介する前に、わたしについて紹介させてください。
わたしは1ヶ月に20冊以上の本を読む自称”読書家”

読書家ってすごい人なの?
いえいえ、全然すごく人ではありません。ただのサラリーマンです(笑)
自称”読書家”なんて言っちゃってますが、実はわたし 読書をはじめたのは2年半から。
それまでは40数年 生きてきた中で、本なんて片手ぐらいしか読んだことがありませんでした。
そんな読書とは無縁だったわたしが何故、1ヶ月に20冊以上もの本を読むようになったか?
過去のブログで紹介してますので、是非チェックしてみて下さい。
参考:朝読書をオススメする3つの理由 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/3526
読書ノートとは
そんなわたし、読書する際には必ず読書ノートをとっています。

読書ノートって何よ?
そんな方もいると思うので、読書ノートについて簡単にご紹介しますね
読書ノートとは、読んだ本の内容を忘れないためにノートに記録すること
今さっき読んだ本の内容もすぐ忘れちゃうわたし。
そんな物忘れの激しいわたしが毎月20冊以上の本を読んでるわけですから、読み終わった本なんて、翌日はおろか、読んだ1時間後には完全に忘れちゃってるんですよね。
その道を極めた専門家が、色んな失敗や勉強の中から得た成功や経験・知見をもとに書かれた本
そんな有益な内容がたくさん詰まった本の情報を、読んでも忘れてしまったら勿体無い!
いうことでわたしはクラウドノートサービスのEvernoteを使って、読書時には必ず読書ノートをつけるようにしています。
読書ノートを早くとる方法
読書ノートをとっている方でこんなお悩みの方いませんか?

読書ノートをとると読書のスピードが落ちるんだよね
読書ノートをとりながら読書をしていると、メモ取るのに夢中になってしまい、1時間で10ページしか読めてないなんてこと起きますよね。
以前のわたしも読書をしているのか?ノートをとっているのか?
よく分からない状況になってました。
そんなわたしが読書ノートを素早くとり、月20冊以上の本を読めるようになった理由。
それはスマートフォンの音声入力を使って読書ノートを取るようにしたから
読書とスマートフォン、そして音声入力はとても相性が良いんです。
読書ノートをスマートフォンの音声入力を使ってとることのメリットを以下に4つご紹介しますね。
メリット1:読書中に片手でノートがとれる
読書をしながら紙のノートを読書ノートをとろうとすると、ノートに書くために机が必要になりますし、鉛筆やボールペンなども必要になります。
また紙の本であれば、本を開いた状態にするためにブックスタンドなどに本を置いてノートをとる必要があります。
これだと、ノートもとりづらいですし、せっかく読書の世界に浸ってても現実世界に戻されちゃいますよね。
その点、スマートフォンであれば片手で操作ができるので、読書中に気になるフレーズがあったらスマートフォンを片手に持ってノートを取ることが出来ます。
これであればソ横になりながら読書をしつつ、読書ノートをとることが出来ますよ。
メリット2:書く、タップするより圧倒的に早い音声入力
読書ノートをとっていると、それだけでかなりの時間がかかってしまいます。
読んだ本の内容をみっちりとノートに残しておきたいタイプのわたし。
多い時には1冊の本で5,000文字近いノートになっていることもあり、1冊の本を読む時間とノートを取る時間がほぼ同じって時もありました。
こうなると沢山の本を読むことが出来なくなるんですよね。
そこではじめたのが音声入力でのノート書き。
最近の音声入力の文字認識の精度はかなり高く、多少の発音の淀みも修正してくれます。

あっ、ここノートに残しておこう
そう思ったらEvernoteを起動しスマホに向かって喋るだけ。
視線は本のままでメモがとれるんですから、読書ノートをとるスピードは圧倒的に向上しますよ。
ちなみにAndroidユーザーの方にオススメの音声入力アプリはEdivoice
参考:Edivoiceを使って音声入力でブログを執筆してみた | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/2672
メリット3:声に出すことによって記憶に定着しやすい
以前はパソコンを使って読書ノートをとっていたわたし。
そんな以前と比べ、音声入力を使って読書ノートをとるようになってから、本の内容を多く記憶しているような気がします。
受験でも暗記する場合、書くよりも声に出して読む方がよく記憶出来るそうです。
参考:【暗記術】声で覚える暗記術|勉強法|苦手解決Q&A|進研ゼミ高校講座|ベネッセコーポレーション
https://kou.benesse.co.jp/nigate/method/b14ac09.html
頭の中で一旦整理してから声に出してとる読書ノート。
記憶の定着という面からも良いのかもしれませんね。
メリット4:後から検索することができる
とった読書ノートの内容をもう一度見直すってこと多々ありませんか?
紙のノートは自由に読書ノートをつける反面、後で検索がしづらいんですし、ノート自体が行方不明になってしまうってことも起きてしまいます。

あれ?あの読書ノートどこに付けたかな?

去年の読書ノートが無くなったんだけど…
紙のノートに読書ノートをつけていると、どのノートにとったか?分からないなることありませんか?
毎日 ブログやYouTue、ラジオで情報発信をしているので、読書ノートから情報を検索することが多いわたし。
そんなわたしは読書ノートは全てEvernoteにとってますから検索も簡単。
しかもパソコンからでもスマホからでも読書ノートにアクセス出来ますから1年前に読んだ本の読書ノートもすぐに出てきます。
さいごに
という感じで、今回は読書ノートを素早く00そしてお手軽にとる方法をご紹介してみました。
今回のお話いかがでしたでしょうか。
せっかく勉強になる本を読んでも、読んだだけだけでは自分の身には付きません。
読んだ本の内容を自分なりに考え、そして得た情報や知識を自ら実行してはじめて“自分のモノ”になります。
“自分のモノ”にするために大事になってくる読書ノート
今回 ご紹介した読書ノートをとり方、とても簡単なので是非試してみてくださいね。