毎月20冊以上の本を読むわたしが、「これは良かった!」と感じた本を毎月ご紹介するこの企画。
早いもので、今回で5回目になりました。
8月も沢山の本を読み、色んなことを感じました。
さぁ、今月もベストリーダーいってみましょうか!
8月は過去最高に本を読みました
先月(8月)はわたしの読書人生の中で過去最高に読書をした月となりました。
冊数にして、現在 35冊
このブログを書いているは8月29日なので、もう少し冊数は増えそうです。
何故、先月は読書冊数が増えたのか?
それは、先月からはじめたプログラミング学習が大きな要因。
参考:プログラミング学習はじめました | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/7500
先月、プログラミングに関する本を読み漁ってたわたし。
15冊近く本を読んだでしょうか?
8月に読んだ本の半分近くはプログラミングに関する本でした。
お陰様で、プログラミングとはどういうものなのか?
初級中の初級部分は何となく理解出来ました。
プログラミングってどういうものなの?って基礎中の基礎は理解したよ
ちなみに、プログラミング学習をスタートして約1ヶ月経過したのですが…
現在、停滞中
文系のわたしには、プログラミングは少々ハードルが高かったようです(汗)
2021年8月のベストリーダーは
さて、前置きが長くなりましたが、先月(8月)のベストリーダーを発表します。
2021年8月のベストリーダーは…
菊地 高弘さん著の「オレたちは『ガイジン部隊』なんかじゃない!~野球留学生ものがたり~」
高校球児の憧れ地である甲子園。
そんな甲子園に行くために、越境して高校野球強豪校に進学する野球留学生。
そんな野球留学生を皮肉った言葉。
それが「ガイジン部隊」
そんな高校野球の嫌われ者「ガイジン部隊」と揶揄される野球留学生。
どんなバックグラウンドを持ち、なぜ親元を離れて過酷な生活を自ら選択したのか?
この本を読んで野球留学生や、野球留学生を受け入れる学校の味方がガラッと変わりました。
10代半ばにして人生をかける高校球児に感動しました
甲子園常連校の中には、地元の生徒がほとんどおらず、県外からの野球留学生ばかりで構成されたガイジン部隊の学校が全国に存在します。
そんな更新常連校が甲子園で活躍しているのを見て、こう思う方も多いのではないでしょうか?
こんな学校、地元を代表して甲子園に出場されても嬉しくない
選手のほとんどが大阪の子どもだから、これじゃ大阪代表じゃんかよ!
実は、わたしもこの本を読むまでは全く同じような思いでした。
が、この本を読んでガラッと考えが変わりました!
野球留学をする子ども達は、中学を卒業すると親元を離れ単身で高校に行きます。
体は大きくても、まだ15歳。
年齢的には親に大きく依存する子どもです。
そんなメンタル面ではまだまだ未熟な15歳の少年が親元を離れ、過酷な生活を自ら挑む訳ですから覚悟が違います。
そして、生徒・保護者だけでなく、学校側も覚悟は違います。
大切な子ども達を預かっている訳ですから、何かあると一大事!
学校によっては生徒が熱を出したら、監督やコーチが車で病院に連れて行く学校もあったり。
そして卒業後の進路についても、他校とは比べ物にならないぐらい相談に乗ってくれる学校もあるんだとか。
この本読んだおかげで、ガイジン部隊に対しての考え方がガラッと変わりました。
ガイジン部隊の学校だからって“悪”じゃないんだね
例年と違った楽しみ方が出来た今年の夏の甲子園。
球児たちの汗や涙の裏側が少し見れたような気がします。
YouTubeでも一部紹介しました
ガイジン部隊への考え方をガラッと変えさせられた、菊地 高弘さん著の「オレたちは『ガイジン部隊』なんかじゃない!~野球留学生ものがたり~」
とても面白い内容の本だったので、一部をYouTubeで紹介させて頂きました。
- 高校野球の解説でお馴染みの鍛治舎監督(県立岐阜商業)は元パナソニックの専務だった
- 帝京高校野球部のあのユニフォームは阪神タイガースのパクリ!?
- これからは常連校しか甲子園に出場出来なくなる!?
そんなお話をしてますので、興味ある方は是非↓の動画をチェックしてみて下さいね!
さいごに
ということで、今回は2021年8月のベストリーダーをご紹介しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
気付けば2021年も2/3が終わり、2021年 終盤の9月に突入しました。
9月といえば秋
そう、読書の秋
さあ、今月はどんな本に出会えるのでしょうか?
楽しみ 楽しみ♫