「紀州のドン・ファン」はビジネス・女性・性が学べる1冊で3つ学べる本

読書

あぁ、暇になってきたな

ゴールデンウィークも後半になり、自宅で暇をしているって方も多いのではないでしょうか?

そんな方に是非読んで欲しい本。

それがこの本「紀州のドン・ファン」

昨日、この本読んだんですが、ムチャクチャ面白かったんですよ。

本日は、ビジネス・女性・性を学びたい人は必読!「紀州のドン・ファン」について解説してみたいと思います。

 

「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さんとは

「紀州のドン・ファン」こと、野崎幸助さんをご存知の方も多いのではないでしょうか。

今から3年ほど前の2018年5月に、急性覚醒剤中毒によって亡くなられた本書の著者である野崎幸助さん。

野崎さんが覚醒剤使用歴も無いことから、「これは事件ではないのか?」と当時から噂されていました。

そして事件発生から約3年。
4月28日に元妻が殺人容疑で逮捕。

参考:「紀州のドン・ファン」不審死、25歳の元妻を殺人容疑で逮捕 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210428-OYT1T50122/

事件発生時、野崎さんは77歳、そして逮捕された容疑者は22歳。
55歳もの年の差夫婦に世間は驚きました。

55歳も歳が離れてたら当然 遺産目当てでしょう!

スケベ爺だ

実は野崎さん、この事件が発生する3年半前(2015年1月)に当時交際していた27歳の女性に、現金や貴金属など総額6000万円相当を盗まれる被害を受けていたのです。

やっぱりこの人、ただの成金スケベ爺だ

わたしも今回紹介する本を読むまでは、野崎さんのことをこう思ってました。

が、この本を読んで野崎さんのイメージがガラッと変わりました。

 

どうイメージが変わったのか?
次のチャプターでご紹介します。

 

この本で学べること

ただのスケベ爺さんなんでしょ?

ここまで野崎さんをご紹介し、こう思った方も多いのではないでしょうか。

この著者の野崎さん、魅力的な女性とお付き合いをしたい。
死ぬまで女性とセックスをしたいがために、貧しい幼少時代から這い上がり一代で財を成したんです。

そして作り上げてきた財は女性に使い、生涯で約4000人の女性とお付き合いをし、30億円を使ったんだとか。

超ド変態じゃん!

そう思う方もいるかもしれませんが、この野崎さん 自分の目標には超ストイックだったんです。

「女性とお付き合いをしたい」「死ぬまでセックスしたい」という欲望のために、毎朝3時に起き、そして睡眠時間は毎日3時間から4時間という生活を70代になっても行っていたんだとか。

著者の野崎さんは貧乏な家庭からどうやってお金持ちになったのか。
そして、どうやって多くの若い女性と出会うことが出来たのか。
最後に、70歳を超えても元気にエッチができるのか。

そんなことが学べるこの本。

ビジネス女性との出会い方、そして
この3つが一気に学べる「一粒で3つ美味しい」本ですよ。

 

紀州のドン・ファン語録

そんな紀州のドン・ファンこと野崎幸助さん。

ご存命だった2016年12月に出版されたこの本。

この本の中で、沢山の「ドン・ファン」語録が出てきます。

ほんの一部分だけご紹介しますね。

時代は変わった
「年相応」にはなるな
目標に向かって本気を出す

イチロー選手は40歳を超えても現役を続け、さらに50歳までプレーを続けると言っている。
プレイの内容は異なるが、私もそのように思ってまだまだ現役を続けている所存。

一つの目標に向かって努力を続ければ夢はきっと叶うはず。

一つ一つのフレーズが、まるでビジネス書に載っているようなフレーズばかり。

ただ、目標が「女性とエッチ」をするためと思うと、ちょっと笑っちゃいますよね(笑)

 

事件の真相は…

女性とエッチをする

この一つの目標に一生涯をかけた野崎さん。

ご自身がかかれた本だけあって、自分を美化している内容もあるんだとは思いますが、実は女性に対して少し厳しい側面も噂されているようです。

デヴィ夫人がYouTubeで語られていることがウソか本当かは分かりませんが、「お金で女性を買う」行為が今回の事件につながったのかもしれませんね。

 

さいごに

ということで、今回は“紀州のドン・ファン”こと野崎幸助さんの自叙伝「紀州のドン・ファン」が面白いよというお話をしてみました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

野崎さんの女性遍歴に関しては賛否(否の方が多いかな)分かれるとことはありますが、ちょっと面白いビジネス書としても読めるこの本。

ちょっぴり(いや、たっぷり?)エッチな内容あり、社会人のビジネスの話の参考になる話題もあり、とても楽しく読める内容の本なので、是非一度読んでみて頂ければと思います。

読書が苦手な方は耳で聴いて読むオーディオブックも出てますよ。

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