2021年4月のベストリーダー

読書

みなさん 読書してますか?

わたしは1ヵ月に20冊以上の本を読む「自称読書家」

そんな読書好きのわたしが今月から新コーナーを作りました。

それは「今月のベストリーダー」

この本は面白かった!

先月の読んだ本の中からそう感じた本を1冊紹介するこのコーナー。

それでは、2021年4月のベストリーダーいってみましょうか!

 

4月も沢山の本を読みました

先月は20冊も本読めなかったんだよね…

言い訳になりますが、先月は休日出勤があったり、子どもの学校行事があったり。
結局、16冊しか本が読めなかったんですよね…

ただ、読書は1日も欠かさず行いましたよ。

忙しい時でも隙間時間はあります。

隙間時間をうまく使えば、読書時間にあてることが出来、沢山の本が読める。

もっともっと隙間時間を有効活用し 読書量を増やしていきたいね!

わたしの今後の課題です。

 

2021年4月 ベストリーダーは

前置きが長くなっちゃいましたが、2021年4月 わたしが読んだ本の中から「これは良かった!」と思ったベストリーダーを1冊をご紹介します。

 

それは、大石 明弘著の「太陽のかけら ピオレドール・クライマー 谷口けいの青春の輝き」

2015年12月に北海道の大雪山系黒岳で滑落し、43歳という若さでこの世を去った登山家 谷口けいさんの半生が綴られたこの本。

登山には全く興味無く、そしてこの本を読むまで谷口けいさんというお名前すら聞いたことなかったわたし。

そんなわたしが、この本から「頑張ろう!」と感動と勇気をもらうことが出来ました。

 

この本から得られること

この本からわたしは2つのことを得ました。

1つ目は、自分自身との戦い方

登山という生きるか死ぬかの極限状態の中で、谷口けいさんは常に自分と戦っていたんだとか。

私はただ歩いてるだけの山から自然とシビアなものを求めるようになってきた。
シビアであればあるほど自分の姿がよく見えるし、本当に今必要なものが見えてくる。
そこで見えた弱い自分に踏み倒されて終わるのか、それとも腐りかけた自分を乗り越えて強い自分と向き合えるのか。
それが大きな分かれ道。大地の上で自分自身との戦い

生きるか死ぬかの「シビア」な状態なんて、今まで一度も体験したことないな

弱い自分に踏み倒されて終わるのか、それとも腐りかけた自分を乗り越えて強い自分と向き合えるのか。

わたし自身、そんな世界は体験したことないんだけど、今後 そんな状態がやってきた時、自分自身との戦い方として参考にさせてもらいます。

 

そして2つ目は、生きることの尊さ

谷口けいさんは生前、Facebookにこんな投稿をしていたんだとか。

死に触れるたびに、生を尊く思う。
こんなの、こんな人生、いいのかどうもわからないけれど、生の素晴らしさと大切さを実感できる自分でよかったとつくづく思う。
生きられなかった人生のぶんまで私は欲張りに行きたい。全ての一瞬一瞬を逃したくないと思うのだ。

ごく普通に生活していると当たり前と思ってしまう「生きること」という尊さ

 

最愛の仲間を次々と亡くした谷口けいさんだからこと書けた「生の尊さ」だと思います。

生きているという素晴らしさを実感し、そして1日1日を大切に欲張りに生る。

そんな気持ちにさせて頂きました。

 

2021年4月に読んだ本からYouTubeで紹介したネタ

えっ!こんなことあるんだ!

先月(4月)読んだ本の中から、わたしが個人的に驚いた内容や、これは大事と思った内容をYouTube動画にして紹介してみました。

一部になりますが、以下にご紹介します。

 

まずは、メンタリストDaiGoさんの本「コミュ障でも5分で増やせる超人脈術」から

お次は、パナマ運河建設に携わった唯一の日本人のお話。
渡辺さとみ著の「河を造るために」

 

ブログ執筆のヒントになればと思い、4月はこんな本も読みました。
山口 拓朗著の「世界一ラクにスラスラ書ける文章講座」

 

この本読んで、梅干しを毎日食べ始めたんですよね。
内山葉子著の「おなかのカビが病気の原因だった」

 

4月は全世界的に株高でしたね。
加藤航介著の「世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意」

 

最後は、社会心理学の本から。
亀田達也著の「眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学」

 

4月も沢山 YouTube動画を作ったな。

我ながら関心します(笑)

 

さいごに

ということで、今回は新企画 2021年4月のベストリーディングをご紹介してみました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

今回、ベストリーダーに選んだ「太陽のかけら」

女性登山家の登頂記録だけではなく、谷口けいさんの思っていたこと、感じていたことも綴られた心の軌跡でもあります。

自分自身を克服し、次の自分になろうとしていた冒険家 谷口けい

きっと感じるものはあるかと思いますので、是非一度読んでみて下さい。

 

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