ガッツ石松の公式ホームページが古すぎる件

雑談

某ラジオを試聴していた際に、こんな話題が出てました。

ガッツ石松の公式サイトが21世紀らしからぬサイトになってる

21世紀に入りすでに20年が経過した現在
一体ガッツ石松のサイトはどんなことになってるんだ?

今回は、超レガシィー ガッツ石松の公式サイトをご紹介します。

 

ガッツ石松とは

10代、20代だと、ガッツ石松さんを知らない方もいるのではないでしょうか。

ガッツ石松って誰よ?

ガッツ石松さんは、ボクシング 元ライト級の世界チャンピオンで、現在はタレント・俳優として活躍されている芸能人。

参考:ガッツ 石松|日本タレント名鑑
https://www.vip-times.co.jp/?talent_id=M93-0831

1949年6月、栃木県で生まれ育ったガッツ石松さん。

子供の頃からやんちゃだったそうで、中学校を卒業し上京。
そしてボクシングジムの門を叩き、ボクサーとしての人生をスタート。

子どもの頃からの腕っぷしの強さからメキメキと実力を付けて、ついに1974年4月 ライト級の世界チャンピオン輝いたガッツさん。

“幻の右”と言われた破壊力あるパンチは凄いですね!

そして世界タイトルを5度防衛した後、1978年にボクシングを引退。

 

大半の方はボクサーのガッツ石松さんより、タレントのガッツ石松さんのイメージが強いのではないのでしょうか。

天然のキャラがウケて一躍人気になったガッツ石松さん。

映画監督をしたり、国政選挙に立候補したりと迷走した時期もあったようですが、72歳になられた現在も天然キャラは健在のようです。

OK牧場

ガッツさんといえばコレですね!

 

レガシー級のガッツ石松公式サイト

ボクシングの元世界チャンピオンで、芸能界でも活躍されているガッツ石松さん。

さぞ 立派な公式ホームページを開設されているのかなと思ったんですが…

見てビックリ!

まさか2021年令和の時代にこんなサイトがまだ存在してるとは思いもよりませんでした。

それがこれ

参考:ガッツ石松のホームページ OK牧場!
http://www.guts-ishimatsu.com/

推奨のブラウザ環境がInternet Explorer4.0で、表示の画面解像度がXGA推奨って…

20年以上前に、わたしが初めて開設したホームページと同じぐらいのクオリティのホームページが今も現存しているとは…
しかもそれが芸能人の公式サイトとはまさにレガシー(遺産)そのもの!

恐るべし!ガッツ石松

 

ちなみに同じボクシング元世界チャンピオンで、現在 芸能界で活躍してる有名人といえば具志堅用高さん

具志堅さんの公式サイトはこんな感じになってます。

参考:ちょっちゅね・コム – 具志堅用高記念館
http://www.chocchune.com/index.php

多少古さを感じるホームページではありますが、ガッツ石松さんほどではないですね(笑)

 

そして 同じくボクシング元世界チャンピオンで、テレビにも度々出演されている輪島功一さんのサイトはこちら

参考:輪島功一スポーツジム | 初心者でも安心して始められる杉並区荻窪エリアのスポーツジム
http://www.wajima-gym.com/

輪島さんが経営しているスポーツジムの公式サイトだけあって、しっかりとしたサイトになってますね。

同じボクシング世界チャンピオンのサイトと比較すると、ガッツ石松さんホームページは放置しすぎでしょ(笑)

 

公式ブログも超放置

放置しすぎのガッツ石松公式ホームページですが、放置してるのは公式ホームページだけではありません。

オフィシャルブログもかなり放置されてました。

参考:ガッツ石松オフィシャルブログ「今日も元気でOK牧場!」Powered by Ameba
https://ameblo.jp/guts-ishimatsu/

今年4月にブログが更新されてますが、その前の記事は2009年6月。
なんと12年近く放置されていたんです。

12年もブログを放置し、また更新しようって思うところが、さすがガッツ石松さんですね(笑)

次にブログは更新されるのが12年後だとすると…
ガッツさん84歳になってますよ。

 

「ガッツポーズ」はガッツ石松が最初ではない

そんなおもしろキャラのガッツ石松さん。

ガッツ石松さんといえば、自身の芸名でもある「ガッツポーズ」

ボクシングの試合で勝利した際、独特のポーズをしたことから名付けられた「ガッツポーズ」。

実はガッツポーズはガッツ石松さんが命名する前から使われたそうなんです。

先日読んだ「大人の最強雑学1500」という本によると、ガッツ石松さんがガッツポーズを発案する2年前に、すでにボウリング雑誌がストライクを取った際のポーズをガッツポーズと命名していたんだとか。

今やわたしたちが当たり前に使っているガッツポーズは、実はガッツ石松さんが生みの親ではなかったんですね。

 

さいごに

ということで、今回は 超レガシー ガッツ石松の公式サイトをご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

最近ではテレビへの出演も減っているガッツ石松さん。

今もお元気にされているのか?
気になりYouTubeで検索してみたところ、自身のYouTubeチャンネルで軽快なトークをされてました。

芸能界では欠かせない天然キャラ。

そんな天然キャラの先駆けでもあるガッツ石松さん。

これからもわたしたちに天然の笑いを届けてもらいたいものです。

 

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