イビキの意外な解決方法

雑談

自分では全く気づかないけど、実は周りが迷惑していることってよくありますよね。

 

代表的なのはイビキじゃないでしょうか。

 

そんなイビキ、実は意外な解決方法があるんです。

本日は、イビキの意外な解決方法をご紹介します。

 

イビキとは

イビキを知らない人はいないと思いますが、改めてイビキとはどういうものかご紹介します。

 

イビキとは、睡眠中に鼻や喉などが狭まるため、呼吸に伴って出る音。

参考:いびき / snoring | e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-004.html

もしかして、あなたも激しいイビキをかいて寝ていませんか?

 

わたしは家族からイビキを指摘されたことはありません。

ただ、ウチのオヤジはかなり強烈なイビキをかく人間で、フロアが違っていても聞こえてくるぐらい騒音の持ち主。

イビキがうるさ過ぎて一緒に寝れないわ

そんなこともあり、オヤジ1人離れた場所で寝てました。

 

また7年・8年ぐらい前だったかな?

電車の中で轟音と言っていいぐらいのイビキをかいて寝ている人がいたんですよね。

 

あまりにも激しいイビキだったので思わず動画に撮っちゃいました(笑)

 

イビキが起きる要因

自分では気付かないけど、実は周り迷惑がかかるぐらい騒音を撒き散らしているイビキ。

 

では、イビキはどうやって発せられているのでしょうか?

 

イビキの要因は様々あるようですが、1つに、舌根沈下というものがあるそうです。

 

舌根沈下とは、舌が喉の奥に沈んでいくこと。

引用:舌根沈下 – 看護roo!用語辞典
https://www.kango-roo.com/word/19663

仰向けに寝ていると、舌が重力で徐々に喉の奥の方に沈み込んでしまい、呼吸をする穴を塞いでしまう。
これを舌根沈下というんだとか。

 

舌が喉に落ち込み、呼吸する穴が狭くなり、空気がかすれ発する音がイビキになっているそうなんです。

 

ちなみにこの舌根沈下で一番恐ろしいのが、無呼吸症候群になること。

寝てる時に、舌が喉を完全に塞いでしまい、呼吸が止まる無呼吸症候群は舌根沈下から起きるんです。

 

先日読んだ「いびきを自分で治す方法」という本の中で、無呼吸症候群は予備軍も含めると、日本では5人に1人が患っているそうで、治療を必要とする患者数は340万人もいると書かれていました。

もしかすると、わたしも無呼吸症候群かも!?

 

舌を鍛えればイビキは解消する?

無呼吸症候群にも繋がる、恐ろしい舌根沈下。

では、この舌根沈下はなぜ起きるのでしょうか?

 

それは、舌の筋力が低下するからなんだとか。

 

実は、舌には筋肉があり、筋肉がある舌は寝ていても重力に逆らうことが出来ますが、舌の筋力が衰えてくると、重力に逆らえず徐々に喉の奥に沈んでいくんです。

 

舌の筋肉は20代をピークに徐々に低下して行きます。

若い人で大きなイビキをかく人が少なく、逆にオッサンで大きなイビキをかく人が多いのは、舌の筋力の低下が要因ということですね。

 

そんな筋力が衰えた舌に朗報!
筋力を取り戻すことはでます!!

しかも、意外な方法で筋力アップできるんです。

 

その方法とは、歌を歌うこと。

ただ歌を歌うだけではなく、「ラ行」の歌を歌うことが舌の筋力アップになるんです!

 

なんでラ行の歌が舌の筋力アップになるの?

それは、次のチャプターでご紹介しますね。

 

「ラ行」の唄を歌ってイビキを解消しよう

ラ行の歌を歌えば舌の筋力アップになる。

なんで「ラ行」の歌なの?

そう思う方も多いのではないでしょうか。

 

「ラ・リ・ル・レ・ロ」のラ行5音は、アカサタナなどと比べると、舌を大きく動かして発声します。

つまり、ラ行を沢山発声すれば舌をよく動かすことになるので、舌の筋力アップにつながるんです。

 

舌をよく動かすことによって筋力をアップする、そのためにはラ行の歌をたくさん歌うのが一番手っ取り早いということなんです。

 

ラ行の代表的な歌

最後に、ラ行の代表的な歌を3つご紹介します。

 

まず1つ目が、大黒摩季さんの「ら・ら・ら」

20年以上前の曲ですが、邦楽音痴のわたしでも、サビの部分は知っているぐらい口ずさんでましたね。

「らら、ららら、らららーやぱりぃー」

うーん。舌が鍛えられそうな曲です

 

そして2曲目が、久保田利伸さんの「LA LA LA LOVE SONG」

トレンディドラマの主題歌にもなったこの曲。

当時CDを買ったよという方も多いのではないでしょうか。

 

そして最後3曲目は、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」

サザンオールスターズ初期のこの曲。

小学校時代だったかな?
ザ・ベストテンで流れたのを記憶しています。

 

さいごに

ということで、今回は イビキの意外な解決方法についてご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

 

ご紹介した舌の筋肉強化方法、意外と簡単と思った方も多いのではないでしょうか。

これから簡単に出来るね!

 

運転中や入浴中など、周りに迷惑にならない場所で口を大きく開けてラ行の歌を歌ってみませんか?

 

もしかすると、1か月後にはイビキが解消されているかもしれませんよ。

 

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