学生時代に体験したコンビニ強盗のお話

雑談

先日、我が家の近所のコンビニで強盗事件が発生しました。

 

コンビニ強盗かぁ 懐かしいな

実はわたし、学生時代にコンビニ強盗を体験したことがあるんです。

 

25年以上経った今でも鮮明に覚えているあの事件。

本日は、学生時代に体験したコンビニ強盗のお話をしてみたいと思います。

 

先日起きたコンビニ強盗

事件が起きたのは、先週 金曜日(17日)の朝の出来事でした。

朝3時半に起きて読書をしていたわたし。

4時過ぎぐらいだったでしょうか?
読書中に外から複数台のパトカーのけたたましいサイレンが聞こえきたんです。

なんか事件でもあったのかな?

その時は特に気にすることもなく、その時は読書を続けていました。

 

それから時間が経過し、2時間後の朝6時半。

わたしのスマートフォンにこんなメッセージが届きました。

近所のコンビニで強盗事件が発生したんだとか。

あれ、これ家の近所じゃん

どうやら朝のサイレンは、この事件の現場に急行するパトカーだったようですね。

 

コンビニ強盗と聞くと、どこか懐かしさを感じるわたし。

コンビニ強盗かぁ 懐かしいな

実はわたし、学生時代にコンビニ強盗を経験したことがあるんです。

 

学生時代に体験したコンビニ強盗

学生時代にコンビニでのバイト経験ある方は沢山いると思いますが、コンビニ強盗を経験した方は少ないのではないでしょうか?

そんな貴重な経験、コンビニ強盗をご紹介します。

 

これでお金貰えるって最高!深夜のコンビニバイト

コンビニ強盗を体験したのは、今から25年ほど前
大学生の時
でした。

当時、週3日ほど深夜のコンビニでバイトをしていたわたし。

勤務時間は、夜11時から翌朝の7時までの8時間。

深夜の時間帯に8時間働くと聞くと、「辛い」と思う方も多いのではないでしょうか?

8時間のバイトって言ったらきつくない?

いやいや、実は逆で、
メチャクチャ楽勝だったんですよね。

 

わたしがバイトしていたコンビニは、田舎。
しかも、人通りが少ない場所。

なので、深夜の時間帯になると、1時間・2時間とお客さんが全く来ないことが頻繁にあったんです。

あぁ、今夜も暇だなぁ

なので、椅子に座って雑誌を読みながらお客さんを待つのが仕事でした。

雑誌読んでるだけでお金がもらえるって最高!

しかも仕事はわたし一人の、いわゆるワンオペ

誰にも気を使うことがなく、のんびりと仕事ができ、わたしにとっては楽チンの仕事だったんです。

 

事件が起きたのは平日の深夜3時頃

そんな深夜のコンビニで1人楽しくバイトをしていたわたし。

ある日 事件が起きたのです。

 

それがコンビニ強盗

忘れもしない、事件発生時刻は平日 火曜日の深夜3時ぐらいでした。

 

60代ぐらいの男性2人が入店

片方の男性は入店後、すぐに外に出たのですが、もう1人の男性の方が商品を手にすることなく、レジにやってきたのです。

 

いらっしゃいませ

挨拶をしてみたものの、商品らしいものを持っていないこのおじさん。

 

おい、金出せや!

 

ん、なに?

突然の出来事で機が動転してしまったわたし。

よく見るとこのおじさん、片手に茶色く錆びた刃物らしいものを持ってるじゃないですか!

 

えっ!これって強盗!?

もしも、強盗がやってきた時の対応方法を店長から何も聞かされていなかったわたし。

どうしよう!?!?!

おどおどしていると、おじさんが更に凄んでくるじゃないですか。

オレは前科3犯やぞ!
簡単にオマエなんてヤれるんやぞ!!

 

ヒィィ!!

 

わたしがバイトしていたコンビニは、お店の2Fが店長(オーナー)の自宅になっていました。

「緊急事態が起きたら このボタン押してね」

レジ下に用意されていた緊急事態用ボタン

とりあえずボタン押しておこう

 

緊急事態用ボタンを押して、店長が自宅からお店に降りてくるを待つことに。

店長早く来てくれ…

 

はよぉ 金だせや!

ヒィィ!!

なぜか?頑なにレジの中にある現金を出すのを渋っていたわたし。

今、考えればよく刺されなかったと思います(汗)

 

想像とは違ったコンビニ強盗

おどおどするだけで、レジからお金を出そうとしないわたしに更に凄むおじさん。

ほんまに早く金出せや!!

おじさんの顔に焦りが見えはじめてきました。

 

すると、店長が自宅からお店に降りてきてくれました。

「どうしたの?」

 

最初は眠い目をこすりながら、寝ぼけていた店長でしたが、レジの様子を見て目が覚めたようで。

「あっ!後は変わるから奥に引っ込んどいて!」

そう言われ、レジ対応を店長にバトンタッチし、事務所奥に引っ込んだ後にすぐさま110番通報

 

機が動転していたので、110番通報した後のことをハッキリと思えていませんが、通報してから1分ぐらいだったでしょうか?

速攻でパトカーがやって来て犯人逮捕となったのだけ覚えてます。

 

ふぅ〜、ビックリしたよ

 

そんなわたしが体験したコンビニ強盗。

わたしがレジからお金を出さなかったせいもあったんでしょうか?
やたらと喋ってくる強盗犯だったのを記憶してます。

「オレはガキの頃から○○ちゃんと言われて地域で恐れられていたんやぞ!」

 

ヒィィ!!

機が動転していたので、こんな一言でもビビリまくってましたが、今考えると このおじさん 本当にお金が欲しかったんでしょうか?

 

コンビニ強盗をいうと、こういうイメージを持つ方が多いと思います。

店員に刃物を突きつけて、現金奪って逃走

 

今考えるとわたしが遭遇したコンビニ強盗犯は、かなり変わった強盗犯でした。

あのおじさん、本当に金が欲しかったのかな?

 

強盗してもコンビニには現金無いよ

そんな貴重な経験をした、元コンビニ店員のわたしから一言。

 

コンビニ強盗しても全然お金にならないですよ!

 

当時のコンビニは、レジの中に入っている現金といえば、せいぜい3万円・4万円

そう、コンビニ強盗しても大したお金にはならなかったんです。

 

そして25年経った現代、コンビニでのお支払いはクレジットカードやQRコード決済などが主流になってます。

今や現金がかなり少なくなってるのでは?
と、安易に想像出来ますよね。

コンビニのレジなんて1万円ぐらいしか現金入ってないんじゃないの?

 

そんな1万円少々の現金を奪うために、強盗をするってアホ過ぎでしょ!

 

実際に、先日のコンビニ強盗でも1万円しか奪えなかったんだとか。

参考:倉敷でコンビニ強盗 現金奪い逃げる:山陽新聞デジタル|さんデジ
https://www.sanyonews.jp/article/1176417

 

犯罪を起こさなくても、今の時代 少し調べれば4万円・5万円なんて簡単に作ることが出来ます。

 

とたえば、FX口座作るだけで20万円ですよ。

 

お金欲しさに犯罪を起こそうと思っている方

このブログを読んでいる方で、そんな方はいないかと思いますが、一言だけ。

 

犯罪おかさなくても、今の時代 簡単にお金を稼ぐことが出来る時代ですよ!

 

さいごに

ということで、今回は学生時代に体験したコンビニ強盗のお話をしてみました。

今回のお話いかがでしたでしょうか。

 

コンビニ強盗に遭うという珍体験を、学生時代にしたわたし。

この珍体験を就職面接で話したところ、ヒットし複数の会社から内定をもらうことが出来ました。

25年経った今でも忘れることないあの出来事。

わたしにとっては、良くも悪くも一生記憶に残る出来事になりそうです。

 

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