パソコンの周辺機器メーカーとしてお馴染みのエレコム
そんなエレコムさんから今回ヘッドセットをご提供いただきました。
今回は、エレコムのノイズリダクションヘッドセットHS-HP101UNCBKをレビューします。
初の提供レビュー
SuperBEATCLUBをはじめてもうすぐ2年半。
そんな2年半の中で、今回 初の提供レビュー!
と、言っても SuperBEATCLUBが影響力あるブログサイトとなったから提供レビューの依頼を受けた訳ではありません。
実は今回、わたしの本業の仕事関係でエレコムさんから提供を受けたんですね。
是非、使ってみてください!
わたしに今回紹介するヘッドセットを提供してくれたエレコムの担当者さん、多分(いや絶対) このブログの存在は知らないはず。
ということで、今回は忖度なしでレビューしますよ!
手厳しくいくよ!
ノイズリダクションヘッドセット HS-HP101UNCBKの特徴
では、最初に今回提供受けたノイズリダクションヘッドセット「HS-HP101UNCBK」はどのようなものなのか?
エレコムのサイトからチェックしてみましょうか。
参考:デュアルマイクノイズリダクション有線ヘッドセット USB 両耳 – HS-HP101UNCBK
https://www.elecom.co.jp/products/HS-HP101UNCBK.html
有線タイプのどこにでもありそうなこのヘッドセット。
一見、ごくごく普通のヘッドセットに見えるのですが、このヘッドセットの一番の特徴はマイク。
周囲の雑音(環境音)を拾うマイクと、口元の音声(通話音)を拾うマイクの2つのマイクを搭載しているこのヘッドセット。
デュアルマイクノイズリダクションシステムという機能により、不要なノイズをカットし、口元から発した音声のみをクリアに相手に伝えるんだとか。
YouTubeに紹介にも商品紹介動画がアップされてます。
周囲の雑音をカットし、自分の声だけを相手に伝えるという点を考えると、ビジネスシーン向け製品のようですね。
だから わたしに提供してくれたのか
ほぼ毎日オンライン会議に参加しているわたしを知って、エレコムさん提供してくれたのかな?
早速中身をチェック
では早速、ノイズリダクションヘッドセット HS-HP101UNCBKの外観チェック入ってみましょうか。
このヘッドセットの一番の特徴であるマイク部分。
イヤーパットの裏側にもマイクが付いているようです。
ちなみにこのマイクアームはグルっと回転するので、左右どちらの耳にも装着可能なようです。
そして接続はUSB TypeA。
意見が分かれる部分ですが、個人的には今の時代、USB TypeCにして欲しかったですね。
次にコントローラー
こちらは音量ボリューム調整とマイク ON/OFFが手元で操作可能。
最後にチェックするのは、イヤーパッド。
こちらは耳全体を覆うオーバーイヤータイプ。
しっかりとした作りなので、外部の騒音はシャットアウト出来ですね。
ちなみに、我が家の長男が使用しているRazerのヘッドセットとサイズを比較してみるとこんな感じでした。
一般的なオーバーイヤータイプのヘッドセットと比べると、若干小振りなのが分かるでしょうか。
ノイズリダクションヘッドセット HS-HP101UNCBKを1ヶ月使ってみて感じたこと
エレコムさんから商品提供を受けたノイズリダクションヘッドセットHS-HP101UNCBK。
使いはじめて1ヶ月ほどが経ちました。
この1ヶ月間、仕事でほぼ毎日使ってみて感じたことを以下にご紹介します。
場所を選ばず会議に参加出来るノイズリダクションの高さ
HS-HP101UNCBKを1ヶ月使って感じたこと、1つ目は ノイズリダクション性能の高さ。
まず最初に感じたことは、ノイズカット性能の高さ。
最初に紹介した商品紹介でも、このヘッドセットの一番の売りになっていた、ノイズリダクション機能。
実際に使ってみるとノイズリダクション性能は確かに高いようです。
今まで、オンライン会議というと外部の雑音が気になり、静かな会議室に移動していたわたし。
会議室に移動する時間や、準備、忘れ物など、オンライン会議に参加するのに手間が多かったんですよね。
あっ、パソコン充電するケーブル忘れてきた!
それが、このノイズリダクションヘッドセットを使いはじめてから、オンライン会議には自席から参加するようしました。
会議室と比べ、周囲の雑音が多い自席。
しかし、ノイズリダクション機能によって、会議に参加している人から全く雑音なんて聞こえないと好評価をもらってます。
周囲の雑音なんて聞こえまえんよ
お陰で、ミーティングルームを予約する手間や、移動する時間、そして忘れ物などもなくなり、仕事の効率アップにもなりました。
コンパクトになるので持ち運びに便利
HS-HP101UNCBKを1ヶ月使って感じたこと、2つ目は 持ち運びに便利。
次に感じた点は、オーバーイヤータイプなのに持ち運びに便利なこと。
オーバーイヤータイプのヘッドセットというと、性能は良いんだけど大きくてかさばる。
そして大きいから持ち運びに不便と思う方も多いかと思います。
そんな概念をこのヘッドセットは覆してくれるんですよ!
そう、こんな感じでヘッドバンドが折れるHS-HP101UNCBK
そしてハウジングと呼ばれる耳を覆い隠す部分が90度回転させることが出来るので、これだけコンパクトにすることが出来るんです。
ちなみに、Razerのヘッドセットと大きさを比較してみるとこんな感じ。
どうでしょ?
コンパクトなサイズ感分かりますか?
これだけコンパクトになると手軽に持ち運びが出来るので、外出先から会議に参加する時には必ず持参するようにしてますし、テレワークする時には自宅に持って帰ってます。
オーバーイヤータイプは夏場は苦痛・・・
HS-HP101UNCBKを1ヶ月使って感じたこと、3つ目は 夏は苦痛…
先ほど前の2つは、良い点でしたが、残念なポイントもお伝えしないといけません。
最後に感じたこと、夏場は耳が蒸れる!
これは耳を覆い隠すオーバーイヤータイプのヘッドセット全般に言えることなんですが、夏場は長時間装着していると耳が蒸れてくるんです。
しかも何故か他のオーバーイヤーヘッドセットと比べて、このヘッドセットの蒸れ具合が酷いんです。
何故か分からないけど、このヘッドセットだと やたら耳が蒸れるよ!
わたしの耳との相性のせいなのかもしれませんが、熱くなると とても苦痛でした(汗)
結論
という感じで、エレコムのエレコムのノイズリダクションヘッドセット「HS-HP101UNCBK」を使ってみた感想をご紹介しました。
1ヶ月間 ほぼ毎日使ってみた結論としては、
ビジネスシーン、特にオンライン会議が多い人にはオススメの一品!
と言いたいところですが、致命的な欠点が一つありました。
それはお値段!
なんとこのヘッドセット、定価が30,250円(税込み)なんです!
高っ!
このブログを執筆している時点(2022年6月26日時点)でのAmazon価格は11,700円(税込み)。
市場価格は定価よりも1/3近く安くなってますが、それで1万円を超える高額ヘッドセット。
1万円以上を出しても購入すべき価値があるかと言われると微妙かも…
3000円台なら激しくオススメするんだけど、11700円は…
価格面も踏まえた結論としては、
出張先や外出先、自宅などでオンライン会議に参加することが多く、お財布事情に余裕のある人、または会社の経費で購入出来る人にはオススメの一品ですよ!
さいごに
ということで、本日は エレコムのノイズリダクションヘッドセット「HS-HP101UNCBK」をレビューしました。
本日のお話 いかがでしたでしょうか。
今回、初の提供レビューでしたが、忖度無しでビシビシと評価させて頂きました。
良い点、イマイチな点 公平な目で評価しました
下手な商品レビューですが、是非 忖度無しでビシビシ評価してもらいたいというドMなメーカーさんいましたら是非、わたし宛にご連絡下さいね(笑)
TwitterからDMお待ちしております!