ハードルが高い Twitterの仕舞い方

雑談

先日、Twitterを見てふと思ったことがありました。
それは、もし自分が死んだ際、Twitterアカウントを削除する方法

自分自身でアカウントを削除する方法は分かりますが、仮に自分が死んだ際 どうやってアカウントを削除するのか?

もし自分が死んだら、どうやってTwitterのアカウントを削除するんだろう?

本日は、これはちょっとハードルが高いTwitterの仕舞い方についてお話します。

 

突然タイムラインから消えた あの人

先日、Twitterでフォローさせて頂いてる人が最近つぶやいてないことに気づきました。

そういえば最近、タイムラインにあの人のツイート流れてこないな?

気になり、その方のアカウントをチェックしてみたら、2ヶ月前にこんなツイートを残して以来ツイートされていないんです。

残念だけど、近い内に命を失います。
ガン摘出手術を受けたのですが、全てガンを取り除くことが出来ず、転移したガンが残り、どうしようもない状態。

えっ!?どうしたの?

実際にお会いしたこともないので、どういう方なのか詳しく知らないんだけど、複数の病気を持ち、そして体に障害も持たれていたその方。
病気持ち&障がい者生活とは思えないぐらいアクティブに色んなところに行かれているツイートを見て「大丈夫なのかな?」と常々思ってました。

そんな人が最後に残した意味深ツイート

もしや…

 

Twitter仕舞いってどうやるの?

そんなことを思っている時に気になったことがありました。

それはTwitter仕舞いってどうやるの?ってこと。

わたしもTwitterをやっている訳でして、突然病気になって意識不明になったり、また交通事故に遭って亡くなる可能性だってあります。

例えば、わたしが事故に遭って亡くなった場合、Twitterはどうなるのか?

調べてみると、亡くなった方のTwitterアカウントを削除するのはかなりハードルが高いようなんです。

亡くなられたユーザーのアカウントについてのご連絡方法

ユーザーが亡くなられた場合
ユーザーが亡くなられた場合、Twitterは、権限のある遺産管理人または故人の家族とともにアカウントを停止するようにします。

亡くなられたユーザーのアカウントの削除をご依頼ください。リクエストの受領後、故人の情報、リクエストを送信された方の身分証明書のコピー、故人の死亡証明書のコピーなどの詳細を提供していただくための手順を記載したメールをお送りします。これは、間違いや不正を回避するために必要な手順です。提供された情報は機密情報として扱われ、確認作業が終わると削除されますのでご安心ください。

参考:亡くなられた利用者のアカウントについてのご連絡
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/contact-twitter-about-a-deceased-family-members-account

遺族の家族、もしくは遺産を管理する人が、死亡証明書をTwitterに提出しないとアカウントが削除出来ないようですね。

身内が亡くなると色んな手続きが発生する中で、TwitterなどのSNSのアカウント削除するために、わざわざ死亡証明書を提出するなんて遺族の方はしない人の方が多いかもしれませんよね。

色んな手続きがあるのに、そんな余裕なんてないよ

しかも、家族がTwitterアカウントを知らない、そもそもTwitterをやっていること自体知らないということもあるので、削除されずにずっとSNSの世界に残ったままの状態になってしまうのでは?

自分の身に何か起きそうな時には、自分自身でTwitter仕舞いをした方が良いのかもしれませんね。

 

さいごに

ということで、本日は これはちょっとハードルが高いTwitterの仕舞い方についてお話しました。
本日のお話 いかがでしたでしょうか。

今回お話した 突然Twitterから消えたあの人のお話。
こういったお話は、ゆるく繋がるSNSだからこそ 今後増えてくる話題かと思います。

もしかしたらSNS仕舞いを代行するようなサービスが今後出てくるかもしれませんね。

 

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