先日、こんな本を読んだわたし。
日本最大級の仮想通貨取引所である「コインチェック」の創業者の一人である著者のこの本。
仮想通貨ってどんな仕組みになってるんだろう?
仮想通貨の仕組みにも興味あるんだけど、一番の関心事 それは
2017年1月頃は1ビットコイン15万円ぐらいが、今じゃ1ビットコインが約100万円
こんなこと知るとメッチャ興味が湧いて一気に読んじゃいました。
書評については2ndブログに書いてますので、そちらをチェック下さい。
参考:いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン
https://superbeatclub.blogspot.com/2020/06/kindle_28.html
で、こんな本読むとがぜん仮想通貨に興味が湧いてくるわけでして。
はい、買っちゃいました、仮想通貨!
今回は初心者のわたしでも買えた仮想通貨の購入方法についてご紹介します。
そもそも仮想通貨って
仮想通貨とは、デジタル通貨の一種。
つまり、実物が無い仮想空間でのお金。
日本の円やアメリカのドル、イギリスのポンドや中国の元といった各国の通貨のように、形のあるお金ではなく、紙幣や硬貨にあたるものは存在しないお金のこと。
仮想通貨で有名なものとしては、ビットコインがありますね。
実は仮想通貨ってビットコイン以外にもイーサリアムやリップル、ネム等々 何百種類の仮想通貨があるんだそうです。
さらに、仮想通貨は、暗号を使用して簡単に通過を他人と交換できるようになっているんだとか。
もっと詳しい情報を知りたい方は以下のサイト、もしくは↑で紹介している本「いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン」を読んでみて下さい。
参考:【初心者向け】仮想通貨取引を始めるための基礎知識 | Coincheck(コインチェック)
https://coincheck.com/ja/article/2
仮想通貨ってどこで購入できるの?
仮想通貨は「仮想通貨取引所」と呼ばれるサイトから購入することが出来ます。
有名なところでしたらDMM BitcoinやGMOコイン、コインチェックというところが有名どころでしょうか。
わたしは、「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」という本を読みましたので、著者が創業に携わったコインチェックに口座を作りました。
参考:ビットコイン購入なら仮想通貨取引所 | Coincheck(コインチェック)
https://coincheck.com/ja/
仮想通貨取引所への登録方法
仮想通貨取引所を利用するためにはまずは口座の開設が必要になります。
わたしが口座を開設したコインチェックの場合、新規で口座を開設する手順はこんな感じ。
- 新規アカウント作成
- メールアドレス、パスワードの登録
- 重要事項承諾・電話番号登録(SMS認証)
- お客様情報登録
お客様情報登録するには運転免許証などの本人確認書類が必要になるんだけど、これがなかなか登録出来なくて3日かかりました orz
こんな感じで身分証明書片手に持って自分自身を撮影し、写真データを送信するんだけど、「確認出来ませんでした」と何度も言われ・・・
途中で何度も挫けそうになりました orz
仮想通貨の買い方
口座が出来たらさぁ仮想通貨買いますよ。
口座が出来たらまず入金
と、その前にまずはお金を仮想通貨取引所へ入金しないといけません。
入金方法は銀行振込とコンビニ入金、そしてクイック入金(ペイジー決済)の3種類。
ファミリーマート、ローソン、ミニストップで入金出来るコンビニ入金が便利なのかな?って思ったんだけど、よく見るとコンビニ入金の場合、手数料が取られるんですよね。
- 3万円未満が770円
- 3万円以上30万円以下が1,018円
その点、銀行振込の場合には入金手数料が0円なので、オススメは銀行振込ですね。(ただし、銀行への振込み手数料はかかります)
入金が完了したらようやく仮想通貨が買えますよ。
コインチェックでは12種類の仮想通貨が購入出来ます
ちなみにコインチェックで購入出来る仮想通貨はこの12種類
仮想通貨を取引している方でしたら全部分かるんでしょうが、わたし ビットコイン以外全然知りませんでした( *´艸`)
ちなみにわたしが口座を作ったコインチェック、国内の仮想通貨取引所では取り扱い出来る仮想通貨の種類は一番多いようです(12種類)。
では、ビットコイン買ってみます
ということでここではビットコインを購入する前提で書いてみます。
まずこれがコインチェックの画面。
仮想通貨の中でもやはりビットコイン(BTC)が一番の人気なんでしょうね。
画面の真ん中付近にビットコインの書い板/売り板があるんだけど、値動きが激しく流れてます。
コインチェックの場合、ビットコインの購入方法は販売所で購入する「コイン購入」と売りを出している人から購入する「現物取引」の2パターンがあります。
「コイン購入」は確実に買えるんだけど、購入時のレートが現物取引と比べるとかなり高いので、一般的には「現物取引」でビットコインを購入するのが主流のようです。
「現物取引」でビットコインの購入方法はこんな感じ。
売り板のビットコインのレートを見ながら、自分の買いたいレートと概算額を入力すると購入出来る注文量が自動的に表示されます。
これOKなら後は注文ボタンをポチっと押すだけ。
これはわたしの実際の取引なんだけど、取引が成功するとこんな感じで表示されます。
どうでしょ?
意外と簡単そうじゃないですか?
またコインチェックの場合、毎月一定額を自動で積み立てる「Coincheckつみたて」というサービスもあるようです。
将来ビットコインが倍の価値になることを願って毎月コツコツと積み立てていくのもいいかもしれませんね。
現在のわたしの資産
先月末に約2万円分のビットコインを購入したわたし。
現在のわたしの資産はどうなってるかと言いますと・・・
おぉ!若干だけど増えてる!
今回の仮想通貨購入の目的はあくまでも勉強!
なんだけど、貴重なお小遣いの中から2万円も投資しちゃってるからどうしても相場が気になっちゃうんですよね。
ビットコインって今から3年半前の2017年1月頃の相場が1ビットコイン15万円ぐらいが、今じゃ1ビットコインが約100万円。
ということは、わたしの2万円分のビットコインは3年半後には・・・
いかんいかん!
欲張るのは止めよう( *´艸`)
仮想通貨の注意点
仮想通貨で大儲けしたい!
って思ってる方も多いかと思います。
そんな方に注意して欲しいことがあります。
それは、仮想通貨取引で得た利益には税金がかかること。
1月1日から12月31日までの1年間の損益を合計し、仮想通貨取引で得た利益は、「雑所得」として課税の対象となるので確定申告が必要になります。
具体的には1年間で20万円以上の利益が出た場合には確定申告が必要になるんです。
なので、「わーいわーい、1年間で20万も儲けたよ」と思っても半分近くは税金で持っていかれちゃうんです。
こればっかりは日本国民の義務ですから仕方ないですね…
さいごに
という感じでコインチェックに口座を開設し、ビットコインを購入してみたってお話を紹介してみました。
いかがでしたでしょうか。
3年半前の2017年1月、1ビットコインが15万円ぐらいだったのが、今(2020年7月)は1ビットコインが100万円前後になってまして「これは買わねばっ!」と思う方も多いかと思います。
ただ この手の仮想通貨、今回書いたとおり、どの国にも属さない“仮想の通貨”なので、いつ価値が落ちるか分からないリスクがあるのは確かです。
その辺、よーーーく勉強してから購入される方は購入してみて下さい。
今回わたしが紹介したこの本は仮想通貨の仕組みやビットコインの生い立ちが分かってとても勉強になりますよ。