ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 30Cレビュー

ガジェット

先日、行われたAmazonのタイムセール。

何かお買い得な商品ないかな~

そんなことを思いながらAmazonのサイトを眺めてて、つい衝動買いしちゃいました。

今回は、Ankerのロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 30Cのレビューをしてみたいと思います。

 

Ankerとは

Ankerとは中国 深セン発のパソコン・スマートフォンの周辺機器メーカー。

Amazonや楽天といったネットショッピングサイト、そして家電量販店やコンビニでこのAnkerのロゴを見たことある方も多いのではないでしょうか。

わたしも過去にモバイルバッテリーやパソコン・スマートフォンのケーブル類、そしてBluetoothヘッドフォンなど、多くのAnker製品を購入してきました。

安価で、且つ商品のクオリティが高いAnker製品。

そんなAnkerが最近では家電製品にも進出しているんだとか。

Eufyというブランド名でネットワークカメラやハンディクリーナーといった家電製品もリリースしているんです。

参考:Ankerの家電・その他の製品一覧ページ | Anker (アンカー) Japan公式サイト
https://www.ankerjapan.com/category/APPLIANCE/

Ankerが発売するんだからきっと良い製品に違いない

タイミングがあればAnkerの家電機器も購入してみたいなと思ってました。

 

Anker Eufy RoboVac 30Cを購入

そんなわたしにAnkerの家電機器の購入のキッカケが今回やってきたんです。

今回購入したのはAnker Eufy RoboVac 30Cという機種。

数機種あるEufyブランドのロボット掃除の中で性能的にはミドルクラス(真ん中)のこの商品。

先月末のAmazonのタイムセール祭りで、この商品がセール対象品になってました。

これは買わねばっ!

同じ商品でもブラックの方が少し安かったんですが、焦ってたんでしょうね。
間違って少々高いホワイトを購入しちゃいました(苦笑)

 

ルンバのロボット掃除機を買わなかった理由

我が家では8年前に購入したルンバ780が稼働していました。

参考:iRobot ルンバ780購入! : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51508158.html

このルンバ 最近調子が悪く、掃除中に原因不明のエラーで掃除中に止まってしまうようになっちゃったんですよね。

8年も使っているから ボチボチ買い替えどきかな

ロボット掃除機の買い替え検討をはじめた我が家。

最近では色んなメーカーから発売されているロボット掃除機。

色んな機能が付いているようですが、長年ルンバを使い続けてきた我が家ではロボット掃除機はこういうイメージがあるんですよね。

ロボット掃除機 = iRobot ルンバ

8年間 ルンバ780を使ってきて、全く不満はなかったので、「次もルンバで」と思っていたんですが…

価格を見てビックリ!

ルンバ最上位機種って18万円を超えるじゃないですか。

ミドルクラスのルンバを見ても10万円を超えるし…

長く使うとはいえ 10万円も出すのは気が引けるな…

もっとお安い機種もルンバシリーズにもあるんだけど、そちらは機能的には魅力をあまり感じなかったんですよね。

そんな中、目に飛び込んできたのがAnker Eufy RoboVac 30C

Amazonタイムセール中というのもあって、今なら2万円ちょっとで購入できたんですよね。

Amazonの評価も高いし Anker製品だし これでいいんじゃない?

ということで、今回はルンバを購入するのを諦め、Anker Eufy RoboVac 30Cを購入したのでした。

 

いざ開封

では、Anker Eufy RoboVac 30Cを開封していきましょうかね。

同梱物はこんな感じ

  • ロボット掃除機本体
  • 充電用ベース
  • リモコン
  • 替えブラシ・フィルター
  • 境界線テープ
  • マニュアル

替えブラシやフィルター、リモコンはほとんどのメーカーで付属していますが、珍しいのはこの境界線テープ

この境界テープでバミることで、掃除機がその先に来ないよう境界にするんだとか。

うーん、ルンバであればバミらなくてもアプリで簡単に設定出来そうだけど、この辺は2万円台の価格ならではなんでしょうかね。

ただ、ロボット掃除機本体はしっかりとした造り。

本体を見る限り、安っぽさは全くありません。

ちなみに、今まで使用してきたルンバ780をサイズ比較してみるとこんな感じ。

本体サイズはほぼ同じ。

そして引っくり返してみて比較。

ルンバ780はブラシが1つしか無いのに対して、Anker Eufy RoboVac 30Cは2つブラシが付いています。

なんとなくAnker Eufy RoboVac 30Cの方が吸引力ありそうな感じがしますね。

ちなみに、Anker Eufy RoboVac 30Cの側面はこんな感じ

最近のルンバシリーズは側面がラバー素材になっていて、壁などにぶつかっても衝撃吸収出来るようなんだけど、Anker Eufy RoboVac 30Cはそれがありません。

この辺も価格相応の造りなのかもしれませんね。

 

Amazon Alexa対応

Anker Eufy RoboVac 30CはWiFi機能に対応。

スマートフォン向けアプリ「EufyHome」と連携させることによってお掃除のモードや、スケジュール設定をスマートフォンから出来るんです。

EufyHome

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そしてAmazon Alexaにも対応しているAnker Eufy RoboVac 30C。

Alexa お掃除くんで掃除して

Alexa搭載の機器にそう話しかけるだけでAnker Eufy RoboVac 30Cが掃除してくれます。

個人的にはAlexaはほとんど使うことないので、Amazon Alexaは不要なんだけど、アプリからお掃除のスケジュール設定が出来るのは便利で早速使ってます。

 

一週間ほど使ってみた感じた良い点

Anker Eufy RoboVac 30C購入して一週間。

これはいいね!

一週間使ってみて感じた良い点をご紹介します。

 

専用アプリからメッセージを確認出来る

1つ目の良い点は、専用アプリ「EufyHome」からAnker Eufy RoboVac 30Cのメッセージを確認出来ること。

この1週間に2回ほど、段差に乗り上げ止まることがあったのですが、アプリからメッセージで状況を教えてくれるんですよね。

外出先からお掃除の状況が分かるのは便利ですよ。

 

掃除音は以外と静か

2つ目の良い点は、掃除音は意外と静かなこと

今まで使用してきたルンバ780との比較ですが、掃除中の音はAnker Eufy RoboVac 30Cの方が静かでした。

我が家はみんなが寝静まった深夜に掃除をしているんだけど、ルンバ780の時には掃除音で目覚めることがあったんですよね。

それがAnker Eufy RoboVac 30Cになってからは掃除音で目が覚めることがなくなりました。

 

狭い場所も掃除が出来る

最後 3つ目の良い点は、狭い場所でも掃除が出来ること。

今回購入したAnker Eufy RoboVac 30Cは72mmという薄型ボディ。

今まで使用していたルンバ780が92mmでしたので、Anker Eufy RoboVac 30Cの方が2cm薄くなってます。

実はこの2cmの薄さがとても大きく、今までルンバ780では入れなかった隙間にAnker Eufy RoboVac 30Cが入れるようになったんです。

おかげで今まで全く掃除出来ていなかった場所が、掃除出来るようになりました。

 

一週間使ってみて感じたイマイチな点

良い点もあればイマイチと感じる点もありまして…

うーん、ここはイマイチかな…

1週間使ってみて感じたAnker Eufy RoboVac 30Cのイマイチな点を3つご紹介します。

 

壁際の掃除がイマイチ

1つ目のイマイチな点は、壁際の掃除がイマイチな点。

掃除中 壁を検知すると、当たる手前で方向転換してくれるAnker Eufy RoboVac 30C。

ちゃんと壁際を検知しているので、「ドンッ!」と壁に当たることはないんだけど、壁際の掃除がうまく出来ていないようでホコリが結構残ってます。

こんな感じでホコリが残ってるんですよね。

もうちょっと壁際の掃除が出来れば良いんですが…

 

段差に弱い

2つ目のイマイチな点は、段差に弱いこと

今まで使用していたルンバ780の比較になりますが、段差に乗り上げた際のリカバリー度はAnker Eufy RoboVac 30Cの方が弱いようです。

ルンバ780の場合、2・3cm程度の段差であれば楽々クリアーしていたのに対して、Anker Eufy RoboVac 30Cだと2回の1回の割合で引っかかってしまってます。

ルンバ780と比べると本体重量も軽いAnker Eufy RoboVac 30C。
パワー面でも若干弱いのかもしれませんね。

 

ハンドルが無い

最後 3つ目のイマイチな点、それはハンドルが無いこと

ロボット掃除機が何かに乗り上げたり、絡まったりして止まってた際には、持ち上げてベースに戻すわけですが、Anker Eufy RoboVac 30Cにはハンドル(持ち手)が無いんです。

本体重量は約2.7kgと、さほど重くはないんですが、ハンドルが付いていないのは地味に面倒。

是非、次のシリーズでは改善して欲しいですね。

 

ロボット掃除機でもコスパ高なAnker製品でした

Anker Eufy RoboVac 30Cを1週間使ってみて感じた良い点・イマイチな点を挙げてみました。

色々と言いたい放題書きましたが、1週間使ってみての感想は

これで2万円は十分書い!

こういう製品を、この価格帯で出されると「日本メーカーはちょっと厳しいね…」と思うぐらいと思うぐらいコスパ高な商品。

しかも3年間の保証付き。

3年間、しっかり使わせていただきますよ!

 

さいごに

ということで、今回はAnkerのロボット掃除機Anker Eufy RoboVac 30Cレビューをしてみました。

今回のお話いかがでしたでしょうか。

今や人間が掃除しなくても、ロボットが勝手に掃除をしてくれる時代。

便利になりましたよね。

今回紹介したAnker Eufy RoboVac 30Cは、ロボット掃除機の中でも比較的リーズナブルながら吸引力抜群でコスパ高な製品。

しかも3年間の保証付き。

これからロボット掃除機を検討しよう

そんな方にはオススメのAnker Eufy RoboVac 30C。

拙いレビューですが是非、ロボット掃除機購入検討の参考にしてみて下さいね。

 

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