超一流のアスリートにはロングスリーパーが多い

雑談

突然ですがみなさんに質問です。

みなさん 毎日何時間寝ていますか?

5時間?
6時間?
もしかして4時間とか?

世の中には10時間以上寝ないと体が持たないロングスリーパーがいるんです。

本日は、そんなロングスリーパーをご紹介したいと思います。

 

ロングスリーパーとは

ロングスリーパーと聞いて「なに??」って思う方も多いのではないでしょうか。

ロングスリーパーってなに?

ロングスリーパーとは、平均よりも多くの睡眠をとる傾向にある人で、一般的は10時間以上眠る人のことをロングスリーパーと言うんだとか。

天才科学者アインシュタインは1日10時間寝るロングスリーパーだったと言われています。

年齢を重ねると長く寝ることが苦痛になってくるんすが、1日10時間も寝れるって凄いですよね。

ちなみに、1日に3時間や4時間といった短時間の睡眠の人をショートスリーパーと言います。

 

ロングスリーパーにはアスリートが多い

1日に10時間以上寝るロングスリーパー

実はロングスリーパーにはアスリートが多いそうなんです。

以前 読んだ「スタンフォード式 疲れない体」という本の中で、こう書かれていたんですよね。

超一流と呼ばれるアスリートの中にはロングスリーパーが何人もいる。

トップアスリートはよく寝るのか

では、どういうアスリートがロングスリーパーなのか?

次のチャプターでご紹介します。

 

ロングスリーパーの有名アスリート

では、実際にロングスリーパーのアスリートはどういう方がいるんでしょうか。

ロングスリーパーのアスリートを以下に6人ご紹介します。

 

ロジャー・フェデラー(テニス)

まず1人目は、プロテニスプレーヤーのロジャー・フェデラー

参考:RogerFederer.com
https://www.rogerfederer.com/index.php

テニスの4大大会を20回も制覇

そして、今年8月で40歳の大台になるテニス界の大御所ですが、まだまだ現役バリバリのロジャー・フェデラー選手

実は彼、1日12時間寝るロングスリーパーなんだとか。

厳しいテニスの世界で長年トップでいる秘訣が長い睡眠時間にあるのかもしれないですね。

 

ウサイン・ボルト(陸上)

そして2人目のロングスリーパーはウサイン・ボルト

参考:Usain Bolt
http://usainbolt.com/

100m 9秒58の世界記録を持つウサイン・ボルトも、実はロングスリーパーなんだとか。

ちなみに、ウサイン・ボルトの睡眠時間はフェデラーよりも少し短く、10時間だそうです。

10時間でも十分長いでしょ!

190cmと長身のボルトさん。

もしかするとよく寝るから背が伸びたんじゃないでしょうかね。

 

レブロン・ジェームズ(バスケットボール)

そして3人目は、プロバスケットNBAから現役最高選手と名高いレブロン・ジェームズ

参考:LeBron James
https://www.lebronjames.com/#

レブロン・ジェームズもロジャー・フェデラーと同じく1日12時間睡眠なんだとか。

1日24時間の半分 12時間寝るって凄いよな

しかもレブロン、年俸が40億円を超えるんだとか。

活動している時間短いのに40億円以上も稼ぐって凄い!

 

白鵬(大相撲)

そして4人目は、大相撲界から通算の優勝回数40回を超える大横綱白鵬

参考:白鵬 翔 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/2320/

白鵬はなんと1日の睡眠時間が驚異の16時間なんだとか!

1日16時間睡眠って!

そう思う方も多いのではないでしょうか。

白鵬の1日16時間睡眠は16時間ぶっ続けに寝ているわけではなく、
夜の睡眠時間:10時間
昼寝の睡眠時間:6時間
合計:16時間なんだとか。

力士は朝稽古した後にちゃんこを食べて昼寝をするのが日課と言われています。

参考:力士の一日 | 時津風部屋 – 感動と興奮の生まれる場所
http://www.tokitsukazebeya.jp/nyumon/oneday/

体を大きくし、稽古の疲れをとるための昼寝。

それにしても1日16時間は凄い睡眠時間ですね。

 

ミハエル・シューマッハ(F1)

そしてお次は5人目、F1の世界から元F1ドライバーのミハエル・シューマッハ

参考:Michael Schumacher – Offizielle Website
https://michael-schumacher.de/

通算91回の優勝を誇るミハエル・シューマッハもロングスリーパーだったようで、1日12時間睡眠だったそうです。

音速の世界で、一歩操作を間違うと命の危険もあるF1ドライバー。

緻密なドライビングテクニックの裏にはたっぷりの睡眠が必要だったのかもしれませんね。

 

タイガー・ウッズ(ゴルフ)

そして最後6人目は、ゴルフの世界からタイガー・ウッズ

参考:Home – TGR
https://tgr.tigerwoods.com/

歴代獲得賞金が1位のタイガー・ウッズ。

実は彼も1日10時間寝るロングスリーパーなんです。

破壊力あるショットや、正確なパター

世間をお騒がせすることも多いタイガーですが、40代半ばになっても世界トップに君臨するのは長時間睡眠のお陰なのかもしれませんね。

 

ロングスリーパーは選手キャリアが長い

ロングスリーパーのアスリートを6人紹介しましたが、「スタンフォード式 疲れない体」では更にこんなことも紹介してました。

カリフォルニア大学の研究では、睡眠時間が長ければ長いほど選手としてのキャリアが長いという結果が出ている。

ロングスリーパーは選手キャリアも長いのか

確かに今回紹介したアスリートの中でフェデラーやレブロン、白鵬、タイガーと選手キャリアが長い方が多いですね。

また長時間寝るためには、布団に入る90分前までに入浴することと、規則正しい生活をすることも大切だと書かれてました。

 

さいごに

ということで、今回は1日10時間以上眠るロングスリーパーについてご紹介しました。

今回のお話いかがでしたでしょうか。

1日のベストな睡眠時間は8時間と言われてますが、日本人は睡眠に対する意識が低く、世界的にも睡眠時間が少ない民族と言われてます。

参考:先進国で圧倒的に睡眠時間が少ない日本人 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/5726

睡眠は体力の回復にもつながりますし、体の不調も治してくれます。

寝るだけで元気になるわけですから、寝なきゃ損!

1日10時間寝るのは大変でしょうが、是非 みなさんも睡眠時間を1時間でも長くとれるように心がけてみてくださいね。

 

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