長引く新型コロナウイルスの感染。
新型コロナの収束の気配も見えないまま、気付けばコロナ状況も1年半になりました。
そんなコロナ禍の中、最近やたらと増えたお店、激減したお店があります。
本日は、コロナ禍で減った飲食店、増えた飲食店をご紹介します。
コロナ禍で減ったお店
新型コロナによって大ダメージを受けている飲食店。
そんな飲食店の中でも一気に店舗が減った業態の飲食店があります。
それはビュッフェ形式の飲食店
盛られた食事を自由に取り分けて食べられるビュッフェスタイルのお店。
我が家の近隣にあったビュッフェ形式のレストランは3店舗ありましたが、この1年半で全て閉店になりました。
しかも、どのお店も新型コロナ騒動がはじまったかなり初期の段階で閉店したんですよね。
お店の特性上、感染症対策が出来ない
そう判断されたんでしょうか?
ここまでコロナ禍が続くとは誰も予想していなかっただけに、先見の眼があったのかもしれませんね。
コロナ禍で増えた飲食店
新型コロナウイルスで大ダメージを受けている飲食店ですが、このコロナ禍の中でも新規オープンが続く業態の飲食店があるんです。
焼肉店
最初に1店目、それは焼肉店
新型コロナ騒動がはじまってから、我が家の近所でも数店舗新規オープンしたんですよね。
しかもどのお店も繁盛しているし。
焼肉店 = 換気している = 新型コロナ対策している
そんなイメージをみんな持っているんでしょうかね。
確かにわたしも、この1年半 以前と比べて焼肉屋に行く機会が増えたような気がします。
唐揚げ専門店
そしてお次2店目は、唐揚げ店
こちらも先程の焼肉店同様、この1年半で一気に新規出店が増えました。
コロナ禍の中、おやつ感覚で食べれる手軽さと、テイクアウトという感染防止に相性の良さ。
そして比較的小さな店舗でもオープン出来る出店費用のハードルの低さからでしょうか?
焼肉店同様に唐揚げ専門店も繁盛しているようです。
フードデリバリー
最後 3つ目は、フードデリバリー
飲食店ではありませんが、この1年半で一気にメジャーになったサービスとしてフードデリバリーサービスがありますね。
Uber Eatsや出前館、menu、デリズ、Woltなど、一部地域でしか展開していなかったフードデリバリーサービスが一気に全国展開するようになりましたね。
わたしが住む地方都市 倉敷でもUber Eatsや出前館、Woltといったフードデリバリーの配達をよく見かけるようになりました。
今後どうなる?
まだまだ続く新型コロナウイルスの影響。
ワクチン接種も徐々に広まりつつありますが、世間の空気はまだまだ変わりそうにないので、飲食店は今後も厳しい状況は続きそうですね。
特にお酒の提供がメインの居酒屋。
お酒が完全に悪者になっている今の世の中では、以前のような賑わいが戻ってくるのには相当な時間がかかるかと思います。
また わたしのように、続くコロナの状況下でお酒自体を止めてしまった人もいるはず。
そんなことを思うとちょっと居酒屋は今後も厳しいのかもしれませんね…
さいごに
ということで、今回はコロナ禍で減った飲食店、増えた飲食店をご紹介しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
今回のお話はあくまでもわたしの生活圏内でのお話になりますので、お住いの地域によって状況もかなり変わってくると思います。
コロナが収束し、また楽しむ家族や友人、会社の同僚達と食事が楽しめる時代が来ることを祈って、もう少し我慢しましょうかね。