みんな大好きPayPayボーナス運用。
そんなPayPayボーナス運用に新たに「テクノロジーコース」なるものが新設されました。
テクノロジーコースとはどういうものなのか?
本日は、PayPayボーナス運用に新たに登場したテクノロジーコースについて解説します。
PayPayボーナス運用とは
このブログをご覧の方であればPayPayボーナス運用を知らないって人は少ないかと思いますが、念の為に、PayPayボーナス運用とはどういうものなのか?紹介しますね。
PayPayボーナス運用とは、QRコード決済のPayPayでお買い物をした際にもらえるPayPayボーナスをPayPay内で運用できるサービスのこと。
参考:PayPayボーナスを運用する – キャッシュレス決済のPayPay
https://paypay.ne.jp/guide/bonus-management/
簡単に言ってしまえば、PayPayボーナスの資産運用。
それがPayPayボーナス運用ですね。
PayPayのアプリから簡単にはじめることが出来、運用金額は1円からでも可能。
そしてチャージも引き出しもいつでも出来るというお手軽さ。
そんなお手軽さが人気になったのか?
現在、500万ユーザーがPayPayボーナス運用を使っているそうなんです。
まだ使っていない方は、一度 PayPayボーナス運用をチェックしてみてはいかがでしょうか。
新たに登場したテクノロジーコース
PayPayボーナス運用には、長期でPayPayボーナス運用する人向けのスタンダードコースと、短期で運用する人向けのチャレンジコースの2つがありました。
そんなコースに1月末、新たに加わったのが今回紹介するテクノロジーコース。
テクノロジーコースが加わり、PayPayボーナス運用は現在3種類のコースとなりました。
テクノロジーコースとは
ここまで読んで、こんなこと思った人いませんか?
テクノロジーコースってどういう人向けのコースなの?
長期運用向けのスタンダードコースと、短期運用向けのチャレンジコースは紹介しましたが、テクノロジーコースの特徴を紹介するのが抜けてましたね。
PayPayボーナス運用のサイトには、テクノロジーコースはこう紹介されてます。
ベンチャー企業向けの株式市場として有名なナスダック市場で、最も代表的な100企業に分散して投資します。
アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、その他通信、流通などの業界の代表企業で構成され、世界規模で成長を遂げている企業に投資したい方におすすめのコースです。
うーん、これだけ読んでもイマイチ分かりませんね。
ちなみにPayPayのアプリにはGAFAM(Google、Amazon、旧Facebook、Apple、Microsoft)に連動と書かれてます。
GAFAMと呼ばれる世界と代表するIT企業と本当に連動しているのか?
調べてみました。
テクノロジーコースの特徴
では、テクノロジーコースをじっくり見てみましょうか。
テクノロジーコースは、インベスコというアメリカの資産運用会社が運用する「QQQ」という銘柄を採用しています。
参考:QQQ 銘柄 – インベスコQQQトラスト・シリーズ1 投資信託(ファンド)情報 – Bloomberg Markets
https://www.bloomberg.co.jp/quote/QQQ:US
このQQQという銘柄、アメリカのナスダック証券取引所に上場する企業の上位100社を中心に運用しており、特に現在 GAFAMと呼ばれるハイテク企業を中心に運用されています。
ちなみに、このQQQで組み入れている銘柄の上位はこんな感じ(2022年3月時点)
- アップル 12.1%
- マイクロソフト 10.1%
- アルファベット(Google) 7.6%
- アマゾン 7.3%
- エヌビディア 4.2%
- テスラ 4.1%
- メタ(旧Facebook) 3.5%
メタ(旧Facebook)は保有率少なくなってますが、半導体大手のエヌビディアや電気自動車メーカーのテスラなど、上位の銘柄は全て世界を代表するテクノロジー企業ばかりですね。
まさしく、テクノロジーコースですね。
従来のコースと比べてどうなの?
世界を代表するテクノロジー企業を中心に運用されているテクノロジーコース。
では、従来のスタンダードコースやチャレンジーコースと比較してどうなのでしょうか?
それぞれのコースの比較してみましょうか。
今回は2021年1月1日の株式指数と、このブログを書いている2022年3月18日時点での指数を比較してみたいと思います。
まずはスタンダードコースから。
2021年1月1日時点では、指数は373.88でした。
それが、現在は444.52
この1年3ヶ月少々の間で、119%値上がりしたということですね。
そしてお次はチャレンジコース
2022年1月1日時点では、指数は72.25でした。
それが、現在は114.39
おぉ!
チャレンジコースは158%上昇してます。
そして最後はテクノロジーコース
2022年1月1日時点では、指数は313.74でした。
それが、現在は351.49
上昇率としては112%。
意外にもテクノロジーコースって指数は上昇していないんですね。
結論
という感じで、3つのコースをそれぞれ見てみました。
3つのコースの上昇率をみて、意外にもテクノロジーコースって上がってないというのは分かったのではないでしょうか。
確かにGAFAMと呼ばれる企業は、とても儲かっており将来有望な企業ばかりですが、株式指数という点では急上昇という訳では無さそうですね。
ということで、個人的な結論としては、
- 長期間かけてじっくりと運用したい人 … スタンダードコース
- 多少リスクはあっても短期間で儲けたい人 … チャレンジコース
- 俺はGAFAMを支えてるんだという気分に浸りたい人 … テクノロジーコース
こんな感じでしょうかね。
さいごに
とうことで、今回は PayPayボーナス運用に新たに登場したテクノロジーコースについて解説しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
SuperBEATCLUBでは毎月 わたしのPayPayボーナス運用の運用レポートをしています。
わたしのPayPayボーナスは上がったのか?もしくは大幅に下がったのか?
是非、興味ある方はこちらもチェックしてみて下さいね。
参考:2022年2月 PayPayボーナス運用状況 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/9648
参考:2022年1月 PayPayボーナス運用状況 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/9155