読書の秋に読みたい本5冊

読書

9月も後半になり、徐々に秋らしくなってきましたね。

秋といえば「読書の秋」

続くコロナ禍の秋に是非 みなさんに読んでもらいたい本があります。

 

本日は、秋の夜長にオススメの本5冊をご紹介します。

 

1ヶ月に20冊以上本を読む自称読書家

わたしは1ヶ月に毎月20冊以上の本を読んでいる「自称読書家」

 

そんなわたしにとって読書は生活の一部
この1年以上の間 1日も欠かさずに読書をしています。

 

日本人は読書習慣が無い

そう言われているわたし達日本人。
なんと、読書の習慣がない人は日本人の約半数にのぼるんだとか。

引用:平成 30 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/__icsFiles/afieldfile/2019/10/24/a1422163_02_1.pdf

逆を言えば、月に1冊でも本を読めば半分の人間になれる。

そして1ヶ月に5冊以上の本を読む人は、日本人の約6.5%しかいないんだとか。

つまり、1ヶ月に5冊以上の本を読めば、超少数の人間になれるということなんです。

参考:月20冊の本を読むわたしがオススメする読書の方法 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/2919#toc1

 

みなさんに超少数派の人間になってもらうべく、今年読んだ本でこれはオススメという本を5冊ご紹介してみたいと思います。

 

秋の夜長に読みたいオススメ本 5冊

毎月20冊以上の本を読む”自称読書家”のわたし。

そんなわたしが、今年読んだ本の中で面白かった本を5冊ご紹介します。

この本は面白かった!

 

いのちの停車場

オススメ本 1冊目は、いのちの停車場

 

まず最初にご紹介するのは南 杏子さん著の「いのちの停車場」

 

大学病院の救急救命センターで救急救命医として勤務していた主人公。

理由あって実家の金沢に戻り、学生時代の友人が経営する訪問診療所で診療医となる。

 

在宅医療とは
病気や怪我、障害、高齢などの理由で病院や診療所に通うことが難しい患者に対して、医師が自宅や施設を訪問し、継続的な治療を行う医療の形。
定期的な「訪問診療」を軸に据え、臨時に医師が赴く「往診」を組み合わせて行われる。
外来・通院、入院に次いで、「第三の医療」と呼ばれている

引用:いのちの停車場

救急救命の現場とはまた違った訪問診療。

著者の南さん自身、お医者さんということで、とてもリアルに描かれています、

 

わたし、本読んで涙を流したことって今まで2冊しかないんだけど、その1冊がこの本でした。

あとでゆっくり泣いていいから、今はプロになり切りましょう

 

感動すること間違い無しのこの1冊!

是非、読んでみて下さいね。

 

心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

オススメ本 2冊目は、心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

 

次に紹介するのは、Testosterone著の「心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書」

 

今や5人に1人が心の病気にかかると言われている現代。

そんな超ストレス社会を生き抜くためのこの本。

 

先生と生徒形式で進む内容はとても読みやすく、読書苦手な方でも読みやすい内容になってます。

 

以前、YouTubeでも紹介したのですが、「適応障害」と「うつ」の違いなども詳しく書かれてますよ。

 

心の病に悩んでいる人が身の回りにいる方や、最近 ストレスを感じる方、是非、この本を読んでみて下さいね。

 

武漢封城日記

オススメ本 3冊目は、武漢封城日記

 

収束のメドが見えない新型コロナウイルスの感染拡大

そんなコロナ騒動も気付けば今年の冬で2年になるんですね。

 

中国 武漢市が発生源とされている新型コロナウイルス。

日本で新型コロナが猛威を奮う前、武漢ではどんなことになっていたのか?

 

著者は武漢市で暮らしはじめたばかりの20代ソーシャルワーカーの女性。

武漢市がロックダウンした2020年1月23日から2月28日までの約1ヶ月間が綴られたこの本。

 

未知のウイルスに著者や武漢市民はどう感じていたのか?
そして中国政府はどんな対応をしたのか?

 

2年近く経ち、改めて初期の新型コロナウイルスが、どんなウイルスだったのか分かるこの本。

 

是非、読んでみて下さい。

 

新装版「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日

オススメ本 4冊目は、新装版「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日

 

日本で最も人気のあるアミューズメントパーク、それが東京ディズニーランド。

参考:【公式】東京ディズニーランド | 東京ディズニーランド
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/

 

そんな東京ディズニーランドが、日本に出来るまでを、物語調に記したこの本。

 

ディズニーの創業者であるウォルト・ディズニーは生前 日本人に対して強い不信感を持っており、もしかするとディズニーランドは日本に出来ていなかった!?

そんな衝撃なことまで書かれているこの本。

 

新型コロナの影響で、東京ディズニーランドに行くことが難しい今の状況。

少し違った形にはなりますが、この本で東京ディズニーランドを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

えっ!?ディズニーランドが奈良県に出来る予定だったの!?

続きは是非、読んでからのお楽しみですね!

 

安全な食材は自分でえらぶ 今すぐできる、かしこい見分けかた

そして最後 オススメ本 5冊目は、安全な食材は自分でえらぶ 今すぐできる、かしこい見分けかた

 

秋といえば「読書の秋」ではありますが、もう一つ忘れてはならないのがありますよね。

そう、食欲の秋

美味しいものが沢山あって、ついつい食欲旺盛になってしまうという方も多いのではないでしょうか。

そんな食欲の秋に、是非読んでいただきたいこの本。

 

低価格で食事を求めるようになってきた現代。
コストをカットをするために、安かろう悪かろうな材料が増えてきているんだとか。

そんな悪い食材を選ばないために、読みたいのがこの本

 

各食材ごとに、どういったポイントで選べば良いのか分かりやすく書かれています。

 

卵って平飼いの卵の方が、養鶏場の卵よりも栄養価高いと思ってたのに違ってたんですね!

 

この本を読めば、お買い物に行った際、全ての食品の成分表をチェックするようになること間違いなし!

スーパーでよくお買い物する方は必見の1冊ですよ。

 

さいごに

ということで、今回は 秋の夜長に読みたいオススメ本5冊をご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

 

読書をすることは最高の自己投資とよく言われてます。

 

読書はノーリスク・ハイリターンな最善の投資

冒頭でもお伝えしたとおり、日本人の約半数は読書習慣がありません。

つまり、学ぶことをしていません。

 

読書をすれば、知識・教養が身に付き、今後の人生に必ず役に立ちます。

今日ご紹介した5冊の本はどれも読みやすく、そして沢山の知識・教養を身に付けることが出来ます。

 

読書の秋

是非、わたしと一緒に読書はじめましょう!

 

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