先日、長男が入院することになり、急遽 付き添いをすることになったわたし。
もう少ししたら楽になるから頑張れ!
病室で苦しむ長男の側で2日間看病をしました。
そんな入院の付き添いをする中で、これは「あって便利だった」と思ったアイテムがいくつかありました。
これはあって良かった!
今回は、入院の付き添い時にあると便利なアイテム5選をご紹介します。
長男の突然の入院
うぅぅ 胸が苦しい!!
突然、胸の激しい痛みを訴えはじめた長男。
これは病院に行かねば!
相方が苦しむ長男を連れて近所のかかりつけ医に行くことに。
かかりつけの病院で、レントゲンを撮ってもらい一発目に言われた言葉は、「今すぐに専門の病院に行きなさい」
これはすぐに専門の病院に行ったほうがいいですね
かかりつけ医にその場で紹介状を書いてもらい、そのまま地域で一番大きな病院に直行。
これは直ぐに処置が必要ですね
診断結果は気胸
気胸とは
なんらかの原因で肺に穴が開いてしまい、そこから空気が漏れ、肺がしぼんだ状態になること。参考:気胸はこんな病気
https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/pneumothorax/
痛みをずっと我慢していた長男。
どうやら、片肺が通常の半分近くまでしぼむほどの重症なんだとか。
最低1週間は入院ですね
ということで、即入院が決まっちゃいました。
初めての入院なので、不安いっぱいの長男。
1人で病院は寂しい…
ということで、今回わたしが長男の入院の付き添いをすることになったのでした。
よっし、俺が付き添いやるわ
入院付き添い時の便利アイテム5選
このブログを書いている時点では、未だ入院中の長男。
そんな長男の入院初日・2日目とわたしが付き添いをしました。
人生初の付き添いで、何を持参すれば良いのかも分からず、とりあえず必要そうな荷物をカバンに詰め込んで病院での2日間の付き添い。
こんな荷物で良かったんだろうか??
そんな付き添い超初心者のわたしが、持ってて「これは良かった」と感じたアイテム5つをご紹介します。
クリアファイル
持っててこれは良かったと感じたアイテム その1は、クリアファイル
入院時には沢山の書類が渡されます。
- 入院申込書
- 入院診療計画書
- 重傷者の個室使用説明・同意書
- 差額室料同意書
- その他、病院内の案内資料など
他にも、検温表や尿や便、食事の管理表など沢山の書類があるんです。
こういった書類を管理するのにはクリアファイルがあると便利!
わたしは色違いの5種類のクリアファイルを用途によって分けてファイリングしてました。
色で分けてファイルすればすぐに取り出しやすいので、オススメですよ。
エアーピロー
持っててこれは良かったと感じたアイテム その2は、エアーピロー
長男の病状が重症だったため、入院初日と2日目は重症用の病棟で過ごしました。
重症だからでしょうか?
点滴や吸引装置の様子を定期的に見に来てくださる看護師さん。
大丈夫ですか?
献身的に見てくれるので、親としてはとてもありがたいのですが、深夜も定期的に来られるので正直なところ、全く寝れません。
そんな時に便利だったのがエアーピロー
子どもの看病中のうたた寝にも使えますし、夜 うつぶせ状態で寝る時の枕としても使えます。
100均ショップでも売ってるネックピロー。
入院の付き添い時にはオススメですよ。
コップ
持っててこれは良かったと感じたアイテム その3は、コップ
病院によっても違いがあるとは思いますが、長男が入院した病院には病室にコップが常設されてませんでした。
- 子どもが飲み物を飲む時
- 自分が飲み物を飲む時
- 歯磨き時
コップは頻繁に使うので、常設されてない事を想定して持参することをオススメします。
また、子どもがコップで水を飲めない場合に使う、ストローの消毒容器としてもコップは使えるので、少し多めに持参するのが良いかもしれませんね。
ちなみに、わたしは100均ショップで以前購入した、5個入りのプラスチックコップを持参しました。
Amazon Fireタブレット
持っててこれは良かったと感じたアイテム その4は、Amazon Fireタブレット
入院の付き添いは基本的に暇
なので、暇潰しアイテムは必須となるのですが、だたの暇潰しアイテムではダメです。
長期の暇潰しアイテムが必要となります。
そこで超便利だったのはAmazon Fireタブレット
Amazonのコンテンツを消費すべく作られたこのタブレット端末。
Amazon PrimeビデオやAmazon Music、Kindle本など、Amazonコンテンツを楽しむことが出来ます。
今回、容態が安定している時に、Amazon PrimeビデオとKindleでかなり時間を潰すことが出来ました。
そしてFireタブレットは勿論 タブレット端末なので、インターネットの閲覧やメールチェックも可能。
子どもの医療保険の確認や、自治体の保険制度の確認、そして学校や塾へ長期欠席のメール連絡などなどインターネットですべきことは沢山あります。
そんな時に、1台あれば重宝するAmazon Fireタブレットは超便利でした。
ワイヤレスイヤホン
持っててこれは良かったと感じたアイテム その5は、ワイヤレスイヤホン
狭い病室で、睡眠不足の中、1日中座っているだけでも心が疲れてきます。
そして、将来のことを考えると、どうしても気持ちも沈んできます。
そんな時に心の癒やしとなるのが音楽
その音楽を聴くのにワイヤレスイヤホンは重宝しました。
ワイヤレスイヤホンは有線イヤホンと違い、ケーブルが無い開放感も得ることも出来ます。
また、狭い病室の中であれば、どこにスマートフォンを置いてても曲が切断されることはありません。
疲れ切った心を癒やしてくれる音楽とワイヤレスヘッドホン。
ホントあって良かったと思ったアイテムでした。
さいごに
ということで、今回は 入院の付き添い時にあると便利なアイテム5選をご紹介しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
このブログを執筆している時点では(9月27日)、長男はまだ入院中ですが、かなり快方に向かってきました。
初めての家族の入院とあって、今でも分からないことだらけで、毎日テンパってますが、なんとかやりきってます。
もう少し続く長男の入院生活。
今回、ご紹介した便利アイテムを活用しながら入院 付き添い生活を乗り切りたいと思います。