1ヶ月に200km以上走ると体に悪い!悪影響を及ぼす3つのこと

ジョギング

ジョギング好きの方に訃報です!

 

1ヶ月に200km以上走ると、体に悪影響を及ぼすことをご存知でしょうか。

えっ!?本当なの!

 

体の様々な部分に悪影響を及ぼすオーバーラン

 

本日は、1ヶ月に200km以上走ると体に悪い!悪影響を及ぼす3つのことをご紹介します。

 

ジョギングジャンキーのわたし

本題に入る前に、わたしのプロフィールを簡単にご紹介させて下さい。

 

ブログのサブタイトルにも書いている通り、わたしは1か月300 km 以上走るジョギングジャンキー

 

 

そんなわたしが走りはじめたのは、健康診断で引っかかた3年前でした。

 

健康のためにはじめたジョギング。

ジョギングの爽快感にハマり、そして毎日コツコツと走り続けていると、気づけば1ヶ月最低300 km は走るジョギングジャンキーになっちゃいました。

 

1ヶ月に300kmと言うと、1日換算で約10 km。

1日も休まずに、毎日10km走り続ける。
それが1ヶ月300kmという距離になんです。

そんなジョギングジャンキーのわたしですから、今回の話は聞き捨てならないんですよ!

 

1ヶ月に200km以上走るのは体に悪い

今回のお話は、先日 読んだ石川雅俊さん著書の「男のヘルスマネジメント大全」という本に書かれていました。

 

この本の中でこんなこと書かれていたんですよね。

アマチュアマラソンの世界では「1か月に走る距離は200 km 以内に抑える」というのが定説

引用:男のヘルスマネジメント大全 -著者:石川 雅俊-

 

1ヶ月に走る距離は200km抑えるという定説。

そんな定説がアマチュアマラソンマラソン会にあったことも知らなかったわたし。

いやいや、アマチュアランナーだけどそんな話聞いたことないよ!

 

お医者さんでもあり、大学の先生でもある著者の石川さん。

本で書いているぐらいなので、誤った情報ではないと思うんだけど、1ヶ月に300km以上走ってるわたしにとってはこれはとても聞き捨てなれない話。

 

健康のためにジョギングしてるんだけど、これって逆に体に悪いっていうことなの?

では、1ヶ月に200km以上走ると、体にどんな悪影響があるのか?

次のチャプターでご紹介します。

 

ジョギングによって起きる3つの悪影響

1ヶ月に200km以上走ると、体にどのような悪影響があるのか?

以下にご紹介する3つの悪影響があるようです。

 

怪我しやすくなる

1ヶ月200 km を走ることによって起きる悪影響、1つ目怪我しやすくなること。

 

1ヶ月に200km以上走ると体、特に下半身にかなりの負担がかかるんだとか。

具体的には腱、靭帯や、筋肉などに負担がかかり、無理をすると故障する可能性が高まります。

 

わたしも1年前に原因は不明ですが、膝裏を故障し、1ヶ月以上 膝裏の痛みに悩まされました。

参考:1ヶ月以上続く膝裏の痛みを調べるべくMRI検査に行ってきました | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/5104

 

その後は故障することなく、毎日走ってますが、もしかすると当時は走り過ぎによって下半身に過度な負担がかかっていたのかもしれませんね。

 

体への障害

1ヶ月200 km を走ることによって起きる悪影響、2つ目体への障害。

具体的には、狭心症や心筋梗塞、不整脈など循環器系の異常などが起きやすくなるんだとか。

引用:やり過ぎ厳禁! 「適度な運動量」ってどれくらい?|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO07440140Q6A920C1000000/

 

狭心症や心筋梗塞、不整脈って命に関わってくる病気ですよね。

健康を思って走ってるのに、命を落としたなんてことになると元も子もないよ…

 

老化を促進する

1ヶ月200 km を走ることによって起きる悪影響、3つ目老化の促進。

なんと長距離を走ることによって、老化が一気に進むそうなんです。

ジョギングのような有酸素運動をすると、活性酸素と言われる通常よりも活性化された酸素が体内に取り込まれます。

この活性酸素、体内で様々な細胞を破壊するんだとか。

 

つまり、ジョギングによって細胞が破壊され、老化が進むんです。

 

抗酸化作用のある食物や飲み物を摂ることによって、体内の酸化を抑える事もできるようなので、食事には気をつけた方が良いのかもしれませんね。

参考:ランニングやマラソンは老化を促進させるのか | RUNNING STREET 365
http://runningstreet365.com/column/14588

 

アスリートは身を削ってトレーニングしている

という感じで、1ヶ月に200km以上走ることによって体に及ぼす悪影響を3つご紹介しました。

 

ここまで読んでいただいて、こう思った方いませんか?

じゃあ、マラソンランナーとかのプロのアスリートはどうなのよ?

 

1ヶ月に1000km以上走るというランナーもいるプロの世界。

1ヶ月200kmで体に悪影響なんて言ってたら、1000km走るプロのアスリートたちは、もっと体に悪いのでは?

 

結論としてはその通り

体に悪悪悪影響なんです。

 

「男のヘルスマネジメント大全」の中でも書かれていましたが、プロのアスリートの方は走るのが仕事。

つまり、自分の身を削って走っているのです。

 

当然ながら、体のケアや食事面も人一倍考慮しているんだと思いますが、人生をかけて走っている彼ら彼女たち。

そう考えると、少しプロのアスリートの見方が変わりそうな気がします。

 

さいごに

ということで、今回は 1ヶ月に200km以上走ると体に悪い!悪影響を及ぼす3つのことをご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

 

1か月に300km以上走るジョギングジャンキーのわたし。

今回の3つの悪影響を知り、「最低300km走る」という目標自体を改めた方が良いのかなと考えてます。

健康のためにはじめたジョギングが、体に悪影響となると、何のために走っているのか分からなくなりますしね…

 

もうすぐやってくる2022年。

来年は目標を少し変えてみようかな。

 

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