ブログで何度かお伝えしているとおり、入院中の長男の介護生活を送っているわたし。
色々と大変なこともありますが、嬉しいこともありました。
それは、長男が大人になったなぁと感じることは出来たこと。
本日は、入院生活で感じた「長男が大人になったなぁ」と感じたことをご紹介します。
入院中の長男について
10日ほど前に入院することになった、中学2年生の長男。
自然気胸という肺に穴が空く病気になり、病院で診断を受けた後 即入院となりました。
そのまま入院ですね
我が我は、わたしも相方も共に働く共働き夫婦なんですが、近くに両親はいません。
そして長男以外に小学4年生になる長女もいるのですが、新型コロナによって学校が閉鎖となったため、長女の面倒もみないといけないことに。
長男の入院生活の介護をしながら、長女の面倒も見つつ、そして仕事もする。
この10日間 夫婦共々、少々キツイ生活を強いられています。
長男の入院に関しては過去のブログでご紹介してますので、興味ある方は是非そちらをチェックしてみてください。
参考:子ども再入院!再発率の高い気胸 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/9281
長男が大人になったなと感じたこと
そんな入院中の長男ですが、この入院中に大人になったなと感じることがありました。
それは、自ら手術をすると決意したこと。
自然気胸は先程もお伝えした通り、肺に穴が空く病気なんですが、基本は自然回復する病気です。
しかし、厄介なことに、自然回復しても、また穴が空いてしまう再発しやすい病気でもあるんです。
3ヶ月前に自然気胸で1週間入院し、元気になって退院した長男ですが、今回 気胸が再発し2度目の入院となってしまいました。
2度あることは3度ある。
主治医の先生からは肺に穴の空く部分を除去する手術を薦められていました。
また再発する可能性があるから、出来れば手術しておいた方がいいと思います
手術は嫌だ!絶対にしたくない!
当初はそう言ってた長男ですが、入院日数が長くなるにつれて、何か感じることがあったんでしょう。
やっぱり手術するわ
自ら手術をすることを決めたのには、親であるわたしも驚きした。
気付かないうちに大人になってたんだなぁ
いつまでも子どもだと思ってたのですが、いつの間にか自分で決断出来る大人になってたんだと感心させらた瞬間でした。
自分と長男を比較すると…
思えばわたし、今の長男と同じ中学2年生の時に、人生はじめての手術、盲腸摘出手術を受けました。
痛てぇぇぇ!!!
猛烈な腹痛に襲われ、病院に行った翌日に手術を行ったわたし。
あの時、手術を受けるまでの出来事は今でも記憶しているぐらい恐怖と不安でいっぱいでした。
もう治ったから手術はしたくない!
弱音を母親に吐いたのを今でも記憶してます。
そんな自分の中2時代と比べると、自ら決断出来る我が長男はもの凄く大人だなと感じるんですよね。
父親としてダメダメなわたしですが、立派な大人に成長してくれてホント嬉しい限りです。
報告:手術無事に終了しました
そしてこのブログを書いている本日(1月21日)、長男の手術がありました。
結果、無事に手術終了しました。
比較的簡単な手術とは聞いてはいたものの、我が子の初の手術とあってわたしも相方も、夫婦共々心配していたので一安心。
多くの方々にご心配をおかけし、また励ましのメッセージを頂きました。
まずはこの場を借りてお礼を申させてください。
みなさん、ホントありがとうございました!
さいごに
ということで、今回は 入院生活で感じた「長男が大人になったなぁ」と感じたことをご紹介しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
家族の初の手術という、我が家の一大事が発生したのですが、今回の出来事により家族の絆が強まった気がします。
また長男の成長も感じることが出来、我が家にとってはとても大きな出来事になりました。
これから先、さらなる苦難がいつかやって来るかと思います。
そんな時には、今回の出来事を思い出しながら、苦難を乗り越えていきたいと思います。