先日より何度かブログでお知らせしていた長男の入院。
無事、昨日退院しました。
本日は、長男の退院報告です。
入院した長男病気について
既に何度かブログでもご紹介してますが、突発性自然気胸という肺に穴が開く病気で、長男は入院していました。
参考：気胸とは（症状・原因・治療など）｜ドクターズ・ファイル
https://doctorsfile.jp/medication/73/
穴が空くことで肺がしぼんでしまい、息苦しくなってしまう気胸。
これは気胸ですね
そう診断され、即入院となったのでした。
昨日 無事退院しました
そんな自然気胸で入院した長男ですが、無事に治り、昨日 晴れて退院となりました。
入院したのが1月13日。
そして退院したのが1月25日。
約2週間の入院期間でした。
通常、自然気胸は軽症であれば1週間程度で退院出来るそうなんですが、長男の場合 今回が2回目ということ、そして再発する可能性も高いこともあり手術することに。
結局、入院期間が約2週間と長引いたのでした。
この2週間で得た収穫
そんな2週間にも及ぶ入院生活。
入院していた長男や、サポートをするわたしや相方も負担がかかる出来事でしたが、大きな収穫もありました。
大きな収穫1つ目は、長男が立派に成長してくれたこと。
手術するわ
今回の手術、長男自ら手術を決断し挑んだのでした。
中学2年生といっても子どもっぽい部分が多々ある長男。
いつの間にか立派な大人に成長していたことに、わたしも相方も驚きでした。
立派に成長していたんだね
そして大きな収穫2つ目は、家族が1つにまとまったこと。
普段、決して会話が多くない わたし達夫婦。
今回の長男の入院で1年分ぐらいの会話をしました。
手術は無事に終わったよ、術後でぐったりしているからずっと寝てる
じゃあ今晩は食べれ無さそうだね。付き添い代わるから早めに自宅に帰って来て
明日仕事休んで1日付き添いするから
じゃあ、わたしは明後日休んで付き添いするね
長男の入院というアクシデントでしたが、こんな感じで夫婦の絆が今まで以上に深まりまったのでした。
また、長男の入院期間中 自宅で留守番することが増えた小学生の長女も、家族のピンチを察知したのか？率先的にお手伝いをしてくれたのでした。
洗濯物取り込んで畳んでおいたよ
食器洗っておいたから
日頃は読書ばかりしている長女ですが、何も支持していないのにここまでお手伝いしてくれるとは…
家族が1つにまとまったことを感じた出来事でした。
もう入院生活は嫌だ
無事、昨日入院生活を終えた長男。
よっし、これで明日から思いっきり遊べるぞ！
と言いたいところですが…
今回 発症した左肺の気胸以外に、実は右肺にも気胸の原因になる肺嚢胞とよばれるものがあるんだとか。
反対側の肺も 将来気胸になるかもしれませんね
もしかして3度目の入院もあるかもしれない！？
ようやく退院出来ることになり大喜びだった長男ですが、気胸再発の可能性を聞いて若干顔が青ざめてました…
当然 本人も再発は望んでませんし、わたし達家族も再発は完全してもらいたいこと。
もう気胸にならないでくれ！
再発しないよう神社に神頼みに行かねばっ！
さいごに
ということで、今回は 2週間の入院生活が終わった長男の退院報告をしました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
今回の長男の入院では多くの心配や不安などを感じ、一時はとても落ち込むことも。
しかし、長男の成長や、家族のまとまりを感じることが出来、我が家にとってはとても大きな出来事になりました。
こういう激励の言葉があります。
ピンチはチャンス
もしかしたら、今回の出来事（ピンチ）がチャンスになったのかもしれませんね。
