ハイテク化が進む軍事技術。
そんな軍事技術の中で、最強とも言えるアメリカにユニークなロボットがあるんだとか。
本日は、アメリカ軍の持つちょっとユニークなロボットをご紹介します。
続くウクライナ紛争
このブログを書いてる時点(2022年4月9日)では、依然 ロシアのウクライナへの軍事侵攻が続いています。
1ヶ月以上続くこの軍事侵攻。
参考:ウクライナ侵攻1カ月 マップと衛星画像で見る: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00001210T20C22A3000000/
SNSから流れてくる悲惨なウクライナの状況を見た人も多いのではないでしょうか。
1日も早く紛争が終わって欲しい
そう切に願っている人も多いのではないでしょうか。
「世界の警察」と言われてきたアメリカは、軍隊こそ派兵しませんが、武器などをウクライナに大量に提供しています。
「スイッチブレード」と言われる無人攻撃機を今回、ウクライナに提供するアメリカ。
実はアメリカは、今回 ウクライナに提供こそしませんが、ユニークなロボットを持っているんです。
アメリカの軍事最強ロボット
軍事大国アメリカが持つユニークな無人ロボット。
それは、Vision60と呼ばれる犬型の四足歩行ロボット。
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GhostRobotics社が開発した四足歩行ロボット「Vision60」
参考:VISION 60 | Ghost Robotics
https://www.ghostrobotics.io/vision-60
アメリカ空軍でも採用されており、現在 基地の番犬代わりに使われているんだとか。
参考:米軍空軍基地の新しい番犬に会う:ビジョン60
https://voi.id/ja/news/42793/read
犬のようにメッチャリアルに動く四足歩行ロボットのVision60。
ここまで動物らしく動くとは、いやはや驚きですね。
将来 人間の代わりに軍事ロボット戦う?
四足歩行するユニークなロボット「Vision60」。
今調べた限りでは、戦闘用としては使われておらず、現時点では軍基地内の番犬代わりに使われているそうです。
なので、今回 アメリカ軍がウクライナて提供した武器にも含まれていません。
しかし、現在 このVision60を軍事転用しようという話も出ているようで、Vision60の背中部分に銃器を搭載した戦闘用無人四足歩行ロボットとしての軍事転用も検討されているんだとか。
引用:銃器装備の犬型ロボットが登場、「来るべき時が来た」と海外紙 – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20211015-putting-guns-on-robot-dogs/
もしかすると近い将来、人間の代わりに無人四足歩行ロボットが現状で戦うような時代がやってくるかもしれませんね。
さいごに
ということで、今回は アメリカのちょっとユニークな軍事ロボットをご紹介しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
なかなか先が見えないウクライナ戦争。
今回紹介した無人四足歩行ロボットをアメリカが軍事転用し、ウクライナへ武器提供する前に一刻も早く紛争が解決してもらいたいものです。
世界は平和が一番!
一刻も早く戦争が終わることを祈るばかりです。