2022年4月30日 倉敷市玉島地区をぶらジョグ[後編]

雑談

前編では倉敷市玉島地区を目指した ぶらジョグ前半をご紹介しました。

前回からの続き

 

ここからがメインのお話になる今回、どんなぶらジョグとなったのでしょうか。

 

では、つづきをどうぞ!

 

倉敷市玉島地区にやってきました

倉敷市の水島地区と玉島地区を結ぶ水玉ブリッジ。

これを渡ると、いよいよ今回の目的地である玉島地区に入ります。

 

今後地方で増える?コンテナホテル

春の心地良い風を感じながら橋を渡り、最初に発見したのはコレ。

なんだコレ?

沢山並んだコンテナ。

最初はレンタル倉庫なのかな?と思ったのですが、よく調べてみると、どうやら最近話題のコンテナホテルらしいんです。

参考:blue quad hotel 倉敷玉島 |
http://bluequadhotel.com/

 

blue quad hotel倉敷玉島というこのコンテナホテル。
2022年5月15日オープンとのことで、訪れた時はオープン前でした。

 

ちなみにコンテナ内のお部屋はこんな感じだそうです。

このお部屋、とてもコンテナとは思えないですね!

しかも、ちゃんとトイレやお風呂も付いているんだとか。

 

タイヤもちゃんと付いているので、災害などが起きた際には仮設住宅としても使えそう。

 

もしかすると、今後 地方ではこういったタイプのホテルが増えてくるかもしれませんね。

 

コンテナホテルを一通り調べた後、ぶらジョグ再開です。

 

アップダウンが多い玉島地区ですが、眺めはとても良いですね。

 

そして次にやってきたのは「玉島大橋」

 

瀬戸内海が近いということで、遠くには瀬戸内の島々、そして更に遠くには薄っすらと四国が見えます。

 

高知県出身のわたし。
子どもの頃から海(太平洋)見て育ってきました。

新型コロナウイルスのお陰でメッキリと地元高知に帰省することも少なくなり、そして今年のゴールデンウィークは実家も帰省しないので、最近やたらと海が恋しいんですよね。

 

なので、ほんのりと感じる海の匂いが懐かしく感じてきました

うん、ボチボチこの辺で休憩しよう

 

懐かしの公園でおやつタイム

スタート地点から13kmほど経過。

まだ疲れはありませんが、まだまだ先も長いのでこの辺で休憩をします。

 

ってことで、休憩で訪れたのは玉島みなと公園

 

実はこの公園、子ども達が小さかった頃、よく訪れた思いである公園なんですよね。

参考:玉島みなと公園 : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51405104.html

10年前はよく来たなぁ

 

昔を懐かしみながら、公園の岸壁沿いにあるベンチで休憩します。

 

今回、おやつと飲み物を持参したんですよね。

まずは120mlの極小水筒ポケトルにお水。

 

そして、昨夜の残り物コロッケを食パンに挟んだコロッケパン。

 

ただコロッケを食パンに挟んだだけなんだけど、ジョギングの休憩中に食べるとメッチャ美味しい!

こんな美味しいコロッケパンを食べたのは初めてかも

そう感じるぐらい美味しいパンでした。

 

何時間居ても飽きないぐらい気持ち良い場所なんですが、まだまだ先があるのでボチボチ行きましょうか。

 

寂れゆく旧中心地

次は玉島の昔の中心街に向けて出発です。

 

走ること、20分ほどで昔ながらの街並みを残す通りにやってきました。

この通りに名前は付いていないようですが、昔ながらの街並みが良い感じですね。

 

ちなみにこの建物は信用金庫でした。

 

そして次にやってきたのは、玉島地区で唯一のアーケード街「清心町」

全長が200mほどと、とても短いアーケード街。

 

地方はどこも同じですが、やはりこのアーケード街もシャッターを閉めたお店が大半でした。

 

ビジネスホテルが無い新幹線停車駅「新倉敷」

人気も無く寂しい感じがする旧市街地から更に20分ほど走り、やってきたのは現在の玉島地区の市街地。

区画整理された大きな通りに立ち並ぶ紳士服店。

その他にも大型スーパーやホームセンター、家電量販店、飲食チェーン店、バイクショップ等々、色んなお店が立ち並んでいます。

 

そんな玉島地区の新市街地の中心といえば、JR新倉敷駅。

 

このJR新倉敷駅は前編でもご紹介した通り、新幹線が停車する駅でもあるんですが、駅周辺には「東横イン」「アパホテル」「ドーミーINN」いった全国展開するビジネスホテルが1件も無いんです。

 

新幹線停車駅でビジネスホテルが無いって、もしかして新倉敷駅だけなんじゃ?

 

ちなみに倉敷市の中心駅は、このJR新倉敷駅ではなく、JR倉敷駅になります。

参考:山陽新幹線“ナゾの通過駅”「新倉敷」には何がある? | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/49221

 

20kmを超えるとさすがに疲れてきた…

JR新倉敷まで来た時点で、スタート地点から既に20kmを超えました。

さすがに20kmを超えると少しずつ疲れてきますね…

ってことで、ボチボチ戻ることにします。

 

雑草が生えまくった歩道を通り。

 

やってきたのは船穂橋。

遠くに見えるのは倉敷の中心街ですが、ゴール地点まではまだまだ遠い…

 

25kmを超えてかなり疲労が溜まってましたが、川からの心地良い風が生き返らせてくれます!

 

そして、倉敷で一番大きいショッピングモールの前を通過し。

 

そしてジャスト30km走りゴール。

 

久しぶりに30km走り疲れましたが、色々な場所を訪れることが出来て楽しかった!

 

さいごに

ということで、本日は 2022年4月30日 倉敷市玉島地区をぶらジョグ[後編]をお届けしました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

 

同じ市内に住みながらも、意外と知らないことや、一度も訪れたことが無い場所があると思います。

 

今回わたしが訪れた倉敷市玉島地区はそんな場所でしたが、今回ぶらジョグを通して 玉島地区を改めて知ることが出来ました。

 

まだまだ知らないわたしの住む倉敷。

ぶらジョグを通してもっともっと倉敷という街を知ろう!

 

 

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