第4の携帯キャリアとして新規参入した楽天モバイル
その楽天モバイルが2020年12月末と、2021年春以降までの回線提供エリアを、楽天モバイルのサイト上で公開ました。
今年の年末までにどこまでエリアが広がるの?
楽天モバイルって今契約しても良いの?
今回は、今後の拡大される楽天モバイルの提供エリアと、楽天モバイルを契約すべき人はこういう人だ!ってのをご紹介します。
楽天モバイルって何?
そもそも楽天モバイルって何?
現在、テレビCMやネットなんかでガンガン宣伝しているので知らない方は少ないかと思いますが、簡単に楽天モバイルをご紹介してみます。
楽天モバイルとは、楽天市場を運営する楽天が提供する携帯キャリアサービス。
ドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ、第4の携帯キャリアとして今年3月に正式サービスを開始したばかりの楽天モバイル。
参考:楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/?l-id=gnavi_logo
正式サービスを開始して半年経ちますが、まだまだ回線提供エリアは狭い楽天モバイル。
「今は未だ見習い期間」的な考えなんでしょうか?
今 契約すると1年間は無料利用出来る超太っ腹
しかもいつ解約しても解約料は一切かからないんです。
なので、契約して1年間無料で利用し、1年後に解約するってことも出来ちゃうんですよね。
わたしも、5月末に契約しまして現在、無料で利用させてもらってます( *´艸`)
今なら1年間無料で使えて1円でスマホ購入出来ちゃう楽天モバイルを申し込みしちゃいました
現在の楽天モバイルのエリア
今年3月に正式サービス開始をした楽天モバイル。
現在のサービス提供エリアはこんな感じになってます。
■北日本
■東日本
■西日本
■沖縄
パッと見た感じ、提供エリアが広いなと思うかもしれませんが、実はよく見るとこんな感じなんです。
楽天モバイルの独自回線は濃い赤色部分のみで、薄い赤色部分はパートナーであるauの回線部分なんですよね。
首都圏や、中京、関西圏は楽天モバイルのサービス提供エリアがかなり広がってますが、地方はまだまだ狭い状況。
地域によっては全く提供エリアが無いって場所なんかもあったりするんですよね。
岩手県の県庁所在地である盛岡市なんて楽天モバイルのサービス全く提供されてないし・・・
ちなみに、我が家も勿論 楽天モバイルのサービス提供エリア外です…
今後の楽天モバイルのサービス開始エリア
サービス提供エリア狭すぎの楽天モバイルですが、サイト上で2020年12月末までと、2021年春以降の回線拡大予定エリアを公表しました。
それがこちら。
マップ上で、現在の回線提供エリアと2020年10月末、2020年12月末、2021年春以降の提供エリアを切り替えて確認することが出来るのでわかりやすいですね。
今年12月末までといえば3ヶ月弱の期間ですが、このマップを見ていると急ピッチでエリアが広がっているのが分かりますね。
盛岡市民の方、朗報です!
楽天モバイルの回線がもう少しでやってきますよ!
ちなみにわたしの住む倉敷の提供エリアはこんな感じ。
残念ながら我が家は、2020年中には楽天モバイルの回線圏内にはならないようです…
ただ、2021年春中には我が家周辺にも楽天モバイルの回線が提供されるようなので、期待して待ちたいと思います。
そんな急ピッチで回線の拡充を進めつつある楽天モバイル。
楽天モバイルを契約オススメの方はどういう人なのか?ってのを考えてみたので、次のチャプターでご紹介します。
楽天モバイルを契約すべき人
今後、楽天モバイルで回線契約をオススメする対象者をご紹介します。
次に挙げる5つ、これ全てに該当する人は、今すぐ楽天モバイルの回線を契約をすることを強くオススメします。
- 楽天モバイルの回線提供エリアで生活している人
- 自宅にインターネット回線が無い人
- 月々の携帯料金を安くしたい人
- 携帯電話から頻繁に電話をかける人
- 楽天経済圏の住人
それではこの5つ、詳しく解説してみます。
楽天モバイルの回線提供エリアで生活している人
先程、紹介した楽天モバイルの回線提供エリア。
この回線提供エリアに自宅がある方や、職場や学校があるって方は楽天モバイルを契約考えてみてはいかがでしょうか。
現在、まだまだ契約数が少ない楽天モバイル。
巷の情報では、利用者が少ないせいか?かなりの通信スピードが出るようなので、今であれば1年間無料で高速通信を体験することが出来ますよ。
自宅にインターネット回線が無い人
自宅にインターネットの回線がない方で、且つ楽天モバイル回線提供エリアにお住まいの方に朗報。
楽天モバイルは楽天回線提供エリアであればデータ使い放題
なので、スマートフォンからテザリングしちゃえば自宅のパソコンでインターネットを楽しむことも出来きます。
またタブレット端末でNetflixやAmazon Primeビデオなんかを視聴も出来ちゃいますよ。
“データ使い放題”だからといって何百ギガも使っていると、どこかで制限されるかもしれませんが、自宅で少しインターネットを使う程度であればOKなんじゃないでしょうかね。
月々の携帯料金を安くしたい人
現在、docomoやau、そしてソフトバンクでスマートフォンの契約をされている方。
月々の携帯料金の高さに困っている人、多いんじゃないでしょうか。
楽天モバイルは月額2,980円で、楽天回線エリアであればデータ通信使い放題
しかも、スマートフォン本体は現在、色んな機種が投げ売り価格で販売されています。
購入する金額よりも、返ってくるポイントの方が多いってどうなてるんだ・・・
docomoやau、そしてソフトバンクで契約されている方はほぼ間違いなく月々の携帯料金がお安くなりますよ。
携帯電話から頻繁に電話をかける人
楽天モバイルは月額2,980円の料金の中に通話料金も全て含まれております
「Rakuten Link」という専用アプリを使えば国内通話はかけ放題なんですよ。
発信回数や通話時間の制限もないので、携帯電話から頻繁に電話をかける人にとっては楽天モバイルはとても魅力的じゃないでしょうか。
楽天経済圏の住人
皆さんは「楽天経済圏」という言葉を聞かれたことありますでしょうか?
「楽天経済圏」とは
楽天株式会社が提供する多種多様なサービスで構成されている経済圏のこと。
参考:楽天ポイントを日常生活でザクザク貯める~楽天経済圏に”浸かって”みた!(LIMO) – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7d8f6e55a9bacd97c515dc3a55f1c27751c696d
つまり、楽天市場や楽天トラベル、楽天カードや楽天ブックス、楽天証券といった楽天のサービスを沢山使っている方が楽天経済圏の住人なんです。
楽天を利用する一番のメリットはなんと言っても“楽天ポイント”
楽天のサービスを使えば使うほど貯まりやすくなっている楽天ポイント。
楽天モバイルを契約すると、楽天市場でのお買い物の際にポイントアップアップしますよ。
しかも貯まった楽天ポイントを毎月の携帯料金の支払いに当てることが出来るんだとか。
楽天にどっぷり浸かってる方は楽天モバイルオススメですよ。
という感じで、楽天モバイルを契約オススメする方を5つほどピックアップしてみました。
5つの条件全て満たしている方は、このブログを閉じて、今すぐ楽天モバイルのお店に行って下さいね(笑)
さいごに
という感じで、回線拡大する楽天モバイルのエリアの紹介、これから楽天モバイルを契約オススメする方を紹介してみました。
いかがでしたでしょうか。
回線拡大している楽天モバイルですが、正直なところまだまだ提供エリアは狭い状況。
特に地方では、県庁所在地と2番目に大きい都市程度しか提供されておらず、地方利用者としてはまだ厳しいなといった感じはします。
正式サービス開始して未だ半年少々なので、温かい目に見守ってやった方がいいのかな?
楽天モバイルさん、期待してますよ。