凄まじい人気の劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編
参考:劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト
https://kimetsu.com/anime/
既に映画館で観たよって方も多いんじゃないでしょうか。
そして鬼滅ロス、煉獄さんロスに陥っていませんか?
そんな鬼滅ロスに陥っている方におすすめしたい小説を今回ご紹介します。
鬼滅の刃の余韻に浸っているあなたへオススメの1冊
歴代興行収入1位だった「千と千尋の神隠し」の記録を抜き、まだまだ凄い人気の劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編。
参考:“鬼”が“神”を超えた!! 映画「鬼滅の刃」興収324億円、歴代1位の「千と千尋の神隠し」抜いた:中日スポーツ・東京中日スポーツ
https://www.chunichi.co.jp/article/178079/
わたしも鬼滅ファンの長男と一緒に映画観てきました。
面白かった!
年に1・2回程度しか映画館で映画を観ないわたしなんですが、そんなわたしでも鬼滅は感動しましたよ。
この辺のお話はわたしのラジオ番組でも喋っているので、是非聴いて下さいね。
劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編の余韻に浸っている方におすすめの本
さて、前置きが長くなっちゃいましたがが、そんな劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編。
観終わった後も、鬼滅の余韻に浸っている方も多いのではないでしょうか。
あぁ・・・終わちゃった・・・
中には、終わってしまって寂しさえ感じている方もいるのでは?
そんなあなたにおすすめる1冊はこちら。
中西モトオさん著の「鬼人幻燈抄」
この小説ってどんな内容なの?
なんで鬼滅の後におすすめなの?
その辺については次のチャプターでご紹介しますね。
鬼人幻燈抄ってどんな本?
ネタバレにならない範囲で鬼人幻燈抄のあらすじを紹介するとこんな感じ。
江戸時代、山間の集落葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。
よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年・甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人を描いた、和風ファンタジー巨編の第一巻。
主人公の「甚太」は田舎集落「葛野」の巫女を守る村で唯一の鬼殺の護衛役。
巫女と村の御神刀を狙う鬼を退治する甚太には片目を包帯で隠した最愛の妹「鈴音」がいるが、包帯で隠した鈴音の目は赤目・・・
そして甚太が守る巫女「白夜」は子どもの頃から兄弟のように育ってきた幼馴染。
甚太は幼馴染でもある巫女「白夜」を鬼から守ることが出来るのか?また妹「鈴音」の本当の正体は?
この鬼人幻燈抄って小説、物語は江戸後期からスタートしますが、江戸・幕末・明治・大正・昭和・平成と物語は進んでいくようで、番外編も合わせると全部で8編の長編小説のようです。
ちなみに現在は5巻の「明治:徒花編」まで書籍化されていて、今後 大正・昭和・平成と書籍化されるようですね。
このブログを書いている時点では、未だ1巻 葛野編の半分ぐらいまでしか読んでいないんだけど、既に鬼人幻燈抄の世界にズッポリとハマちゃってます。
鬼との戦いのシーンで「神経を研ぎ澄ませ」なんてフレーズが出てくると“全集中”とイメージが被ってしまうのはわたしだけじゃないはず(笑)
ストーリーは勿論全然違うけど、鬼滅の刃とイメージが似ている点もハマる要素なのかもしれませんね。
自宅で過ごすことの多い時期だから是非読んでもらいたい
この元々はWeb小説として連載されていたこの鬼人幻燈抄。
既に連載自体は2016年9月で終わっているようですが、かなりの長編小説なんです。
既に書籍化されている明治:徒花編から、未だ書籍化されていない大正・昭和・平成へと続きます。
今年はコロナの影響で自宅で過ごすことが多い年末年始になろうかと思います。
是非、この年末年始の長いお休みを利用して全巻制覇してみてはいかがでしょうか?
ちなみにこの本、「小説家になろうよ」というサイトからでも読むことが出来ます。
参考:鬼人幻燈抄
https://ncode.syosetu.com/n4442da/
さいごに
という感じで、今回は、鬼滅の刃を観た後に是非読んで頂きたい小説「鬼人幻燈抄」を紹介してみました
いかがでしたでしょうか
未だ途中までしか読んでない状況なんだけど、あまりにも鬼滅の刃と似た世界観とワクワクするストーリーに「これは紹介せねばっ!」と思い紹介してみました。
鬼滅の刃が好きな方は気に入ってもらえる本だと思いますんで、是非興味ある方はチェックしてみてくださいね!