今年2021年から新たなチャレンジとしてはじめた音声入力
この2ヶ月間、1日も欠かさず音声入力をやってきて感じたこと・わかったことがありました。
今回は、音声入力を2か月続けて感じたこと・わかったことをご紹介します。
音声入力を始めたきっかけ
なんで音声入力をはじめたの?
最初にわたしが音声入力をはじめたきっかけについてご紹介します。
それは“作業効率の向上”のため。
毎日のルーティーンワークが多いわたし。
サラリーマンをしながら、ブログを毎日書き、YouTubeやラジオも毎日配信し、読書も毎日2時間以上して、最後 ジョギングは1日10kmのペースで走ってます。
そんな中でも一番多くの時間を費やしているのがブログ
毎日3,000文字前後の文字数を使ってブログ記事を書いているんだけど、このブログ執筆って結構大変なんですよね。
もっとブログ執筆の効率を上げることはできないかな?
そこで考えついたのが音声入力でした。
今年の初めにブログで最初に音声入力をはじめたキッカケを書いてますので、興味ある方は是非そちらをチェックしてみてください。
参考:サブブログを音声入力で再始動します | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/4924
音声入力していること
何を音声入力しているの?
現在 わたしが利用している音声入力のシーンは以下の4つです。
ブログの下書き
先程も書いた通り、ブログの原稿執筆は全て音声で行っています。
もちろんこの記事も音声入力で執筆してますよ!
音声でブログ執筆している時間帯は朝の出勤前だったり、寝る前だったりとまちまちなんだけど、個人的にオススメなのがジョギング中
スマートフォン片手に音声入力でブログ執筆するこのスタイル。
参考:【凄いぞ!Google音声入力】ジョギングしながらブログ書いてみました : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51977113.html
走ってる時って、脳が活性化しているからでしょうか?
詳しいことは分かりませんが、いろんな走りながらブログ書いているとアイデアがどんどん湧いてくるんですよね。
なので、文章がスラスラと書けちゃうのでオススメですよ。
SNS
Twitterへの投稿や返信、LINEのメッセージの送信にも基本 音声入力を使っています。
音声入力であればスマートフォンの画面を見なくても文字入力できちゃうし、多少の誤字脱字も家族や友人へのLINEの送信なんて大目に見てもらえる。
最近は音声入力や漢字変換の精度がかなり高くなってきているから、自分で文章書くよりも音声入力の方が誤字脱字は少ないように思います。
読書ノート
読んだ本の内容を忘れないようにメモしよう
わたしはビジネス書や自己啓発系の本などを読む際には、読書ノートをつけながら本を読んでいます。
そんなわたしの読書ノート、自分で言うのもなんなんだけど、しっかりとメモとっちゃってるんですよね。
これだけしっかりメモ取ると、本を読んでいる時間よりもメモを取る時間の方が長くなるんですよね。
なので、メモ取り時間短縮のために読書ノートは全て音声入力で取るようにしています。
勝間和代さんの「勝間式ネオ・ライフハック100」にも書かれてましたが、音声入力はキーボードで入力よりも3倍から5倍のスピードになります。
キーボードをポチポチと押しながら文章を書くよりも圧倒的に早い音声入力。
読書もはかどるし、しっかり読書ノートも取れてるのでオススメですよ。
メール、チャット返信
仕事でのメールやチャットの返信も、音声入力が利用出来る環境の時には音声入力を使っています。
特に効果的なのが在宅勤務中のメールやチャットの返信。
オフィスにいると他の人の目が気になり音声入力は使えませんが、自宅であれば何でもあり。
ということで音声入力をバリバリ使ってるんですが、これがまた効率が良い!
最近はOffice365やGoogle Docsなど、ビジネスシーンで利用するサービスでも標準で音声入力機能が付いているので、仕事の効率化アップしたい方には音声入力オススメですよ。
2ヶ月間続けて感じたこと・分かったこと
という感じで、いろんな用途で使っている音声入力。
2ヶ月もほぼ毎日音声入力を使っていると音声入力に慣れてくるもので、音声入力を毎日使用して感じたこと・わかってきたことがありました。
そんなこの2ヶ月間で感じたこと・わかってきたことを以下にご紹介します。
思いついたことを言葉に表すことの難しさ
おっ!いいアイディアが浮かんできた
頭の中で思いついたことを、いざ喋って言語化しようとすると、これがなかなか難しいんですよね。
2ヶ月間 毎日音声入力を使ってるんだけど、頭の中で思いついたことをスラスラと言語化するまでのレベルに達していません。
音声入力の達人である勝間和代さん曰く、文章をスラスラと書くコツに「語彙を増やす」ことなんだとか。
語彙を増やすためには、普段読まないタイプの小説や実用書、そして落語を聴いたりするのがオススメと言われてたので、チャレンジしてみようかなと思ってます。
ブログ執筆スピードは圧倒的に早くなった
当初の目的であったブログの執筆時間の短縮については大きな効果がありました。
例えば、このブログ記事。
音声入力を使う前であれば、執筆に1時間、推敲や写真画像の貼り付け、そしてWordpressへのアップロードまでに1時間と合計2時間ほどを要していました。
それが音声入力を使うと、文章の執筆時間が1時間から15分程度に大幅に短縮されたんです。
1記事に3,000文字、多い時には1記事5,000文字以上を使ってブログを書いているわたし。
長い記事になればなるほど音声入力って効果絶大なんですよね。
ブログやYouTube、ラジオの毎日更新ができ、そして毎日2時間以上の読書と1日10kmのジョギングが出来るのも、音声入力のお陰です。
疲れる
実は音声入力をはじめて感じたデメリットもあります。
それが“疲れる”こと
音声入力はスマートフォンのフリック入力やパソコンのタイピングと比べて疲れるんですよ。
実はおしゃべりって意外と体力を消費するんです。
参考:消費カロリー早見表16
https://www.tanita.co.jp/content/calorism/table/index.html
この消費カロリー早見表にもある通り、40分間の立ち話と10分間の水泳(クロール)は消費カロリーがほぼ同じなんです。
以前、在宅勤務の際にメールやチャット返信に音声入力を使いまくってたわたし。
キーボードを打たなくても一気に文章が書け、そして速攻で返信ができるので1時間音声入力を連投してたんですよね。
すると終業時間前なのに、徹夜したような疲れが出てきたんですよ。
5分・10分程度の音声入力であれば疲れは出ないと思うんだけど、さすがに1時間以上喋り続けてると体力の消耗が激しい音声入力。
何事も“やりすぎ”は禁物ですね。
さいごに
ということで、今回は音声入力を2か月続けて感じたこと・わかったことをご紹介しました
今回のお話いかがでしたでしょうか。
「働き方改革」ということばが叫ばれている昨今、今後 仕事の効率化を求められることが増えてくるかと思います。
キーボード入力の3倍から5倍の速度で入力できる音声入力は間違いなく、効率アップに繋がる方法です。
ビジネスシーンやプライベートと、色んなシーンで使える音声入力。
スマートフォンであればiPhoneでもAndroidスマートフォンでもどちらでも音声入力は出来ます。
音声入力ってホント楽しいので、是非一度使ってみて下さいね。