東京オリンピック・パラリンピックの開催を巡って、政府と新型コロナ感染症対策分科会の間で何やら不穏な空気が流れているようですね。
文科会の尾身会長が何やら提言を発表されるということで注目を集めているようです。
参考:尾身会長、独自提言へ 政府関係者は不快感(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0595569805caa85aecfc30d995ef0f4ab94290c3?tokyo2020
ところで、この尾身会長ってどういう方かご存知でしょうか?
参考:理事長挨拶 | 独立行政法人 地域医療機能推進機構
https://www.jcho.go.jp/%E7%90%86%E4%BA%8B%E9%95%B7%E6%8C%A8%E6%8B%B6-02/
本日は、新型コロナ感染症対策分科会 会長である尾身茂さんをご紹介してみたいと思います。
予め伝えておきたいこと
今回のお話は、新型コロナ感染症対策分科会 会長である尾身茂さんをご紹介するお話。
なので、オリンピック開催の是非についてはここでは語りません。
コロナが収束していないのにオリンピック開催ってとんでもない!中止だ!!
オリンピックのための準備を何年かけてやってきたか知ってるの?何としても開催しろ!
お互いの意見は十分に分かります。
ここではその議論は一旦置いといて、これからオリンピックについての提言をされる分科会 会長の尾身茂さんってどういう人なの?ってことを知ろうじゃありませんか。
尾身会長は感染症対策のエキスパート
![](https://superbeatclub.com/wp-content/uploads/2020/09/b-man.png)
テレビに出てくる尾身会長って一体何者なの?
ここまで読んでいただいてそう思ってる方も多いのではないでしょうか?
尾身会長こと、尾身茂氏は日本を代表する感染症のエキスパートなんです。
自治医科大学の一期生として医学の道に進んだ尾身さん。
大学卒業後、医師となり東京 伊豆七島をの僻地医療に従事。
その後、厚生労働省に入省し、医務技官とし働き、そしてWHO(世界保健機構)に転身。
WHOではポリオウイルスやSARS、新型インフルエンザの対策などに従事したんだとか。
まさに感染症のエキスパート
以前、YouTubeでも尾身会長を紹介する動画をアップしました。
興味ある方は是非こちらも見て下さいね。
また「コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か」という本の中でも尾身会長のことに少し触れられています。
興味ある方は是非、こちらの本もチェックしてみて下さい。
さいごに
ということで 今回は簡単ではありますが、新型コロナ感染症対策分科会 会長である尾身茂さんをご紹介してみました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
開幕まで2ヶ月を切ったのに、以前と混迷が続く東京オリンピック
文科会の尾身会長の提言に注目が集まるところですが、是非 テレビ等で尾身会長を観た際には「感染症のエキスパート」なんだと覚えておいてもらえればと思います。