よっし、これやってみよう!
3週間ほど前からわたし こんな取り組みをはじめました。
それは、空腹を楽しむこと
この空腹を楽しむ取り組み、はじめてから体重が減少するのに加え、集中力がアップするようになりました。
今回は、わたしがはじめた空腹を楽しむ取り組みについてご紹介します。
空腹を楽しむ取り組みを始めたきっかけ
なんで そんなことはじめたの?
そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
空腹を楽しむ取り組みをはじめた要因は”体重の増加”でした。
3週間ほど前に体重が2kgほど増えたわたし。
2kgの体重増加といえば、男性であれば許容範囲ではありますが、毎日体重を計っているわたしとしては気になるところ。
いつもよりも多めに走って体重落とそう
毎月300km走るほどのジョギング好きなので、多少体重が増えても、走ることで体重を落とすことができるんですが、今回はなぜかなかなか体重が落ちなかったんですよ。
うーん、何でだ…
当然ながら何もしなくて勝手に体重が増える理由はないわけで。
原因は間食
元々少食なので、毎食の食事量は少ない方なんだけど、ここ最近 気付けば大好きな素焼きナッツを口にしていることが増えてきたんですよね。
最近、何故かお腹が空くんだよね
最近、感じることが多くなった空腹感によって無意識のうちに間食をしていたんです。
うーん、この悪習慣はやめねば!
そう思いはじめたのが、今回ご紹介する“空腹を楽しむ”取り組みでした。
空腹を楽しむとは
今回、はじめた“空腹を楽しむ”という取り組み。
以前、読んだ「空腹はなぜいいか?」という本に影響を受けてはじめました。
実は体に良いことづくめの“空腹”
空腹は体にどのような良い効果をもたらすのか?
この本の中では以下、6つの効果が書かれてました。
- 長寿遺伝子が活性化する(サーチュイン遺伝子)
- 免疫力が向上する
- 脳が活性化する
- 大便、おしっこの排泄がよくなる
- 精神の安定が得られる
- 体温が上がる(治癒力は発熱と空腹より発揮される)
当然ながら余計な食べ物を摂らなくなるので、体重も自然と落ちる空腹。
体重が落ちて、これだけの効果があるのであればやらなきゃ損!
考えるよりもまず実行!
ということで空腹を楽しむ生活をスタートしたわけです。
空腹 = 食べたいではない
今日から空腹生活始めるぞ!
意気揚々と宣言したわたしですが、宣言から2時間経過し
グゥーーーー
未だ2時間した経ってないのに、いきなりお腹空いてきちゃったじゃないですか。
腹減ったよ…
空腹感に襲われてきたわたし。
毎日 間食しているから、脳の中で間食がインプットされてるんでしょうか?
お昼ご飯前なのにお腹が空いてたまりません。
まだお昼ご飯前だから我慢!我慢!
そんな空腹感と戦うこと3日間。
あることに気づいたんです。
それは 空腹 = お腹が空いた ではないということ
お腹が空いたと感じても、半日ぐらいは平気で活動出来ますし、空腹感を一定時間感じ続けていると自然と空腹感が心地良く感じてきたんです。
「空腹はなぜいいか?」という本にも書かれていたんですが、現代人は食べ過ぎだそうで、2日間ぐらい食べなくても人間は平気なんだとか。
そう、空腹感は脳が「もうそろそろお腹空いたんじゃないの?」とメッセージを送っているだけで、本当の空腹状態に無いんだとか。
空腹を楽しむことによって得られる効果
少々の空腹感 = お腹は空いてない
その意味が理解出来るようになり、少々の空腹感も我慢出来るようになったわたし。
少しの空腹感だったら心地良いよ
空腹感を楽しめるようになったんです。
そんな空腹感を楽しめるようになり、わたしの体にこんなメリットが生まれました。
体重が減った
空腹を楽しむ生活をはじめたことで、間食をすることがメッキリと少なくなり、体重は徐々に減っていきました。
もうちょっと体重欲しいなあ
過度に空腹を楽しむと若干体重が減りすぎてしまいます。
3食の食事量をもう少し増やすながら体重を調整しつつ、空腹を楽しみたいと思います。
集中力がアップする
そして、空腹感を楽しむようになってから集中力もアップしました。
例えば毎朝の日課である読書。
以前はナッツをボリボリ食べながら読書をしていたのですが、どうも読書が捗らなかったんですよね。
それが間食はせず、空腹感を感じながら読書することで、読書スピードがアップしました。
また集中力がアップしたからでしょうか?
ブログ執筆時間も、以前と比べるとかなりスピードアップしています。
これもほど良い空腹感がもたらせる集中力のおかげなのかもしれませんね。
これだけは要注意
様々な効果をもたらせてくれる空腹感。
良いことづくめなんだけど、1つだけ注意してもらいたいことがあります。
それは空腹状態でスポーツをするのは危険なこと。
腹が減っては戦はできぬ
このことわざとおり、お腹が空いた状態では十分に活動することは出来ません。
そう、空腹時は七分や五分の力しか出ないんです。
そんな状態でいつものようにスポーツをすると危険!
実はわたし 先日やらかしちゃいまして、空腹状態で16km走り死にそうになったんです(汗)
空腹で走ったからか?メッチャ辛かった😂#ジョギング pic.twitter.com/E1qWzUrqj7
— SuperBEATCLUB 毎朝4時起床 月20冊読書 300km走る ブロガー (@superbeatclub) May 22, 2021
わたしのような空腹で走るバカはいませんと思いませんが、激しいスポーツをする前には十分にエネルギーを補給してからスポーツをしてくださいね。
さいごに
ということで、今回はわたしがはじめた空腹を楽しむ取り組みについてご紹介しました。
今回のお話いかがでしたでしょうか。
空腹を楽しむことができるようになれば、ダイエットも簡単に出来るし、集中力を手に入れることもできます。
お腹が空いた
今 あなたが感じている空腹感
今感じている空腹感を楽しんでみてはいかがでしょうか。