先日まで2週間入院していた我が家の長男。
入院期間中、わたしが付き添い介護をおこなっていました。
2週間の付き添い介護生活。
やってみてわかったことが、いくつかあったんですよね。
本日は、入院付き添い介護生活を2週間やって分かったことをご紹介します。
長男の2週間の入院生活
先日、2週間の入院生活を送っていた、我が家の中学2年生の長男。
突発性自然気胸といわれる、肺に穴が開く病気で入院をしていました。
通常であれば自然回復で1週間程度で退院できる気胸。
長男の場合 今回が2回目で、自然回復の経過が良くなかったこともあり、手術をすることになりました。
お陰で入院期間が長引き、最終的には2週間の少々長い入院生活になりました。
我が家の長男が患った自然気胸という病気について、過去のブログで詳しく紹介しておりますので、興味ある方はこちらをチェックしてみてください。
参考:子ども再入院!再発率の高い気胸 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/9281#toc1
何かと忙しい付き添い介護
入院期間中、わたしが長男のお世話をする付き添い介護をおこなっていました。
体に管が入っているため、トイレに行くことができない長男。
そんな長男の食事や検温、排泄、そして体拭きなどなどのサポートをしていたわたし。
2週間の間 丸々仕事を休むわけにはいかないので、病室に仕事用のパソコンを持参しリモートで働きながら長男のサポートをするという付き添い介護生活を行っていました。
リモートで仕事をしながら、長男の介護をおこない、そして 定期的に来られる先生や看護師さんに、息子の様子を報告などをしていると、結構忙しいんですよね。
普段仕事しているよりも倍以上疲れたような気がします(汗)
付き添い介護生活を2週間やってわかったこと
そんな付き添い介護生活を2週間おこなってわかったことがありました。
こんなことを起きたよ
どんなことがわかったのか?
以下にご紹介しますね。
付き添い生活は太る
付き添い介護生活を2週間やってわかったこと、1つ目は 太った。
毎月300km以上走っていることもあり、痩せ型のわたし。
そんなわたしですが、2週間の付き添い介護生活で体重が2km体重が増えました。
付き添い介護をして分かったことですが、病室という狭い場所にいると体を動かすことがホント少ないんですよね。
基本 椅子に座って長男の様子を見守る状態が続く付き添い生活。
今は、新型コロナウイルスの感染拡大中とあって、付き添い人があちこち動き回るのを良しとされません。
なので、本当に用事がある時以外は、病院の外に出ることも出来ませんし、病院内をウロウロとすることもままならない状態。
となると、体を動かすことが少なくなり、結果 2週間で2kg体重がアップ
今回、小児病棟に入院していた長男。
我が家以外にも子供の付き添い介護をしているお父さん、お母さん達にもたくさん会いましたが、ほとんどの方がふくよかな体型をしていました。
付き添い介護をすると、かなりの確率で体重アップするのかもしれませんね。
布団の有り難さが分かった
付き添い介護生活を2週間やってわかったこと、2つ目は 布団のありがたさ。
付き添い介護中 病室で寝泊まりをしていたわたし。
病室には付き添い人用のベッドはなく、病院に内にあるレンタル店でキャンプなどで使う折りたたみ式の簡易ベッドを借りて、寝ていました。
この簡易ベッド、眠るにはとても厳しいベッドでして、朝起きると背中は痛いし、首回りも凝った感じがして、朝起きたばかりなのに何故か疲れるんですよね。
また、入院期間の後半から病室が相部屋から個室に変わったのですが、個室にあった長椅子をベッド代わりに寝てみたら こちらも寝るには厳しい状況。
昨日から病室が相部屋から個室に移ったんだけど、ベッド代わりの長椅子が固くて背中がメッチャ痛い😐
周りに気を使わなくて良くなったんだけど、寝るのはキツイな😪💤💤— SuperBEATCLUB 毎朝4時起床 月20冊読書 300km走る ブロガー (@superbeatclub) January 21, 2022
入院付き添い期間中の2週間は、寝不足と原因不明の倦怠感にずっと襲われてました。
自宅の布団で寝れるようになった今、布団の偉大さを実感しているところです。
付き添う側の健康も意識しよう
という感じで、入院付き添い生活を2週間して、太り そして布団の偉大さを感じたわたし。
2週間というまぁまぁ長い付き添い生活をして感じたこと それは、付き添い者も健康を意識しないといけないということ。
付き添いを介護をしていると、食事はカップラーメンやお弁当など手軽で栄養の偏ったものになりがちです。
そして今回のわたしのように、体を動かすことも少なくなってします。
なので、意識して野菜を食べるようにしたり、病室内でも出来るストレッチなどで運動をすることや、熟睡出来る快眠グッズなどを持ち込むこと。
こういったことが大切だと感じました。
付き添い者が体調崩してしまうと、患者さんの介護どこじゃなくなってしまいますからね。
患者さんの介護も大事ですが、自分自身の健康もしっかりと意識しましょう。
さいごに
ということで、今回は 付き添い介護生活を2週間やってわかったことをお話しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
2週間という過去最も長い介護生活を送った今回。
先日、ブログで付き添い介護生活で便利だったグッズをご紹介しました。
参考:付き添い介護生活で持ってて良かった3つのアイテム | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/9372
突然やってくるかもしれない介護生活。
そんな時にはこちらの便利グッズと合わせて 是非参考にしてみて下さいね。