バラエティー豊か ヘヴィメタルのサブジャンル

雑談

激しい音楽で一部の方には熱狂的な支持を集める音楽

それがヘヴィメタル

 

ヘヴィメタルというと、こう思う方もいるのではないでしょうか。

ただのうるさい音楽だよ…

実はヘヴィメタル、想像通りのうるさい曲もあれば、様式美あふれる曲もあるんです。

 

本日は、バラエティー豊か ヘヴィメタルのサブジャンルについてお話します。

 

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あの候補者も大好きなヘヴィメタル

このブログを書いている現在、自民党のトップを決める総裁選挙が行われています。

わたし 自民党員ではないので個人的には関心は無いんだけど、この総裁選に参加している候補者でヘヴィメタル好きの方がいるんだとか。

それは高市早苗議員

この方、大のヘヴィメタル好きで、学生時代にはドラムをやっていたんだとか。

参考:ヘビメタ好き高市早苗氏が第100代首相“ロック”オン「大きな節目」女性初なら「すごい」 : スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20210915-OHT1T51205.html

わたしもヘヴィメタル愛好歴30年以上なので、高市議員に少し好感持てちゃいますね。

 

そんな国会議員の先生も大好きなヘヴィメタル。
ただ世間的にはまだまだ理解されていないようですね。

ヘビメタは ただのウルサイ音楽

わたしの周りでもヘヴィメタルに対して、こういったイメージを持っている人も多いようです。

 

ヘヴィメタルとは

では、改めてヘヴィメタルとはどういった音楽なのかご紹介します。

ヘヴィメタルとは
1980年代以降定着したロックのジャンル。
1970年代末、パンク衰退後の英国で、レッド・ツェッペリンなどの〈ハード・ロック〉を受け継ぐ形で登場した。
速いビートと金属的なギターの奏法、叫ぶようなボーカルが特徴。
そのいでたちが一見して暴力的で、また悪魔崇拝などを演出するバンドも現れて社会問題化することもあったが、根強い固定ファン層をもつ。

参考:ヘビーメタルとは – コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E3%83%98%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB-625492

ヘヴィメタルにはきちんとした定義がある訳ではありません。

なので、どのバンドがヘヴィメタルなのか?
ヘヴィメタルじゃないのか?
あやふやな点はあります。

 

一般的には1970年代後半から活躍している、JUDAS PREISTIRON MAIDENあたりが初期のヘヴィメタルバンドだと言われています。

現在も40年近く経った今でも現役バリバリで活躍されている両バンド。

当時の映像見ていると、両バンド共にメンバの方々 若いねぇ

 

ヘヴィメタルのサブジャンル5つ

そんな40年近くの歴史を持つヘヴィメタル。

実は一概にヘヴィメタルといっても様々なジャンルのバンドがあるんです。

激しくシャウトするヴォーカルのヘヴィメタルもあれば、ダミ声で歌うヘヴィメタルもあるし、超高速曲のヘヴィメタルもあれば、超ゆっくりな曲のヘヴィメタルもある。

そう、ヘヴィメタルには様々なサブジャンルがあるんです。

 

ここでは、代表的なヘヴィメタルのサブジャンルを5つご紹介します。

 

スラッシュメタル

まず最初1つ目にご紹介するのは、スラッシュメタル

スラッシュメタルのスラッシュ(Thrash)とは、日本語で「鞭打つ」という意味。

つまり、疾走感溢れるヘヴィメタルのことをスラッシュメタルというんですよね。

 

ヘヴィメタルで有名なバンドといえば、SLAYER

 

そしてMEGADETHもスラッシュメタルですね。

 

METALLICAも初期の頃は、スラッシュメタルと言われていました。

 

個人的には大好きだったANTHRAXもスラッシュメタルバンド。

他にも沢山あるスラッシュメタル。

いやぁ、どのバンドも疾走感あって良い感じですね♫

 

ドゥームメタル

そして、2つ目にご紹介するのは、ドゥームメタル

ドゥームメタルとは、先程ご紹介したスラッシュメタルの真反対の遅く重々しいメタルサウンド。

 

ドゥームメタルで有名なバンドはCHATEDRAL

2013年に解散してしまいましたが、パイオニアとしてドゥームメタル界を牽引してきた立役者。

今聞いても重苦しいサウンドですね。

 

パワーメタル

そして3つ目にご紹介するのは、パワーメタル

パワーメタルは先程紹介したスラッシュメタルやドゥームメタルのようなメロディ的な特徴ではなく、力強いボーカルが特徴。

 

有名なところでは例えばDIO

 

ハイトーンボイスのQueensrycheもパワーメタルになりますね。

 

パワーメタルのヴォーカリストはホント歌唱力が高い人が多いですよね。

 

デスメタル

そして4つ目にご紹介するのは、デスメタル

疾走感溢れる曲に、ダミ声での絶叫が特徴のデスメタル。

 

デスメタルで有名なところでいえば、CANNIBAL CORPSEDEICIDEといったところでしょうか。

20代前半の頃までは、好きでよく聴いていたデスメタル。

ただ、わたしも歳を取ったのでしょうか?
40代になった今ではちょっと胃もたれする感じがするんですよね(汗)

 

そんなデスメタルを今回調べている中で、カッコ良い日本のデスメタルバンドを発見しちゃいました。

それがこのバンド

兀突骨という日本のバンド

この曲であれば胃もたれせず、気持ちよく聴けそうです(笑)

 

ブラックメタル

そして最後5つ目にご紹介するのは、ブラックメタル

ブラックメタルは先程のデスメタルと音楽的には似ているのですが、曲に宗教的で荘厳なアレンジを加えているのが特徴。

 

有名なところでいえば、EMPEROR

同じダミ声でも、先程のCANNIBAL CORPSEやDEICIDEと違い、曲が少し荘厳な感じ分かるでしょうか?

 

このブラックメタル、悪魔思想が強い方が多いのでしょうか?

殺人を起こしたり、自ら命を絶ってしまうメンバーも多いんです。

 

個人的に今でもよく聴くDissection

フロントメンバーのジョン・ノトヴェイトは今から15年前に自ら命を絶ちこの世を去りました。

才能あるだけに、自死は残念ですね…

 

ヘヴィメタルはウルサイだけじゃない

と、ここまでヘヴィメタルのサブジャンルを5つご紹介してみました。

 

どうでしょうか?
ヘヴィメタルといっても様々なジャンルがあるのお分かり頂けたでしょうか。

 

ヘヴィメタルはただウルサイだけではなく、聴かせるメロディの曲もあれば、ソウルフルに歌い上げるヴォーカリストもいたりと多種多様。

是非、偏見をなくしてヘヴィメタルを聴いてみて下さい。

きっとドハマリすると思いますよ!

 

 

さいごに

ということで、今回はバラエティー豊か ヘヴィメタルのサブジャンルを5つご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

 

今回紹介したヘヴィメタルのサブジャンルはごく一部で、細かく分けると50以上ものサブジャンルがあると言われています。

それだけ多岐に渡るヘヴィメタル

じっくり聴いたことの無い方は是非、この機に一度聴いてみて下さいね!

 

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