毎月20冊以上の本を読むわたし。
そんなわたしが毎月読んだ中で、「これは良かった」と思った本を紹介するベストリーダー
今回は、2021年10月のベストリーダーをお届けします。
2021年10月のベストリーダーはこの本
先月(10月)も20冊以上の本を読んだわたし。
10月に読んだ本の中で「これは良かった!」と思った1本。
それは、木村敬一さん著の「闇を泳ぐ 全盲スイマー、自分を超えて世界に挑む。」
東京パラリンピックの競泳で男子100mバタフライで金メダルを獲得した木村敬一選手。
富田宇宙選手とのワンツーフィニッシュに感動した方も多いのではないでしょうか?
そんな木村選手が、東京パラリンピックがはじまる前に出版されたこの本。
自身の生い立ちから、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、選手生活が危ぶまれる時期までが記されたこの本。
全く目の見えない全盲者についてと、パラアスリートについて多くの学びを得ることが出来ました。
ごく一部ですが、この本から学んだことをYouTubeで紹介してみたので、ご紹介します。
目の見えない障害者 = 人生で色んな苦難があった
健常者はそう思いがちですが、「そんなこと無いよ」と言う著者。
障害があったり、アスリートと言われる人は、あらゆる苦難を乗り越えてきて、そこにたくさんのドラマがあるものだと思う。
でも、残念ながら僕にはない。
苦難を乗り越えたドラマはないけれど、温かい人たちとのドラマはたくさんある。
ぼんやりと生きてきた気軽な障害者にも、それだけは誇らせて欲しい。引用:闇を泳ぐ 全盲スイマー、自分を超えて世界に挑む -より
温かい人たちとのドラマの延長線に金メダル獲得があったんでしょうね。
とてもオススメの1冊なので是非、読んでみて下さい。
連続読書記録がストップ
先月(10月)といえば、ちょっと残念な出来事がありました。
それは、わたしのKindleの連続読書日数の記録が途切れたこと。
読書をしない日なんて1日もない
そう断言できるぐらい毎日読書をしているわたし。
毎日Kindleを使って読書をしているのですが何故か、読書連続日数の記録が途絶えたんですよね。
確かに読書日数が途絶えた日は、読書に費やす時間は少なかったのを記憶しています。
ただ、Kindleで読書はちゃんとしていたんですよね…

何故だろ???
まぁ Kindleの連続読書日数なんて、ただのカウントなので、どうでも良いんだけど、ずっと継続していた記録が途絶えるのは個人的にはなんか嫌なんですね…
残念!
さいごに
ということで、今回は 2021年10月のベストリーダーをご紹介しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
11月に突入し、すっかり秋めいてきました。
秋といえば読書の秋
色んな学びを得ることが出来る本で、あなたも新しい学びを得ませんか?