ここ最近やたら頻繁と届くものがあるいます。
それは喪中ハガキ

今年はやたら喪中ハガキが多くないか?
本日は、やたらと届く喪中はがきについてお話ししてみたいと思います。
喪中ハガキとは
まず最初に、喪中ハガキとはどういうものなの?
といったところからお話をしてみます。
「喪中」とは、親族や特に親しかった間柄の方が亡くなり、それを悲しむ者が一定期間中を過ごすことになる、日常生活とは異なる儀礼的禁忌状態のこと。
参考:喪 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%AA
つまり喪中とは、喪に服している状態のことですね。
一般的に喪に服す喪中期間は、お亡くなりになられてから1年間と言われており、喪中期間は、おめでたい行事は自粛するっていうのが通例です。
なので、喪中には新年を祝う年賀ハガキも出さない代わりに喪中ハガキを出すんですね。
そんな喪中ハガキ、何故か今年はやたらと届くんですよね。
なぜなんでしょうか?
今年は何故か沢山届く喪中ハガキ
何故か今年は届く喪中ハガキ。
この写真と撮った時には6通でしたが追加で2通届き、このブログ執筆中は合計8通も喪中ハガキが届いています。
ちなみにわたしは年賀状は出しませんが、相方が親戚や友人、そして会社の同僚などに毎年50通ほど出しているんですよね。
8通/50通と考えると、喪中率は16%!
これはかなりの高確率
今年は例年よりもお亡くなりになられる方が多いのかな?
2021年は亡くる人が多い?
このブログを執筆している時点で喪中率が16%と、かなりの高確率な我が家。
もしかしたら、2021年はお亡くなりになられる方が多いのでは?

去年よりも死者が増えてるんじゃない?
調べてみると、2021年は2020年よりも大幅に死者が増えそうなんだとか。
2021年は死者数が大幅増になるかも!?
日本総研が2021年9月に出したレポートでは、2021年は前年(2020年)に比べて死者が大幅に増えるかもしれないんだとか。
参考:2021年の出生数・死亡数の見通しー新型コロナの影響は限定的だが、一部に見過ごせない動きも|日本総研
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=39517#:~:text=%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E5%95%8F%E9%A1%8C,%E3%81%AE%E7%AF%84%E5%9B%B2%E5%86%85%E3%81%AB%E5%8F%8E%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%80%82
高齢化の進む日本では毎年、死者数が右肩上がりで増え続けてますが、実は昨年(2020年)は11年ぶりに前年(2019年)に比べて死者数が減ったんだとか。
1年間の死者数
- 2020年 138万4544人
- 2019年 139万3917人
9373人の減少
背景には、マスクの着用や手洗い、うがい、不要な外出を避ける活動が定着化したことで、肺炎やインフルエンザなどの従来の感染症が流行ることが無かったためなんだとか。
そんな死亡者数が減った2020年ですが、今年(2021年)は昨年の反動から前年比+3.7%増の142万人前後が亡くなると見込まれているようです。
3.7%というとかなり高い増加率ですね!
偶然なのかもしれませんが、わたしの祖母は先日亡くなりましたし、相方の祖母も今年の春になくなりました。
一向に治まる気配の無い新型コロナウイルスに、嫌気をさして逝ってしまうお爺ちゃん、お婆ちゃんが多かったんでしょうかね?
さいごに
とうことで、本日は やたらと届く喪中ハガキと、届く理由についてお話ししました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
今年2021年は死者数が大幅に増える!
とはいえ、前年の2倍・3倍に死者数は増える訳ではないので、我が家にやたらと届く喪中ハガキは偶然ということが分かりました。

たまたま今年は多いだけだね
しかし、これだけ喪中ハガキが届くとなんだか不気味な感じがするな…