在宅勤務を始めて2ヶ月半が経ちました。
当初は慣れない在宅勤務に四苦八苦していたわたし。
2ヶ月半もテレワークやってると慣れてきて、今じゃ自宅で仕事した方が超はかどる
なので会社に出勤なんてしたくないと思うぐらいになってきました。
そんなこと思ってたある日、取引先のお客様にこんな事言われました。
会社への帰属意識が薄くなってるように感じるね
はっ!と思ったことのお客様の一言。
今日は会社への帰属意識について、自分なりに思ったことを書いてみたいと思います。
帰属意識とは
“帰属意識”という単語をググってみたらこんな事書いてました。
帰属意識 : ある集団に自分が属している、その集団の一員であるという意識。 企業や民族などさまざまな規模・単位について用いられる。
Weblio辞書より引用
会社の一員という意識
確かに言われてみると会社の一員という意識は在宅勤務前と比べると薄くなってるきがします。
在宅勤務によって変わったこと
在宅勤務前の毎日会社に出社していた時には上司や同僚、嫌な奴、上司の上司や役員等々色んな人がいる中で仕事をしてました。
Face to Faceで会話をしていたので相手の感情もある程度分かったし、会社の雰囲気も感じることが出来ました。
あー、今日 部長の機嫌が悪いわ
なんてね。
それが在宅勤務になったことで自宅で1人仕事をする環境になり、相手の感情や会社の雰囲気を感じることがなくなり。
そして会社の一員という意識が薄くなってきている感じがします。
もちろん、オンラインでの会議やチャットやメールでコミュニケーションは取っているんだけど、相手の感情を読み取るという点ではアナログ(対面)とは圧倒的に劣りますわね。
自分の時間が増えたことも帰属意識低下の要因
往復2時間の通勤時間が在宅勤務によってなくなったわたし。
会社に出社していた頃には出来なかったことが、通勤時間がなくなり出来るようになりました。
たとえば こんなこと
在宅勤務になって付いた習慣。それは朝8時開店の近所のスーパーに半額品を買いに行くこと。
毎日顔合わすから近所のオバハン連中と仲良くなったわ(*´ω`*)— SuperBEATCLUB (@superbeatclub) April 29, 2020
他にもブログやYouTubeの毎日投稿なんかも通勤時間が無くなったことで出来るようになったんですね。
つまり在宅勤務によって自分の時間が毎日2時間確保出来るようになり、“平日=仕事”というマインドから開放されたってことなんだと思います。
帰属意識について改めて考えてみる
在宅勤務によって通勤時間が無くなりQOL(Quality of Life)[人生の質]は圧倒的に上がったと思います。
また仕事面でも誰にも話しかけられること無く集中して仕事が出来るので仕事の効率も圧倒的に上がったかと思います。
ただ、反面 会社の一員という意識が薄くなってるのも事実で、「もう会社なんて非効率な場所にいくのは嫌だ」と思うようになっちゃってます。
明日、久しぶりに会社に出社するんだけど、考えただけで通勤面倒臭い。
もう一生在宅勤務でいいわ(*´ω`*)— SuperBEATCLUB (@superbeatclub) May 10, 2020
今回、取引先のお客様から「帰属意識が薄くなってない」と言われてハッと気付いたこと。
それは「俺はもう一人でやっていけるんだ」という慢心。
今、会社を辞めて独立したとしても稼ぐ商品なんて持ってないし、ブログやYouTubeでお金を稼ぐなんて到底無理。
つまり、会社に残れるように結果を出すことと、コミット(関わる)することが必要なんだけど、ここ最近のわたしにはコミットが完全に抜けてました。
ただ、在宅勤務で得たQOLの向上までは捨てることはない。
つまりつまり、会社へのコミットと自分自身のQOLの向上をバランスよく取ること。
この2つが大事なんだというのが結論として分かりました。
さいごに
在宅勤務を2ヶ月半やってみて感じた会社への帰属意識について今回わたしなりの意見を書いてみました。
いかがでしたでしょうか。
今回、自分の思ったことを一気に書きました。
なので、まとまりのない文面になって少々分かりづらい内容になってますが、在宅勤務をしている方であれば共感頂けるのではないかと思ってます。
独立出来るぐらい才能・能力を持ってる方であれば、これを機に独立するもの良いでしょうが、わたしの方は凡人には無理なので・・・。
会社の一歯車としてこれからもサラリーマン人生を歩んでいきますよ( *´艸`)