こども食堂が持つ本当の役割

雑談

突然ですが、みなさんに質問です。

みなさん、こども食堂って知ってますか?

ご飯が食べれない子どもたちが通う食堂

 

こども食堂にそんなイメージを持ってる方も多いのではないでしょうか。

 

実はこども食堂、それ以外の意味も持っているんです。

本日は、こども食堂が持つ本当の役割についてお話しします。

 

今回の参考本

今回のこども食堂についてのお話。

先日読んだ、湯浅 誠さんの著書「なんとかする」子どもの貧困から参考にさせていただきました。

 

今から10年以上前に話題になった年越し派遣村

参考:年越し派遣村 | NHK放送史(動画・記事)
https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009030357_00000

 

その年越し派遣村の村長として活躍された著者の湯浅さん。

その後、政府の内閣府参与として政権にアドバイスをしたり、大学で教鞭を執ったりされた経歴を持つ著者が、子どもの貧困について詳しく書かれたこの本。

日本の現状について色々と考えさせられる本でした。

 

こども食堂本来の持つ意味

さて、本来に入りますが、みなさん こども食堂に対してこういうイメージを持たれてる方いませんか。

こども食堂は、ご飯も食べれないぐらい貧しい子ども達が集う場所

 

このイメージ半分は当たっているんですが、こども食堂にはもう一つの特徴を持っているんです。

 

それは、家で1人で孤独に食事をする子ども達のだんらんの場。

それが、こども食堂はもつもう1つの役割なんです。

増えるひとり親や、共働きの家族。

今 子どもが1人で食事をする孤食が問題視されています。

参考:全国22万人の小中学生が、夕食を独りで食べている|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/22-15_1.php

 

家で一人寂しく食事をする孤食。

 

多感な成長期の子ども達にとっては、とても辛く寂しいことですよね。

 

そんな子ども達を救ってあげるべく、和気あいあい団らんができる場、それがこども食堂なんです。

 

そして、こども食堂の中には、子ども限定ではなく、高校生や大学・社会人、そして高齢者なども利用できるこども食堂があるそうです。

気になる方は是非、お近くのこども食堂などのホームページやSNSなどをチェックしてみてください。

 

今こそ 子ども達に「だんらん」を与えてあげよう

そんな和気あいあいとしただんらんの場を提供するこども食堂。

そんなこども食堂を必要とする子ども達にとって、今は1年で一番大事な時期なんです。

 

それは子ども達にとって1年で一番楽しみなイベント クリスマスがやって来るんです。

 

クリスマスといえば、プレゼントをもらったりクリスマスケーキを食べたり、おいしい料理を食べたりと、みなさんも楽しかったイメージがあるのではないでしょうか。

そう、楽しいクリスマスを提供するために こども食堂は今 頑張っているんです。

 

簡単にできるこども食堂への支援

そんな子ども達のだんらんの場でもある こども食堂に対して、支援をしてみませんか?

支援と言っても大金を寄付するような事はありません。

最近ではAmazonが「みんなで応援」という、こども食堂やNPO法人への支援プログラムを行っているんです。

参考:Amazon.co.jp: Amazon「みんなで応援」プログラム
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=8443136051

 

Amazonで商品を購入するのと同じ感覚で、こども食堂やNPO法人などに支援ができるこのプログラム。

わたし 先日このサービスを通じて、こども食堂にクリスマスプレゼント用の文房具を少額ながら支援させて頂きました。

みなさんも、子ども達の明るい将来の手助けとして支援してみませんか?

参考:Amazon 「みんなで応援」プログラムを使ってリアルサンタになってみた | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/8914

 

さいごに

ということで、今回は こども食堂が持つ本当の役割についてご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

 

わたし自身 子どもの頃、親が共働きだったため、親戚の家に預けられており、友達同士や地域行事で行われるクリスマス会などに参加したことはありませんでした。

 

子どもの頃の楽しかった出来事や、逆に悲しかったこと、辛かったことって大人になっても覚えてるんですよね。

一つでも子供たちには楽しい想い出を作ってもらいたい。

自分自身の体験もあって今回、少額ながら支援させて頂きました。

 

子ども達への支援の輪。

もっともっとみなさんで広めていきましょう!

 

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