ゴールデンウィークに読んで欲しい本 3選

読書

早いもので4月も後わずか。

そしてゴールデンウィークがやってきましたね。

今年のゴールデンウィークは昨年と同じく、新型コロナウイルスの影響で自宅で巣ごもりって方も多いのではないでしょうか。

今回は、自宅で巣ごもりを考えている方に、このゴールデンウィーク期間中に読んでもらいたいオススメ本を3冊をご紹介します。

 

月20冊本を読む”自称読書家”

オススメ本を紹介する前にわたしのご紹介をさせて下さい。

ブログのサブタイトルにもある通り、わたしは1ヵ月に20冊以上の本を読む「自称読書家」

毎朝4時に起きて毎日読書を楽しんでいます。

そんな“自称読書家”のわたしですが、実は3年ほど前まで読書とは無縁な人間でした。

わたしが読書にハマった理由は過去のブログでも書いてますので、是非こちらも読んで下さいね。

参考:読書にドハマリして気付いたこと | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/4439

 

ゴールデンウィークに読みたいオススメ本3冊

この3年間で500冊近い数の本を読んだわたし。

この本はオススメだよ

ゴールデンウィークに是非読んで欲しい本3冊をご紹介します。

 

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

まず1冊目は松久 淳さんの「走る奴なんて馬鹿だと思ってた」

作家である著者が体調不良をキッカケにはじめたジョギング。

そんなジョギングにハマり、気付けばフルマラソンにまで挑戦しちゃったという著者の実体験話。

この本を一言でいうと「ふざけたジョギング本」

なので、すでにジョギングを習慣的にしている方ではなく、ジョギングに興味無い方に是非読んで欲しい本。

緊急事態宣言中で自宅で巣ごもりって方も多いかと思いますが、自宅に巣ごもってては運動不足になってしまいます。

とはいえ、運動なんてしたくない

そんな方に是非読んで欲しい1冊。

自宅のソファで横になってこの本読んでると、気付いたらいつの間にかジョギングウェアに着替えているかもしれませんよ(笑)

 

太陽のかけら

2冊目のオススメ本は大石 明弘さん著の「太陽のかけら ピオレドール・クライマー 谷口けいの青春の輝き」

2015年12月 北海道大雪山黒岳で滑落し、43歳の若さでこの世を去った登山家 谷口けいの半生を綴った本。

山岳登山の中でも難易度が高いと言われる「アルパイン・クライミング」

参考:アルパイン・クライミング – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0

そんなアルパイン・クライミング界のアカデミー賞ともいわれる「ピオレドール賞」を女性で唯一受賞した谷口けいさん。

そんな谷口けいさんの登頂記録だけではなく、心の軌跡が綴られたこの本。

登山には全く興味の無いわたしですが、この本を読み終わった時の感動は1年に1度あるかないかぐらい大きいものでした。

特に印象に残ったことばが、亡くなられた2015年のこの抱負。

常に先のことを考えて今を生きる
毎日歌う、聞く、読む、笑う
好きな自分でいたい
行きたい方向を見ていれば
自ずとそちらへ向かっていけるのだ

谷口けいさんの43年という短い人生を1人でも多くの方に知ってもらいたい。

そんな著者の気持ちがヒシヒシと伝わってくるこの本。

是非、このゴールデンウィークに読んで欲しい1冊です。

 

夏美のホタル

最後、3冊目に紹介するのは森沢 明夫さん著の「夏美のホタル」

あらすじ
写真家志望の大学生・慎吾。卒業制作間近、彼女と出かけた山里で、古びたよろず屋を見付ける。
そこでひっそりと暮らす母子に温かく迎え入れられ、夏休みの間、彼らと共に過ごすことに……。
心の故郷の物語。

2年半近く前に読んだ本なのですが、わたしの読書人生で唯一涙を流しながら読んだのがこの本。

長引く新型コロナによって、殺伐とした世の中。

そんな世の中に嫌気がさしている方も多いんじゃないでしょうか。

嫌な世の中になったよな…

そんな方は是非この本読んで下さい。

読み終わった後、きっと荒んだ心が洗い流されますよ。

 

読むだけでなくアウトプットもしよう

本は読むだけでも楽しいですが、読むだけでなくアウトプットもしましょう。

アウトプットをすることで、読んだ本の内容が記憶に定着します。

読んだ本の内容を実践するのでも良いですし、読書ノートに書くのでもOK。

ちなみにわたしは、読んだ本の内容の一部を読書ノートに綴ったり、YouTubeやラジオで紹介してます。

 

さいごに

ということで、今回は自宅で巣ごもりを考えている方に、このゴールデンウィーク期間中に読んでもらいたいオススメ本を3冊をご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

今回 紹介した3冊のうち、「走る奴なんて馬鹿だと思ってた」「太陽のかけら」の2冊はこのブログを執筆している現在(2021年4月25日時点)Kindle Unlimitedの対象本になっています。

「GWキャンペーン」として、5月6日(木)23:59まで申し込みすると2ヶ月間で99円で利用できるKindle Unlimited。

お得なキャンペーンも開催されているので、これを機にKindle Unlimitedに加入してみてはいかがでしょうか。

 

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