意外と簡単に出来る速読方法

読書

通常よりも速いスピードで本を読む速読。

そんな速読に憧れてる方いませんか?

 

実は速読って意外と簡単にできるんです。

 

本日は、意外と簡単に出来る速読の方法についてご紹介します。

 

今回の参考本

今回の速読法のお話は、先月読んだ齋藤孝さん著書の「大人のための読書全技術」という本から参考にさせていただきました。

 

情報番組のコメンテーターとしても活躍されている 明治大学教授の齋藤孝さん。

参考:齋藤孝のホームページ
https://www.isc.meiji.ac.jp/~saito/

そんな齋藤さんは1日に10冊以上もの本を読む読書家なんだそうです。

 

大学で教鞭をとりながら研究活動も行い、そしてテレビ出演と、日々多忙な毎日の中で、なぜそれだけ本を読むことができるのか?

それは、速読のおかげなんだそうです。

 

速読は誰でもできる

速読と聞くと、こう思う人も多いのではないでしょうか?

本なんてほとんど読まないから、速読なんてできないよ。

 

いえいえ そんなことはありません!

速読は誰にでもできるんです。

しかも意外と簡単なんです!!

 

今回紹介する速読法は、実はわたしも実証済でして、確かに速く本が読めるんです。

 

誰にでも出来る速読法。

そんな速読方法を次のチャプターでご紹介します。

 

誰でもできる速読法

誰でも出来る速読法ってどんな方法なの

誰でも出来る速読法。

それは、同じジャンルの本を10冊まとめて読めば、後半の7冊目以降は30分で1冊読めちゃいます。

 

どういうことなのか?

先日 わたしが行ったばかりの方法をもとにご紹介します。

 

ステップ1 同じジャンルの本を10冊集める

まず最初に、同じジャンルについての本を10冊集めることからはじめます。

 

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻

ロシアについて興味が湧いてきたわたし。

そもそもロシアってどんな国なんだ?

お隣の国なのに、知ってるようで意外と知らないロシア。
そんなロシアに興味が湧いてきたんですよね。

よっし、ロシアについて学んでみよう。

ロシアに関連する本を10冊集めてみました。

 

という感じで、まずは興味あるジャンルの本を10冊集めることからはじめます。

 

ステップ2 とりあえず3冊じっくり読む

同じジャンルの本が10冊集まったら、まずは3冊じっくり読みます。

 

この時点では速読など全く意識せず、普通に本を読みます。

 

ページ数にもよりますが、1冊読むのに2時間以上、場合によっては4時間ぐらいかかるのではないでしょうか。

これじゃ速読じゃねーじゃん!

はい、この時点では速読ではありません。
まぁもう少しお付き合い下さい。

 

ステップ3 4冊目から6冊目は飛ばし読みする

3冊目までは普通に読み終えたら、4冊目から飛ばし読みをします。

 

4冊目も普通に最初のページから読むのですが、あることに気付きます。

それは重複した内容が出てくること。

 

例えば、ロシアに関する本を読んでいると、必ずと言っていいほど出てくるこんな話題があります。

  • 1991年にソ連邦の崩壊
  • ロシアの初代大統領はエリツィン
  • エリツィン大統領の後、2代目大統領にプーチンが就任。
  • プーチン大統領はサンクトペテルブルグの出身で、大学卒業後KGBに入局した。
  • プーチンは一度は大統領の座を退くが、2012年に再度大統領に就任

 

こういった重複した話題の部分を飛ばし読みします。

あー、ここ知ってるから飛ばそう

 

飛ばし読みすることにより、1冊の本を読むのに2時間以上かかっていたのが、短縮されるようになるんです。

 

ステップ4 7冊目以降は読みたい章だけ読む

最後のステップは、読みたい部分(章)だけ読むこと。

 

4冊目、5冊目、6冊目と飛ばし読みしながら本を読んでいると、更に重複した内容が出てきます。

ロシアに関する本を例に挙げると、

  • 旧ソ連時代にあった15の共和国
  • 南コーカサス地方とロシアの関係
  • ロシアとウクライナの関係
  • 未承認国家とロシアの関係

などなど、今 メディアでよく取り上げられているロシアとウクライナの関係などが深く分かってくるんです。

 

ここまで読むと、ロシアについてかなり詳しくなりますよね。

そんじょそこらの人よりもロシアについては詳しいよ!

 

一般的なロシア情報は既に知っているので、逆に知らない部分だけ読みたくなるわけで、7冊目以降は目次をじっくり読んで、自分が知りたい情報の章だけ読みます。

この本は3章と4章だけ読もう

そう、ここまでくれば、1冊30分程度で読めちゃうんです。

 

速読と言うと、凄いスピードで一気に本を読んでいくというイメージがあるかもしれませんが、こういった方法の速読法もあるんですよね。

 

速読にはKindle Unlimitedがおすすめ

同じジャンルの本を10冊読むという速読法。

そんな速読方法におすすめなのが、Amazonの読み放題サービスKindle Unlimited。

月額980円で対象のKindle本が読み放題になるKindle Unlimited。

 

いくら簡単に速読が出来るといっても、同じジャンルの本を10冊集めようと思うとお金がかかるので、そう簡単には出来ませんよね。

10冊も本買うと相当な額になるよ

しかも同じジャンルの本を10冊も買うのって少々抵抗もありますよね。

 

その点、Kindle unlimitedは読み放題なので、躊躇なく同じジャンルの本を借りることができます。

 

現在では最大20冊まで同時に借りることができるKindle Unlimited。

参考:噂は本当だった!Kindle Unlimitedで同時20冊借りれるようになった | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/8606

 

また、お得な年間プランなんかも用意されているので、興味ある方は是非Kindle Unlimitedチェックしてみてください。

参考:Kindle Unlimitedに加入するなら年間プランがお得 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/9786

 

さいごに

ということで、今回は 意外と簡単な速読方法についてご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

 

読書は、その道の専門家やプロフェッショナルが、長い時間をかけて試行錯誤をした結果を1冊の本にまとめたもの。

そんな濃縮された本が高くても数千円で読めるんです。

しかも、Kindle Unlimitedであれば980円で読み放題

読まなきゃ損!

 

みなさんもこの春から読書をしてみませんか?
そして速読法を身につけてみませんか?

きっと専門的な知識を付けることができますよ。

 

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