断酒を継続するために心がけている3つこと

雑談

わたしの生きがいでもあったお酒。

そんなお酒を止める「断酒」をはじめてもうすぐ1年になります。

大好きお酒をやめるわけですから、これまでいろんな苦難がありました。

今回は、断酒を継続するために わたしが心がけていることをご紹介します。

 

断酒をはじめた理由

わたしが断酒をはじめたのは約1年前の2020年7月のことでした。

お酒は今日でやめよう!

断酒を決意した理由、それは本からの影響

経済評論家でおなじみの勝間和代さん

この勝間さんの著書「勝間式 超コントロール思考」でこんなことが書かれていたんです。

お酒をやめたら時間とお金ができ、自己肯定感が上がった

えっ!?そうなの?

断酒生活を10年近く続けている著者の勝間さんが書いているんだから間違いないのでは?

そう思い はじめたのがきっかけでした。

参考:大好きなお酒をこの度止めることを決意しました | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/1935

 

1年経ってもお酒は飲みたい

1年前の2020年7月に断酒を決意したわたし。

よっし、今日からお酒やめるぞ!

元々、お酒が大好き人間だったわたし。

お酒を飲むために生きてきたと言っても過言でないぐらいお酒が大好きだったので、断酒開始してから2ヶ月ぐらいはホント辛かったです。

ビール飲みたい…

お酒を飲みたい気持ちをぐっとこらえ、お酒の代わりに炭酸水をガブ飲みする毎日。

断酒開始3ヶ月目ぐらいから、ようやくお酒を飲みたいという誘惑が無くなってたんです。

そして断酒をはじめて約1年経過。
今の状況はと言いますと…

この1年お酒は1滴も飲んでませんが、お酒を飲みたい気持ちは今でも変わりません。

スーパーやコンビニに行けばアルコール飲料は沢山売ってますし、テレビをつければアルコール飲料のCMは沢山放映している。

またSNSを見れば美味しそうにビールを飲んでいる写真が沢山アップされているし…

今の世の中 どこを見てもお酒だらけ

そしてこれからの時期、汗をかいて喉が乾く季節。

仕事終わりや風呂上りの一杯が今でも忘れられないんですよね。

断酒を1年も続ければ、この誘惑は完全に無くなると思ってたのですが、そう甘くはありませんでした。

 

断酒を続けるために心がけていること

断酒を続けて1年弱
今でもお酒を飲みたい気持ちになるわたし。

絶対に誘惑には負けないぞ

そんなわたしが、お酒の誘惑に負けないために心がけている3つのことを紹介します。

 

強い意志を持つ

まずまず最初、1つ目に心がけていること。

それは「お酒は絶対に飲まない」強い意志を持つこと。

それって根性論じゃん

そう思われる方もいるかと思いますが…
はい、その通りです(苦笑)

わたしは自分の中で、お酒をこう思うようにしてます。

お酒は違法薬物、飲んだら逮捕される

前のチャプターでも書いた通り、断酒を1年続けてもお酒を飲みたくなる事があるぐらいお酒大好き人間のわたし。

少しでも油断すると、またお酒を飲んでしまうと自分でも思うぐらいお酒に対して意思の弱い人間なんです。

あぁビール飲みたい…けど違法薬物だからダメダメ

なので、これぐらい強く思わないと誘惑に負けてしまう可能性があるので、強い意志を持つために、お酒 = 違法薬物 と頭の中で思うようにしてます。

もちろん、お酒は違法薬物ではありません。
あくまでもわたし勝手に思ってるだけで、お酒は20歳以上の方であれば飲んでOKですよ。

 

お酒での失敗を思い出す

そして、2つ目に心がけていること、それはお酒での失敗を思い出す。

お酒を絶対に飲まないという強い意志をもっても、お酒を飲みたい誘惑はやってきます。

ハイボール飲みたいなあ…

こんな時、わたしは過去のお酒にまつわる失敗を思い出すようにしています。

 

お酒は強いわけではないんですが、飲みだすと止まらなくなってしまう わたし。

飲み続けると酔っぱらい、さらに飲み続けると泥酔するわけでして、過去に数々の大失敗をやらかしてきました。

酔って記憶を無くすことは日常茶飯事。
電車の中で寝過ごして終点駅まで行ってしまうこともよくありました。

そして階段から転げ落ちたり、溝に落ちて負傷することも。

時効だと思いますが、出張先で酔っぱらい会社の携帯電話を無くし、翌日また出張先に携帯電話を回収するために出張するという失態を起こしたりもしました。
(この時はどうやって自宅まで帰ったか全く覚えてない…)

 

そしてお酒の失態で一番反省しているのは、家族への暴言

酔った勢いで家族に暴言を吐いてしまい、家族を泣かしてしまったことがあるわたし。

家族を悲しませることは絶対にしない!

お酒を飲みたくなった時には、その時のことを思い出すようにしています。

 

朝の喜びを感じる

最後、3つ目に心がけてること
それは毎朝 喜びを感じること。

 

お酒を止めると圧倒的に寝起きが良くなります。

酒を飲んでいた時と比べると朝がとても気持ちよく感じるんですよね。

朝の新鮮な空気を体内に取り込んでいる時の心地良さ。
そして、朝日を浴びた時に感じる幸せ感。

お酒を飲んでいた頃には感じることが無かった、“朝の幸せ”を断酒をはじめて感じることが出来たのです。

こんな気持ち良い朝を迎えることが出来て幸せだ

毎朝幸せを感じれるのも断酒のお陰

そう思うことを心がけています。

 

断酒は体も心も良くなる

断酒生活 約1年
この1年で心も体もすっかり健康になりました。

1年前まで夜はダラダラとお酒を飲む生活をしていたわたし。

今ではお酒を飲んでいた時間帯にはジョギングし、健康的な生活に変わりました。

お陰で45歳にしては脂肪の少ない体になりました。

そして、お酒を飲まなくなり余ったお金は毎月寄付。

参考:簡単に寄付出来る オンライン寄付サイト「Give One」を使ってみた | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/1961

断酒をはじめた目的だったこの3つ
・時間をつくる
・お金をつくる
・自己肯定感が上げる

1年の時間はかかりましたが、達成出来たように思います。

 

さいごに

ということで、今回は断酒を続けるためにわたしが心がけている3つのことをご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

お酒は百薬の長

みなさんも一度は聞いたことがあるこの言葉。

実はお酒は1滴も飲まないのが一番健康に良いそうなんです。

参考:酒は百薬の長のはずでは? 少量でもNGの最新事情|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO52020370R11C19A1000000/

お金も時間も節約でき、そして自己肯定感を高め、健康にも良い断酒。

みなさんも断酒 取り組んでみてはいかがでしょうか。

人生変わりますよ!

 

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